2013年10月22日

花山天文台黒点観測実習(天文部)

10月13日(日)に「京都大学大学院理学研究科附属天文台 花山天文台」つまり、「花山にある京大の天文台」に行きました。京都市街の東のはずれ、南禅寺近くの山です。
目的は「太陽黒点の観測実習」です。
そこでは研究員の萩野先生らに様々なことを教えて頂きました。
・黒点は自分がはっきり見えるもののみをはっきり描く
・ウォルフ黒点相対数「R=k(10g+f)」                  etc.

難しくてわからないことも多かったですが、とても有意義な時間でした。
今まで黒点観測は私たちの独学の知識でやっていたのですが、今後はもっと科学的な観測が行えそうです。黒点観測の技術は日々の観測に活かしていければと思います。講義の中で、とにかく長く継続して観測することが大切、という事を
ご指導頂きました。私たちだけでなく後輩部員たちにも長く引き継いでいけるような活動にして行きたいです。
最後に、花山天文台の職員の方々、有意義な講義、ご指導をありがとうございました。

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京都大学付属花山天文台

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当日は天候に恵まれ、穏やかな日和の中実習ができました。

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太陽投影板に映し、黒点をスケッチします

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18cm屈折望遠鏡ザートリウスも使って実習させて頂きました。木製のドームが歴史を感じさせます。ザートリウス望遠鏡の詳細は以下の花山天文台HPの解説文をご覧ください。
『この望遠鏡は、天文台が所有する望遠鏡の中で最も古い望遠鏡の一つです。1910年のハレー彗星接近の折りに、ザートリウス社(ドイツ、ゲッチンゲン)より京都大学が購入し、その後、1986年同彗星の回帰時にも観測に使われました。現在、この大昔の望遠鏡には太陽を観測するためにリオフィルター、およびCCDカメラが取り付けられており、太陽望遠鏡として目覚しい研究成果を挙げています。現役で稼動している望遠鏡としては、京大が所有する中で、最長の寿命を誇る望遠鏡といえます。』

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黒点スケッチの実習後は、講義とスケッチの解析方法を学びました。
posted by 三田祥雲館 at 07:54 | 兵庫 ☀ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール