2012年12月17日

最接近の日のトータチス

先日、ご紹介したように12月12日午後3時半ごろに小惑星トータチスが地球に最接近しました。最接近時は観測できませんでしたが、3時間半後のトータチスの様子を冷却CCDで撮影しました。10等級の明るさで南東の空“くじら座”と“うお座”の境界あたりを移動していく姿が観測できました。

1212No1to40exp.JPG

写真は最接近の夕方、12月12日午後6時50分から20分間の移動の様子です。画面中央の左側で明るい筋状に写っているのがトータチス(の移動の光跡)です。残念ながらこの後雲が多くなり、きれいな写真は撮れませんでした。見た目の移動の速さとしては満月の前を90分で横切るくらいのスピードで移動しており、観測しながらもはっきり移動がわかるので興味深いものでした。
posted by 三田祥雲館 at 16:57 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール
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