2012年04月09日

第11回 入学式

穏やかな春の日差し晴れの中 13時より第11回入学式が本校体育館にて行われました。
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新入学生入場後、一人一人が担任により個名され元気に返事をしていました
学校長による入学許可がおこなわれ、
新入生代表宣誓exclamation
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続いて、学校長による式辞ですexclamation
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来賓代表として育友会会長による祝辞
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その後、来賓紹介、祝電披露と続きます
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最後に校歌斉唱して、入学式は終わりました

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これから、この年次団で11回生のお世話をします。
よろしくお願いしますexclamation

学校長式辞の内容は

式辞

 木々の芽も柔らかな緑色を装い、校庭の桜が咲き、明るさと希望に満ちた今日のよき日、多数のご来賓のご臨席を賜り、第十一回兵庫県立三田祥雲館高等学校入学式を挙行できますことは、本校にとりまして大きな喜びとするところであり、心より厚くお礼申し上げます。
 ただ今、入学を許可しました新入生諸君、入学おめでとう。諸君は今、これから始まる高校生活への期待と喜びで胸高まっていることだろうと思います。創立十一年目を迎える本校は、校訓「自律・創造・敬愛」のもと、探究的・問題解決的な「本校独自の学び」を教育課程に位置づけ、個性や創造性を伸ばし、「自ら学び、考え、行動できる能力」を培い、地域で、そして世界で活躍する人材の育成を目指しています。また、知・徳・体をバランスよく育み、調和のとれた人格の育成を目指しています。
 校訓の「自律」とは、人からこれをしなさい、それはしてはだめですといわれて行動するのではなく、自らしっかりとした規範意識をもち、なすべきことを判断し、勇気と責任をもって行動することです。自律した言動ができるようになるとともに、地域で活動したり、ボランティアを行ったり、社会の一員として積極的に社会参加してほしいものです。「創造」は、文字どおり、学んだ知識、身につけた技能を活かして、新しいものを創り出すことです。「守・破・離」という日本の伝統芸能で使われる言葉があります。「守」は、教えを正確かつ忠実に守る「学び」の段階。「破」は、身に付けた技や形をさらに洗練させ、自己の個性を創造する段階をいい、「離」は、さらに前進させて自らの新しい独自の道を確立させる最終段階のことをいいます。これは、伝統芸能だけでなく、学問をはじめとして様々な事柄にいえることです。しっかりと基礎・基本を身につけ、新入生諸君の個性と創造性を発揮できるようにしてください。最後の「敬愛」は、自然を敬い、自他の命を尊重し、互いを愛し認め合う心を養い育むように訓えています。実行するのは難しいことですが、「人を責める心を以って己を責め、己を愛する心を以って人を愛する」、そのように心がけることが「敬愛」だと私は考えています。三田祥雲館高校の校訓と教育目標をしっかりと心に刻み、学業に、部活動に励み、三年後には、大きく成長していることを願っています。
 さて、高校生活を始めるにあたって心に留めて欲しいことを述べます。一つ目は、「日々の小さな努力の積み重ねが大きな成果となる」ということです。どうかせっかちにならず、早く結果を出そうとあせらないでください。結果が出るまでの過程をときには我慢したり、ときには楽しんだりしてほしいのです。苦労に耐えて、一生懸命やっているときにこそ、思いがけない面白さや喜びがあります。それを味わうために、あまり先まで思いわずらわず、今、そのときを大切にしてください。そして、これくらいは…と思う自分の心に負けず、些細なことにも全力投球するように心がけてください。
 二つ目は、「今、社会でコミュニケーション能力が求められている」ということです。西洋の個人主義では、自分と他者をはっきり分けますが、自己を主張しながら相手の主張をも尊重し、「私」と「あなた」の世界が平等に存在しています。自分の考えていることを分かりやすく人に伝え、相手の言っていることをしっかりと聴き理解することが求められているのです。学校では多くの友人を作り、じっくりと話をして、お互いを理解しあえる人間関係を築いてください。そして、楽しいときにはともに笑い、苦しいときには支えあい、学校に来ると心が安らぐ、そのようなクラスメート、同級生であってほしいと思います。
 保護者の皆様、本日は、お子さまのご入学、誠におめでとうございます。心からお祝い申しあげます。本校教職員一同、皆様の期待にしっかりと応え、お子さまの成長のために全力を尽くす所存です。育友会、同窓会、そして関係各位の皆様方に、今後とも本校への変わらぬご支援、ご協力、ご理解をお願いいたしまして式辞といたします。

平成二四年四月九日
兵庫県立三田祥雲館高等学校長
市毛 康之





posted by 三田祥雲館 at 17:07 | 兵庫 ☁ | Comment(1) | 日記

平成24年度スタート!

