2012年07月21日

7月 全校集会

雨天の為、防災訓練は予定通りにはできませんでしたが、その後
7月の全校集会が行われました。

@ 校歌斉唱

A 学校長講話
Dsc_0147.jpg
防災に関するお話の後、学校長による講話が行われました。(詳細は後ほど)

B 表彰伝達
Dsc_0150.jpg

 放送部 NHK杯 県放送コンテスト 入選、佳作
 天文部 三田市表彰 特別賞
 バドミントン部 神戸地区 団体3位 ダブルス3位 
 女子サッカー部 県総体2位・優秀選手
 ソフトテニス部 県総体 団体9位
 水泳部     丹有大会 団体1位・個人入賞
 陸上競技部   男子総合1位・個人入賞

C 壮行会
Dsc_0151.jpg

 ソフトテニス部     近畿大会(京都府 7/22) 
 水泳部 羽田さん    近畿大会(滋賀県 7/24)
 陸上部 竹垣内君    インターハイ(新潟県 7/29・30)
 応援団チアリーディング部 ジャパンカップ フライデートーナメントの部(東京都)

D 生徒会認証式
Dsc_0156.jpg

E 生徒指導部長講話

<学校長 講話>
 明日から夏休みですが、校訓にある“自律”を実践することがとても大事な時期です。普段は、朝、決まった時間に起きて、学校に登校し、授業を受け、部活動をして帰宅する。決まった生活パターンで暮らしています。しかし、夏休みは、1日をどのように生活するかを自分で決めなければなりません。およそ40日をどのように過ごしたかで、成果に大きな差がでてきます。3年次は進路希望を達成するためにも、しっかりと生活をしてください。また、1・2年次も、予習復習から解放されるので、普段は取組むことの難しい、自分独自の学習を計画的にしてほしいものです。そして、学校外での活動、たとえばボランティアに取組むなど、自分の視野や考え方を広げるための取組みもしてください。
私の好きな本の一つに塩野七生(しおの ななみ)さんの著書『ローマ人の物語』があります。「ブルータス、お前もか」でよく知られている、ガイウス・ユリウス・カエサル、英語読みでジュリアス・シーザーの言葉「人間ならば誰にでも、すべてが見えるわけではない。多くの人は、自分が見たいと欲することしか見ていない」が、その著書の中に書かれていて、私には印象深く残っています。同じものを見ても、人によっては重要なことが見えていない、ということを表した言葉です。たとえば、自分の失敗を直視しようとしなかったり、自分に都合のよいように解釈したりするということです。客観的、公平に事実を見るのはとても難しいことなのです。また、上智大学渡部昇一名誉教授の『ローマの名言一日一言』に、「悪人の学問は狂人の剣に似たり」という名言が書かれています。そして次のような解説が書いてあります。「悪人が学問をするのは狂人に刃物を持たせるように危険である、という意味の言葉。昔は、ろくでなしが学問をすると家を滅ぼすといわれた。『ただの馬鹿はいいが、学問のある馬鹿は本当に家を潰す』と母がよくいっていたのを思い出す。実際に、そういう家があったようだ。この“学問のある馬鹿”という概念は非常に重要である。」
客観的、公平に事実を認識したり、知識を人のため社会のために活用したりするには、教室で学ぶだけでなく、実社会での経験から知識・技能や道徳性を身につける必要があります。諸君は、部活動からも多くのことを学んでいるはずです。西オーストラリア語学研修、SSHの海外研修などに参加する人も、得がたい学びの機会となるはずです。先ほども話したように、この夏休みには学校外での活動、たとえばボランティアに取組むなど、自分の視野や考え方を広げるための取組みをしてください。
「百聞は一見にしかず」ということわざを知っているはずですが、中国の客家(はっか)という民族の教えには、「百聞は一見にしかず されど百見は一行(こう)にしかず」というものがあります。一行とは、「実際に行(おこな)ってみる」という意味です。「見るだけでなく、体験しろ」ということです。学校を離れてさまざまな体験をすることが、諸君を成長させ、社会人としての行動力を養ってくれるのです。
それでは、夏休み中は自律した日々を元気に過ごし、多くの貴重な体験をして一段と逞しくなった諸君に、9月に再び会えることを楽しみにしています。
posted by 三田祥雲館 at 14:09 | 兵庫 ☔ | Comment(1) | 日記
この記事へのコメント
プログ 大事 で 検索して ランダムに 記事を拝見して コメントしています。
ローマ人の物語 まだ 読んだ事無い私です。
小説同好会(名前検討中
悪人が 学問〜 学問ものある馬鹿は〜
いろいろ考えます。芸術に狂った〜
生まれた立場のなかで どういう生き方が バランスのよい幸せを ツカメルカ そんなことを 浮かべて読んでいます。知識というのは 必要ですよね。現代社会で 友好というのも 難しいのだろうか?昔の人は 本をたくさん 読めといわれましたが 作り物の話しも多いノンフィクション〜ドキュメンタリー〜
人は 善悪は わかっているだろうか?
無駄な体験は〜人のためには なるかもしれない?それを 結果として 報告すれば〜自分のためには ならない?〜。
人生研究会(名前検討中
Posted by 村石太教授&もくむら拓哉 at 2012年07月21日 15:46
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。