初日は、あいにくの曇天で星を見ることはできなかったのですが、60cm望遠鏡、2mなゆたの操作方法を学習しました。2日目は、60cm望遠鏡となゆた望遠鏡の両方を用いて無事に小惑星sandashounkanの撮像に成功しました。かなり条件の良い空で長時間の観測ができたので、いいデータが取れました。今後このデータの解析をして小惑星の自転周期、鉱物特性を明らかにしていきたいと思います。自分たちの学校名に由来する小惑星がどんな姿をしているか、本当に楽しみです。
私達は、来月にまた、西はりま天文公園での観測に行きます。次も良い観測が出来るように頑張ります!

今回は天候に恵まれ、2m望遠鏡なゆたを使って一晩中、小惑星sandashounkanを観測しました。

研究員の高橋さんより、なゆた望遠鏡に着けられている冷却CCDカメラ等の説明を受けています。

複数のコンピュータを駆使し、なゆた望遠鏡を操作しています。