平成29年度兵庫県高等学校アメリカンフットボール春季大会
4月9日(日)vs仁川学院高校 @王子スタジアム
1Q 2Q 3Q 4Q 計
祥雲館 0 7 6 0 13
仁 川 0 0 6 6 12
春の公式戦の第2戦です。予選リーグは3つのブロックに分かれ、それぞれ上位2チームが決勝トーナメントへ進出します。祥雲館、仁川は前節で互いに勝利しており、決勝トーナメント進出に向けて負けられない戦いです。


試合開始早々、祥雲館のオフェンスは三宅(2年)から前田(3年)、川谷(2年)へのパス、谷郷(3年)のランで攻めますが、パントで攻撃を終えます。続くディフェンスは福井の(2年)インターセプトで攻撃権を奪います。オフェンスは前田や東尾(3年)へのパスでゴール前まで攻めますが、反則も重なり、タッチダウンが取れません。続くディフェンスは伊藤(2年)、谷郷、米澤(3年)、東尾らのタックルで相手の前進を食い止めます。一進一退の攻防が続きますが、山口(3年)のハードタックルで流れを呼び込み、東尾のプレッシャーを受けたQBが投げたボールを前田がインターセプトし、そのままリターンタッチダウン!有井(2年)キックも決まり7−0とします。
*タッチダウンの後にはボーナスポイントが用意されており、キック(1点)かプレイ(2点)を選択できます。通常はキックを選びます。
流れが止まらない祥雲館は、続くディフェンスも前田がパスカットしたボールを谷郷がインターセプト!いい流れで前半を終えます。


後半に入り、相手のパワフルなラン攻撃に苦しみますが、全員でなんとか前進を阻止します。オフェンスはパスを中心に攻め、三宅から東尾へのタッチダウンパスが決まり、追加点を奪います。(キックは失敗し、13−0)
ここまで相手の攻撃を止めていたディフェンスですが、相手のパスを止められず、タッチダウンを奪われます。(キックは失敗し、13−6)
オフェンスはランプレイを中心に攻め、時間を消費します。しかし、続くディフェンスで再びランプレイでタッチダウンを奪われ、13−12となります。ここで仁川はプレイ(2点)を選択し逆転を狙いましたが、福井や松村(2年)、米澤の寄りが早く、失敗に終わります。その後は、確実に時間を消費し、13−12で勝利しました。



この試合にも多くの保護者、OB、OGの方々が応援に駆けつけてくださいました。また、
応援団チアリーディング
にも来ていただき、会場を盛り上げてくれました。

これで予選リーグ2勝目をあげました。決勝トーナメント進出に向けて、次の試合の準備を進めていきたいと思います今後も応援よろしくお願い致します。


今後の予定

4月15日(土)15:10キックオフ vs市立西宮 @関西学院大学第3フィールド
4月29日(土)決勝トーナメント1回戦 @王子スタジアム
5月7日(日)準決勝 @啓明学院
5月14日(日)決勝 @関西学院大学第3フィールド
posted by 三田祥雲館 at 08:18
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