
1月19日(土)尼崎商工会議所にて尼崎ノード大会(地区予選会)が行われました。
【team.祥雲】にとっては、今年で7シーズン目となります。
ロボカップジュニアサッカーは、自律制御型ロボット2台1チームでサッカー競技を行います。
スタートボタンを押した後は、ボールやフィールド上の位置を各種センサー値より特定しロボットが自ら考えて競技を行います。
今話題の自動運転の基礎技術を小型自律制御型ロボットに搭載するような競技です。


試合前にロボットの動きに確認やセンサー等の調整をするteam.祥雲メンバー
阪神ブロック大会(地区本選大会)が控えていますので、今日は、結果を中心に報告します。
まずは、4チームが対戦した「World LEAGUE ライトウエイト」(赤外線ボール使用・機体1.1kg以下)です。
【team.祥雲 STN Edition】【双炎】【双雷】【HMK2】の4チームでリーグ戦が行われました。
【team.祥雲 STN Edition】


ライトウエイト参戦2シーズン目となりますが、制御工学講座での先輩方の知識・技術を引き継ぎブラッシュアップしました。
次に、4チームが対戦した「World LEAGUE オープン」(パッシブボール使用)です。
【team.祥雲 S Edition】【team.祥雲 A Edition】【双龍】【HUGE】の科学部robotics班2チームを含む、4チームでリーグ戦が行われました。
【team.祥雲 S Edition】


【team.祥雲 A Edition】


前半4分+インターバル2分+後半4分で試合が行われました。毎日練習をしている同門同士の対決は、実力に差がなく、スタック(ボールを挟んで動かない状態)が続きます。アウトオブバウンズ(白線越え、30秒退場)で有利になった時に得点につなげられるかが勝敗のカギとなります。
全試合終了後、製作ロボットについてのプレゼンテーションを行いました。


小中学生にむけて、全方位カメラやキッカーの構造についての説明をしました。

「World LEAGUE ライトウエイト」


「World LEAGUE オープン」


「World LEAGUE オープン」






【team.祥雲】3チームとも阪神ブロック大会に進出することができましたが。
2月2日(土)には「神戸ノード」と「尼崎ノード」を合わせた阪神ブロック(地区本選)大会が開催されます。
今回見つかった課題を2週間で克服できるようにがんばっていきます。
審判をはじめ多くの大会役員&メンターの皆さま、今日1日ありがとうございました。
