
いつもの小惑星・超新星探索に加え、今回の合宿では祥雲館高校天文部のテーマである
ギャラッド彗星の観測、惑星の観測、天体写真の撮影なども交えておこないました

観測方法は望遠鏡のレンズにカメラを設置して、望遠鏡観測したい天体の方向に向け写真を撮ります

そして撮った写真と写真を取ったときの時刻の夜空を映し出すソフトと対比させ、
星の並びを見比べながら目的の天体が写っているかどうかを人の目で見て写真に目標の天体が写っているかを調べます

しかしここで書くほど簡単にはいかなく、目標としている天体の等級が低いため写真のシャッターを長い時間開けっ放しにしないといけなくて、それを何度も繰り返すため長い時間がかかります

また写真に写っている天体の数は膨大であり、星の同じ並びを探すのにもみんなであれこれ言い合いながら目標の天体を探すため大変苦労しました

今年は天気には泣かされ続けましたが、今回は2日とも晴天に恵まれ素晴らしい星空を堪能することができました

次回は一月に参加予定です。

ちょっとブレましたがオリオン座の大星雲M42を撮ってみました。