6月20~21日の2日間、三田祥雲館高校では祥雲祭(文化祭)が開催されました。文化部やクラス、有志の団体がそれぞれ素晴らしい展示やパフォーマンスを行う中、我々天文部も
ポスターや微速度撮影の展示、プラネタリウムを使った星空講座、ペットボトルロケットの展示飛行、天体写真の販売を行いました。
展示ブースでは小惑星(15552)Sandashounkanや太陽黒点の観測、今年の秋に観られる月食についてのポスターや、天文部が観望会で撮影した微速度撮影の映像を放映しました。
プラネタリウム展示は昨年よりも更にバージョンアップし、一年生を中心に星空の解説を行いました。
こちらにも多くの方々が来てくださりました。

ペットボトルロケットの展示飛行では、時計塔のてっぺんから針金を張り、圧縮した空気の力で水を噴射させて飛ぶロケットの展示を行いました。途中でロケットが落下するというトラブルに見舞われるも、
部員の迅速な対応で事なきを得ました。

ペットボトルロケットは今年も子供たちに大人気でした。
大人から子供まで人気が高く、ロケットの迫力が気に入ったのか何回も飛ばしに来る子もいました。文化祭当日は気温が高かったので、打ち水のような効果も得られてまさに一石二鳥でした。それにしてもあの空気入れのハンドル、めちゃくちゃ重いです。

時計塔に向け勢いよく発射!!
天体写真の販売も人気で、2日間で多くの方々が購入してくださいました。
お部屋に飾ったり、ポストカードとして使ったりと是非ご活用ください。

プラネタリウムとドーム

プラネタリウムで映し出した天の川
我々一年生はこれが最初の祥雲祭となりました。とても緊張しましたが最後の方は保護者や地域の方、子供さんとお話しする余裕も生まれ、とても楽しかったです。
そして三年生の先輩方は(一応)この文化祭で一線を退かれる事となります。お疲れ様でした。
最後になりましたが、暑い中来てくださった方々、ありがとうございました。
来年の祥雲祭ももちろんですが、今年もまだまだ天文部として頑張っていきますので宜しくお願い致します。
"繾
posted by 三田祥雲館 at 08:02
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