天文部は7月26日、三田子ども科学教室『天体望遠鏡を作ろう』を行いました。
内容は、
@望遠鏡の歴史と仕組みの説明
A実際に4cm屈折式望遠鏡の組立てでした。
小学生の子供たちや、その保護者の皆様、約30人の方にお越しいただきました。
『望遠鏡の仕組みとその説明』では、部員がパワーポイントを使って説明しました。
「最初に望遠鏡を作った人は誰でしょう?」という問いに対して、「ガリレオ」とさらりと答えた小学生がいたことには驚かされました !!(゚ロ゚屮)屮
『実際に4cm屈折式望遠鏡の組立て』は、望遠鏡の作成キットを使って行いました。作るのに苦労している子もいましたが、部員たちのフォローもあり(手がボンドだらけに……笑;)、どの望遠鏡もとても上手にできていました。
組み立てた後は、廊下から時計塔や周りの景色を実際に覗き、大きな歓声を上げて喜んでくれました。
三田子ども科学教室は5時で終了しましたが、実際に星を見てもらおうと、この後、7:30から8:00まで、天文部が自主的に科学教室に来てくださった方と観望会を行いました。自分たちが作った望遠鏡を大事そうに持ってきて、視野に星を入れようと頑張っていました。土星が南の空に見えていたので、望遠鏡に導入しようと頑張りました。なかなか、うまくいかない子が多かったですが、うまく入った子は土星の輪っかに感激していました。天文部の口径30cm反射式天体望遠鏡も使って土星と火星を観望してもらいましたが、何度も覗きに来る子が多く、喜んでくれました。蚊の猛攻撃に遭いましたが、楽しかったですヾ(@^▽^@)ノ
望遠鏡の仕組みや、歴史を説明しました。
望遠鏡の組立て開始
手をボンドだらけにして頑張っています。
出来た望遠鏡で、時計塔を覗いています。
夜は特別観望会を開き、土星や火星を見ました。
posted by 三田祥雲館 at 08:56
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