
いよいよRoboCupJunior2017シーズンの到来です。今年も頑張ります。


今シーズンの「team祥雲2017モデル」は左右切り返し時のロールを抑えるために最下層に発泡塩ビ板(スタビライザー)を装着しています。
夏からの3か月の猛特訓?の結果、割れてしまいました。

このことは設計当初から予測されていましたので、実は、とある所にアルミ板で制作できないかと依頼していました。




機械工学科2年生による製作工程であるCAD&CAM講習


なんと




CADデータを利用して何十分もかけてCNCフライス盤で切削することをイメージしていましたが、なんと3分ほどで1枚のボードを切り出していただきました。



1.5mm厚のアルミ板をどう加工すればいいかと考えていましたが、さすがはプロ養成学校。素晴らしい技術を見せていただけました。
県立兵庫工業高等学校機械工学科2年生の皆さん、機械工学科小幡先生、今日は本当ありがとうございました。いいシーズンを過ごせるように頑張っていきます。
