8:00に受付、8:15より車検開始。


パドックは、選手・スタッフ以外は出入り禁止です。また、この会場では、選手は大人・メンター(保護者等)との会話が禁止されます。指導・助言など会話をするとペナルティーを受けることになります。


キャプテンミーティングの様子

今回の「変則スイス式トーナメント」は前回のラウンドまでの結果を踏まえランキングを決定し、1位と2位、3位と4位という対戦を次のラウンドで行う。
勝てばランキングアップ、負ければダウンすることになる。前日の「team.祥雲」はROUND5で1B(3・4位戦)引き分け、ROUND6で1A(1・2位戦)負けの結果、
第2日目は32チーム中


水色1〜8位の対戦 緑色9〜16位の対戦
黄色17〜24位の対戦 橙色25位〜32位の対戦
ROUND7 1Bコート vs HAKUTO(関西ブロック)


2015尼崎大会の準優勝チーム。FW機はドリブラーでボールを保持すると同時に、急旋回をすることにより高速回転シュートを放ちます。高速なためにコート側面に放たれたシュートもリバウンド後、相手ゴール真近まで運ばれます。DF機は大会最高クラスの機動性を持っており、こぼれ球を相手ゴールへと押し込んでいきます。「アウト・オブ・バウンズ」による退場の隙に「team.祥雲」は得点を重ね、5−4で勝ちました。

ROUND8 2Aコート vs CIAO Tezukayama(京滋奈ブロック)


LED電飾の美しい機体の激戦地「京滋奈ブロック」の帝塚山高等学校チーム。機体バランスが良く、ドリブラー機として非常に安定し、精度の高い回転シュートを放ってきます。「team.祥雲」は、FW機が後ろ距離センサーの不調か敵陣に上がりすぎ、なかなかボールを捕らえられません。GK機だけでは支えられず、1−7で負けました。


8ラウンド終了時の成績が発表されました。
5勝2敗1分 勝ち点16 得失点差+8
32チーム中、


前ラウンドの試合結果より、9ラウンドは上位ランキングと10ラウンドは下位ランキングとの対戦が予測されます。
現段階の勝ち点16なので、残り2ラウンド1勝1敗で5、6位になるのではないかと期待が膨らみます。
ROUND9 1Bコート vs Revolution_Include(四国ブロック)


「M Robots」に変わる「四国ブロック」代表、香川高専チーム。4軸駆動による高機動性&押しの強い突進を実現、制御されたドリブラーによる回転シュート。3軸キッカー機の「team.祥雲」の現在の戦術では、なすすべがありませんでした。結果1−10で負けました。

ROUND10 1Dコート vs Perseus(京滋奈ブロック)


木製シャーシが特徴の激戦地「京滋奈ブロック」の洛星高等学校チーム。
3軸FWキッカー機と4軸DF機の構成の為、「team.祥雲」とは戦力的にはあまり違いはありません。
点の取り合いが繰り広げられ優劣がつけ難い展開となりましたが、最終的には3−4で負けました。

<最終成績>

5勝4敗1分 勝ち点16 得失点差−2 32チーム中、第14位
高専・工業高校など強豪チームがひしめく中、第14位という成果を残すことが出来ました。 大会参加中、他チームのメンバーと交流ができ、私たちのロボットのハード・ソフトの問題点がよく判りました。
来年も同じ舞台に立てるように1年間頑張っていきます。
大会スタッフの皆さま、3日間本当にありがとうございました。おかげさまで集中して競技に取り組むことが出来ました。


みなさんお疲れ様でした。また来年会いましょう。
