私達天文部は、4月30日の月曜日に学園都市の共同大学利用施設UNITYにて開かれた”金環日食@スクール”に参加しました。
この”金環日食@スクール”とは、5月21に起こる金環日食に向け、観測の注意点や県内の高校がどのような取り組みをするか紹介をする為に、金環日食限界線研究会と神戸高専主催で開かれた県内の教員と高校生対象のもので県内各地から約150名が集いました。私達は、今回の金環日食に天文部がどのような取り組みを行うのかパワーポインタを使い、紹介しました。
ここで、私達が5月21日に実際に行う観測がどのようなものか紹介してみようと思います。私たちの取り組みは2つあります。
1つ目が
金環日食の北限界線を求めることです。実は、金環日食になるか部分日食かの予想限界線はNASAや国立天文台暦計算室などが出しているものを合わせると3本もあるのです。これは地球の自転のふらつき、月の重心のずれ、月縁の地形の扱いなど計算に必要な各パラメータの違いによって生じています。
私達はこの3本の各限界線の近くに観測点を3点配置し、望遠鏡とビデオを使った精密な観測を行い金環になったか否かを明らかにしていきます。この観測結果を解析することによって太陽の直径を未だかつてない精度で求める事ができます。
2つ目は、全校生徒に
私達天文部が自作したオリジナル日食カードを配布し、日食がどのように見えたかということを報告してもらうことです。1つ目の観測で述べたビデオを使った精密な観測の他に肉眼で見た限界線がどこを走ったか?ということに興味を持って調べます。カメラに映る日食と人間の目が認知する日食はズレていることが予想されます。そのズレがどのくだい大きいかが明らかになります。金環日食@スクールでは、こちらをメインに紹介しました。
報告書の方は私たちが作成しているので、生徒のみなさんは是非報告していただけるとありがたいです。
わずか10分の発表だったのですが、1人で発表するのはとても大変でした。
質問では、しっかりと答えられたか怪しい部分があるのですが、練習の成果をしっかりと出し切れたと思います

今回”金環日食@スクール”に参加することが出来、本当に良かったです。
ここで学んだことを実際に実施できるように、また私達の観測が成功するように5月21日は頑張ります
posted by 三田祥雲館 at 13:56
| 兵庫
|
Comment(2)
|
クラブ情報