8日は午前中、23団体がエントリーしている「口頭発表本選」が行われました。
天文部がエントリーしている地学部門は6団体で昨日予選が行われ、4団体が本選に進出、決勝に進める2団体が今日決まります。
「小惑星Sandashounkanの観測」天文部


2012年5月新潟市において行われた国際学会ACM出場記念として命名権をいただいた「小惑星2000F026」でしたが、北半球での観測が今までは難しく、昨年夏に行われた西オーストラリアでの研修時以外では観測もできませんでしたが、今年9月以降ようやく好条件での観測が可能となりました。この自分たちの学校名の付いた小惑星の自転周期や鉱物特性などの素性を明らかにするために測光観測を行いました。
午後からは74団体がエントリーしている「パネル発表」が行われました。
各団体3回のパネル発表を行い、生徒、顧問による投票で、最優秀・優秀賞を決めます。


「消化酵素アミラーゼの研究」理科部


「小惑星Sandashounkanの観測」天文部


パネル発表の後、明日の本選に出場する団体が発表され、

明日の決勝も、自分たちの思いが伝わるようにがんばってください
