3月7日の

「探究DAY」

の3,4校時に2年次生全員を対象として国際理解教育講演会を実施しました。今回は講師の自己紹介、本校生とのパネルディスカッション、質疑応答という形式をとりました。
講師にお招きしたのは関西学院大学総合政策学部国際政策学科所属の3名の学生です。3名とも国内外のボランティア活動、留学、国際交流プログラムなど数多くの活動を行っており、様々な経験に基づいたお話はとても刺激的でした。
彼らの豊富な経験は「周りから与えられるものではなく、自らつかみにいくもの」であり、そのためにも「受け身ではなく主体的な大学選択が大切」ということを強く語られていました。また、「経験を通して視野が広がる」ということも国際という視点から話されました。
講師の年齢が高校生に近いということもあり、「高校⇒受験⇒大学生活⇒次の目標⇒将来の展望」と現在進行形で生き生きと語られる講師の方は、生徒にとって「等身大のロールモデル」であり、「一歩先を歩く先輩」です。そのため、彼らのメッセージは生徒の心に直接的に訴えるものがあったと感じます。
本校生徒はもちろんのこと、講師の方にとってもこの講演会が次の一歩につながるものであれば嬉しく思います。
ご講演ありがとうございました




posted by 三田祥雲館 at 14:38
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国際交流・ESS