週末をそれぞれのホストファミリーと過ごした生徒たちは、自分たちがしたことをお互いに話すことに夢中で移動のバスの中でも興奮気味。引率のTina先生にもう少し静かにするようにと注意される場面も。皆とても良い経験をさせてもらっているようです。
講師は永沢寺そば打ち愛好会の皆さんです。進路が決まっている3年次生とESSの1年次生2名がお手伝いとして参加しました。

初めての体験でしたが、丁寧な指導のもと班で協力しながら順調に作業は進みました。出来上がったそばを早速ゆでていただきましたが、ノースアルバニーの生徒にも好評で何杯もおかわりしている人もいました。


午後の授業ではノースアルバニーの生徒によるプレゼンがありました。近郊の学校から参加している生徒もおり、オーストラリアの文化やそれぞれの地域の紹介のほかに、先住民族を祖先に持つ生徒がその伝統や生活について話をしてくれました。
オーストラリア英語の発音や聞きなれない単語も多く、内容を理解するのは難しいところもあったと思いますがとても貴重な話を聞くことができました。
最後の授業は2年次の英語でしたが、ここでの活動も大変盛り上がり楽しそうに取り組んでいました。
放課後はクラブ活動の見学や体験を通して交流をはかりました。剣道部では胴着を用意してもらい練習に参加しました。ノースアルバニー高校では放課後のクラブ活動は行われていないということで、とても興味深かったようです。