昨日の予選ブロックの結果、以下のような12チームによる決勝トーナメント表が発表されました。
「team.祥雲 G Edition」は

予選8位通過となり、NR-I(京滋奈ブロック)と対戦することとなりました。
この1回戦に勝利すれば、8位までの順位決定戦に参加することができる大事な1戦となります。
決勝トーナメント第1回戦 vs
NR-I(京滋奈ブロック) スタートでボタンを押した後は、選手はロボットを操作したり、触れることすらできません。ロボットをひたすら見守ります。

機動性では「team.祥雲」の方が勝ると思われるのですが、相手チームは2台が同時に動きジリジリとラインを上げてくる戦術を取ってきます。


その戦術に堪えきれず、こちら側のロボットが「アウトオブバウンズ」となり、不利な状況に陥ります。

ピンチ! ゴール隅に引っかかって動けない。

「team.祥雲」もシュートのチャンスも再三訪れるのですが、相手の「ダブルディフェンス」
に阻まれ、なかなかシュートが打てません。

「ゴール!」とおもいきや「ペナルティーエリア内でのプッシング」と判定、ノーゴールになります。
「キッカー」等を装備しない「team.祥雲」は攻めあぐねます。
結果、3-9で負け

機動性に勝るとも「アウトオブバウンズ1分間退場」を連発しては、勝機はつかめません。
相手チーム
NR-I(京滋奈ブロック)はほぼ白線を越えることがなく常に2台が歩調を合わせ戦っていました。
負けて残念ですが、今後の戦術の参考となるいい試合をさせていただきました。
ここからは、
全国大会レポートとなります。
準決勝(大会屈指の好カード)
M Robots(四国ブロック)vs Macau Weight Soccer Team(海外)

「正確性&高機動性の昨年度の日本チャンピオン」 vs 「最強のドリブラー」



大勢の観客の為に間近では見えません。(観客席からの撮影)

超高速ドリブラー威力発揮! 8-3でMacau Weight Soccer Team(海外)の勝利
結果
第1位 Macau Weight Soccer Team(海外)
第2位 HAKUTO(関西ブロック)
第3位 M Robots(四国ブロック)
大会を運営されましたスタッフ&ボランティアの皆さん3日間、本当にありがとうございました。
「team.祥雲」としては昨年の結果を上回ることはできませんでしたが、来年に向けての方向性ははっきりしました。「2016愛知大会」に出場できるようにがんばっていきます
posted by 三田祥雲館 at 14:29
| 兵庫 ☁
|
Comment(0)
|
スーパーサイエンスハイスクール