2013年08月28日

咲いテクプログラム 「星空の感動を伝えよう」に参加してきました。

 8月26日明石天文科学館で兵庫咲いテクプログラム「星空の感動を伝えよう」が実施されました。兵庫県内11校から54名の高校生が集まり、明石天文科学館のプラネタリウムを使って星空解説に挑戦しました。三田祥雲館高校からは天文部員10名が参加しました。
 開会前に館内の自由見学をしました。通常の展示に加え当日は近畿圏の天文系の研究室を持つ5つの大学から先生方が参加して下さり、研究室紹介のブースを開設してくださり、研究のお話を身近に聞く機会があってよかったです。

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明石天文科学館

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天文系研究室の紹介を受けました。先生方が大変親切に説明してくださいました。 

 午前中は明石天文科学館学芸員の井上さんから「星空の感動を伝えるために」というテーマで講義がありました。解説のお話だけではなく実際に「あめんぼ赤いなあいうえお・・・」と、入念な発声練習を行い、解説のための準備をしっかりと行いました。
 お昼御飯の時間からは班毎に分かれて、解説の打ち合わせを行いました。今回は「春の星空」、「夏の星空」、「秋の星空」、「冬の星空」、「南半球の星空」(2班)、「過去と未来の星空」(2班)の6テーマ、8班に分かれて解説を行いました。ごはんを食べながら自己紹介をし合って、班のムードを和ませていきます。本題の解説内容を決めていきました。事前に予習してきた資料を出し合い相談を進めて行きます。何人かの祥雲生は班長を務め、どうなることか最初は緊張してましたが、みんなとても協力的で楽しい雰囲気の中、スムーズに話がまとまって行きました。

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班毎に分かれ、相談しながら解説プログラムの作成中です。

 午後2時よりいよいよ発表です。1班の持ち時間が8分でそれに収まるよう解説をしていきます。短い時間の打ち合わせでしたが、どの班もとても工夫していて、つかみの部分にクイズを用いたり、星座にまつわる神話を劇仕立てで紹介したり班の個性が表れて面白かったです。また「過去と未来の星空」ではベガが1万4千年後には北極星になる話題や、いて座のアスケラが120万年前にはシリウスより明るく輝いて全天一明るい星であったことなど、引率の先生方も感心するような話題も飛び出しました。

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日本では現役最年長(53歳)のプラネタリウムを使わせて頂けた貴重な機会でした。
(写真は明石天文科学館HPより)


 今回の行事の目的は自分の面白いと思ったこと、感動を他人に伝える、ということだったのですが、伝える事の「楽しさ」「難しさ」をたくさん味わった研修会になりました。まとめの講評の中で井上さんが「他人にものを伝えることは、結局は自分にものを教える(勉強する)こと。今日学んだ事を日頃の生活や学習にも活かしてください」という言葉が胸に残りました。

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全員で記念撮影
posted by 三田祥雲館 at 18:08 | 兵庫 ☀ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール