9月18日(月)vs三木高校 @関西学院大学第3フィールド
1Q 2Q 3Q 4Q TB 計
祥雲館 0 0 7 10 6 23

三 木 7 0 10 0 0 17
秋の公式戦の第3戦です。ここまで0勝2敗の祥雲館は決勝トーナメントに進出することはできませんでしたが、このチームで戦う最後の試合に全力で挑みました。
試合開始直後に、相手にロングパスを決められてしまい、先制を許します。オフェンスは谷郷(3年)のランや東尾(3年)・米澤(3年)へのパスで攻め込みますが、要所で相手に止められてしまい、得点を奪えません。
後半開始早々、オフェンスはテンポよく前進し、最後は三宅(2年)から松村(2年)へのタッチダウンパスが決まり、同点に追いつきます。しかし、直後のディフェンスでタッチダウンを奪われるなど、7−17で第4Qに入ります。第4Q開始直後には重松(1年)のランで攻撃に勢いを与え、最後は谷郷のランでタッチダウンを奪います。2点コンバージョンでは米澤へのパスが決まり、15−17と2点差に詰め寄ります。そして試合終了間際には、相手選手が自陣のエンドゾーンでニーダウンをしてしまいセーフティ(自殺点)となり、祥雲館は17−17の同点に追いつき、延長戦(TB)に突入します。
TB表の三木の攻撃は、祥雲館が0点に抑え、裏の攻撃に繋げます。TB裏の祥雲館の攻撃は、松村と堀家(1年)のナイスブロックが決まり、谷郷がゴール前1ヤードまで走ります。最後は三宅のランで逆転のタッチダウンを奪い、試合終了となりました。
この秋大会には3年生が4名残ってくれました。受験勉強との両立は大変でしたが、後輩の良き手本として、これまでチームを支えてきてくれました。本当にお疲れ様でした。また、この試合にも多くの保護者の方々やOB・OGが応援に駆けつけてくださいました。本当にありがとうございました。
すでに祥雲館は1・2年の新チームとなり、春大会に向けて始動しています。ミーティングを重ね、自分たちに足りないことは何なのか、どういうチームを目指すのか、自分たちはどうなりたいのか、など一つ一つのテーマに対して真剣に話し合っているところです。春大会まで200日を切っていますが、1日も無駄にせず、チームの目標に向けて取り組んでいこうと思います。今後も応援よろしくお願い致します。
