2012年08月22日

SSHアメリカ研修 2日目

今日のワシントンは晴天に恵まれ、気温も25度位で過ごしやすい爽やかな日和でした。
予定通りホテルを出発し、まずNASAゴダードスペースセンターに向かいました。全球降水観測計画(GPM)についての講義を受けた後、GPMに使われる観測衛星や2018年打ち上げ予定のJames Webb宇宙望遠鏡の組み立ての様子を見学させて頂きました。

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午後からはスミソニアン博物館郡の中から国立航空宇宙博物館、国立自然史博物館で班別のテーマ研修を行いました。

いきなり盛り沢山の研修でしたが、ホテルに帰ってきてからもみんな元気です。明日は何を研修できるかな?

<生徒からの報告>
朝ごはんを食べてからバスが来るのを待つ間、ホテルの外に出てホワイトハウスの写真を撮りました。バスに乗ってからは30分位でゴダードスペースセンターに着きました。講義ではGPMミッションについて説明を受けました。GPMミッションは、NASAがJAXAと共同で人工衛星を開発して世界中の降雨量や降雪量を計測するミッションです。「世界中」というのは、陸に降った雨や雪だけでなく、海に降った雨や雪も計測するということです。これらの計測によってどこに集中的に降っているかがよくわかるため、洪水や地すべりなどの自然災害の状況把握や予測などに役立てるとのことでした。

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その後の見学ではGPM観測衛星とJamesWebb望遠鏡についての組み立ての様子と人工衛星の耐久テストをしているところに行きました。耐久テストは数種類あり、ヒートテスト、コールドテスト、バキュームテスト、振動テストなどがありました。
中でも印象に残ったのは振動テストについての説明で、これは打ち上げの時の振動への耐久性を試すのですが、音を使う振動テストを実際に人間にすると鼓膜が破れるだけでなく、体の組織まで破壊されるため死んでしまうという話を聞いて打ち上げの衝撃のすさまじさを知りました。

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昼食の後はスミソニアン博物館郡に行きました。僕達の班は、航空宇宙博物館に行きました。エントランスにはアポロ11号など、歴史的なロケットが展示されていました。2階に行くとライト兄弟が作ったライトフライヤー(世界初の動力飛行機)がありました。こんな簡単な作りなのに空を飛ぶことができるなんて、すごいなと思いました。またアポロ計画の展示もあり、「ナイトミュージアム2」で出てきた宇宙ザルのエイブルがいました。その他にはたくさんの戦闘機を見ることができました。僕は航空機が好きなので、たくさんの航空機を間近に見ることが出来、とても嬉しかったです。

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その後、自然史博物館に行きました。中に入ると、とても大きな象の剥製がありました。今にも動き出しそうなので、とても迫力がありました。奥に進むと、恐竜の骨が展示されていました。色々な恐竜の化石が展示されていて、知らないものもありました。2階に行くとホープダイヤモンドというとてもきれいなダイヤモンドがありました。あまりに大きかったので驚きました。更に奥に進むと、鉱物の展示エリアがありました。そこにはチリの鉱山事故の時に作業員を救出するために使用されたフェニックス号の実物が展示されていました。テレビで見るよりもずいぶん細長く見えました。次のエリアには動物の剥製が置いてありました。本物に見違えるほど忠実に出来ていて初めに見たときは驚きました。2つの博物館を端から端まで歩いて見回ったらとても疲れました。

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 スミソニアン博物館の後は、ホテルに帰る途中に連邦議事堂に立ち寄りました。ガイドさんから議事堂について興味深い話をたくさん聞きました。

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 ホテルに帰ってからすぐに、夕食を食べました。初めにサラダが出てきましたが、疲れていて眠かったので、食べ始めは苦労しました。次にステーキが出てきました。とても大きかったです。僕は肉は好きですが、あまりの大きさに少し残してしまいました。最後にチーズケーキが出てきました。大きすぎて、出て来た時に目を疑いました。谷川先生がチーズケーキと闘う姿はとても面白かったです。
 今日一日とても歩き回ったので疲れましたが、今晩ゆっくり休んで残り少ないアメリカ旅行で多くのものを学び、楽しみたいです。
posted by 三田祥雲館 at 12:45 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール
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