NASA JPL(ジェット推進研究所)は、先月、冥王星に到着したニューホライゾンズをはじめ、これまでパイオニア、ボイジャー、マーズオブザーバーなど歴代のNASAの惑星探査機を打ち上げている研究所です。このJPLの運営するJPL Small-Body Database Browser (
http://ssd.jpl.nasa.gov/sbdb.cgi ) というサイトがあります。惑星、彗星、小惑星など太陽系内の天体の大きさや軌道特性等、物理特性をまとめたもので、私達天文部も良く利用しています。
6月に私たちの研究成果がMinor Planet Bulletineに掲載されたことはお知らせした通りですが、それが反映され小惑星のデータベースの(15552)
sandashounkanの自転周期の欄が新設されました。上記の真ん中右のsearchの欄に15552と打ち込んで見てください。
、
これが今までの欄でしたが
8月初めに赤く囲った部分が追加されました。

右半分を拡大してみますと↓

谷河元部長の名前をはじめ、部員の名前が並んでいます。
以前からお世話になっていた、NASA JPLのサイトに自分たちの名前を刻むことができて本当に感無量です

もっともっと私たちの名前を刻めるように頑張って観測を続けたいと思います。
posted by 三田祥雲館 at 22:21
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