2016年02月16日

第3回 高校生「国際問題を考える日」in 大阪大学

 2月6日(土)に大阪大学コンベンションセンター(吹田キャンパス)で『第3回高校生「国際問題を考える日」』が開催されました。兵庫県内のSGH指定校、SGHアソシエイト校を中心に、高知県、香川県、徳島県、京都府の高校、さらには韓国の留学生も参加して、総勢260名以上が一堂に会しました。本校からは1年生1名、2年生4名の計5名の生徒が参加し、グループによるポスター発表を行いました。
 午前中に行われた基調講演は、『ジブンゴトとして考える国際問題』と題して、大阪大学グローバルコラボレーションセンター特任准教授の敦賀和外氏が講演されました。国際問題に対して「今の私たちの考え方、かかわり方で本当に良いのか」と深く考えさせられた心に響く内容でした。

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 次に大阪大学の松繁寿和教授と4名の高校生によるパネルディスカッションが行われました。テロ、移民問題、地球温暖化などパネリストの高校生がそれぞれ興味を持っている問題を取り上げてプレゼンをしました。松繁先生の総括として「初めはあまり興味を持っていなかったテーマに対しても、人の意見を聞き、議論をする中で関心が高まる」ということ述べられ、もっと人々が国際問題を取り上げて議論する機会が増えることの重要性を話されました。

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 午後は全41グループによるポスター発表が行われました。祥雲館の生徒たちは「貧困を考える」というテーマで堂々と自分たちの考えを発表しました。3回の発表では、他校の生徒たちから多くの質問や意見をいただき、またそれに答える本校生徒たちを見ながら、高校生同士がお互いの考えや意見を交わしながら成長していく姿を見て本当に嬉しく感じました。また、他のグループの発表を聞く機会もあり、各グループの様々な問題提起、意見などを聞くことで多くのことを学び、考えることができました。韓国の留学生は英語で発表を行い、本校生徒たちも発表を聞いて彼らと英語で交流していました。
 今回参加した5名の生徒たちは「もっともっと勉強したい」「いろいろ調べて国際問題について考えていきたい」と言っていました。各地から集まる高校生たちと意見を交わし、彼らの取り組みや姿勢を体感するという貴重な経験を積むことができました。この経験は彼らの今後の高校生活、そして将来へ生かされるものと確信しています。
posted by 三田祥雲館 at 08:27 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習