平成24年度が始まりました。
まず最初に、校長先生より新しく本校に着任された先生方の紹介ですexclamation
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始業式exclamation 午後に入学式がありますので、2・3年次のみとなります。
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続いて、校歌を歌い、校長先生の講話
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校務分掌の発表、最後に生徒指導部長のお話
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そして、表彰伝達式
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「NTT西日本コミュニケーション大賞(学校表彰)」をNMさんが受けました。るんるん

本日の校長先生の講話の内容は

 今日は平成24年度前期の始業式、新しい年度の始まる日です。午後には、11回生の入学式が行われ、明日、対面式を行います。2・3年次の諸君は、よき先輩として新入生の手本となってください。背中で教えるとよく言いますが、挨拶、服装をはじめとして、行動で、祥雲生はこうあるべきだという姿を1年次生に示してください。
 入学式では、本校の教育目標と校訓について話をするつもりです。2・3年次の諸君も、もう一度教育目標と校訓を思い起こし、新たな気持ちで、この1年を過ごしてほしいと思っています。教育目標は、「自己選択・自己責任に基づき主体的に生きる態度を育成し、積極的に地域社会に学ぶことを通じて規範意識や倫理観・正義感・人権を尊重する心を培い、調和のとれた人格の育成を目指す」ことと「基礎的・基本的な内容の確実な定着を図り、個性や創造性を伸ばし、自ら学び、考え、行動できる能力を培い、地域で、そして世界で活躍する人材の育成を目指す」ことです。校訓の「自律・創造・敬愛」では、自らの規範意識を高め、社会の一員として調和のとれた人格となること、主体的な学習活動を通じ、個性を発揮し新しい時代を創造する能力を育成し、そして、自然を敬い、自他の命を尊重し、互いを愛し認め合う心を養う事を訓えています。
 先生方は、教育目標と校訓で目指している能力を諸君が身につけることを願い、日々、指導に当たっています。その指導をしっかりと受けとめ、自己研鑽に努めてください。
 ところで、次の考査でよい点を取りたい、部活動で強くなって大会で優勝したい、あの大学に進学したい、こんな職業に就きたいなど、生徒諸君一人ひとり、目標や夢をもって日々をすごしていることと思います。その実現には、努力が必要ですし、ときには苦しくてたまらないこともあるでしょう。誰もが苦しい場面に遭遇する時がありますが、それをどう受け止めるかが大事です。苦しくなったときにどう行動するかは、3つのタイプに分かれるようです。1つ目は苦しくなると「もうダメだ、無理だ」と思う「絶望諦め型」。2つ目は「いやだけど、しょうがないからやるか」という「消極的納得型」。そして3つ目は「この苦しみが俺を磨いてくれる。これを乗り越えれば一つ賢くなれる」と考える「積極的プラス思考型」。目標を達成したり、夢を実現したりする人は、3番目のタイプの人からしか生まれません。3つのどのタイプの人間になるかは考え方一つです。
 山本よしき氏が次のような詩を詠んでいます。
  神様は決して
  ピンチだけをお与えにならない
  ピンチの裏側に必ず
  ピンチと同じ大きさのチャンスを
  用意して下さっている
  グチをこぼしたりヤケを起こすと
  チャンスを見つける目がくもり
  ピンチを切り抜けるエネルギー
  さえ失せてしまう
  ピンチはチャンス
  どっしりかまえて
  ピンチの裏側に用意されている
  チャンスを見つけよう
ピンチに直面したときに愚痴をいったり自棄を起こしたりするのではなく、じっと我慢してチャンスがやって来るのを待ていると、いい結果がでるものです。そして、ピンチを切り抜ける度に人は成長していきます。この世で我慢の時なくして夢を実現した人は一人もいません。夢を追うなら、わが身に降りかかるすべてを積極的プラス思考で受け止め、簡単に諦めないことです。この1年、諸君が自己研鑽に励むことを期待しています。





posted by 三田祥雲館 at 16:33 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | 日記