三田祥雲館 13 − 6 仁川学院
兵庫県大会は3つのブロックに分かれてリーグ戦を行い、それぞれ上位2チームが決勝トーナメントに進出します。三田祥雲館高校はAブロックに所属し、他に関西学院高等部、仁川学院がいます。リーグ最終戦、仁川学院との試合で勝った方が決勝トーナメントに進出します。
立ち上がりのディフェンスは伊藤(3年)や久門(2年)を中心に集まりが早く、相手のオフェンスを止めます。一方、オフェンスは三宅(3年)から川谷(3年)へのパスや有井(3年)のランで前進しますが、得点には結びつきません。一進一退の時間が続きますが、有井の好パントで陣地を大きく挽回し、フィールドポジションで優位に立ちます。三宅から松村(3年)へのパスで大きく前進すると、最後は福井(3年)へのタッチダウンパスが決まり先制します。(6−0)その後のポイントアフタータッチダウンでは石澤(3年)のキックが決まり、さらに1点を追加します。(7−0)その直後、相手のパスを通されてしまい、そのままタッチダウンを奪われます。(7−6)
後半開始直後、三宅から久門、川谷へのパスや伊藤のランで前進し、最後は久門へのタッチダウンパスが決まり、点差を広げます。(13−6)ディフェンスは好調を維持し、西田(3年)・鹿嶽(2年)のQBサックで相手のオフェンスを止めます。試合終了間際には久門のインターセプトが決まり、勝利を決定づけました。

この試合では、多くの保護者やOB・OGの方々、新入生に応援していただきました。また、本校の


この試合をもってAブロック2位で決勝トーナメントに進出が決まりました。次は4月28日(土)に星陵高校と対戦します。応援よろしくお願いいたします。


4月28日(土)17時30分 決勝トーナメント1回戦 vs星陵 @啓明学院
5月 5日(土)準決勝 vs啓明学院 @関西学院大学第3フィールド
5月12日(土)決勝 @関西学院大学第3フィールド