2016年02月22日

探究U 発表会(2月5日)

2月5日に「探究U」の発表会が行われました。この行事は、2年次生が受講する「探究U」における各講座代表者1〜3名(グループ)が、ポスターを用いて自分たちの研究を発表するものです。2年次生だけでなく1年次生も発表を聴き、来年度の探究活動のイメージを掴みます。まさに三田祥雲館高校の一大行事と言えるでしょう。

人文社会系13講座、自然科学系9講座の計22講座から、55グループの発表がポスターセッションの形式で実施されました。
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映画、ファッション、安全保障、太宰治、化粧品開発、コオロギ、数学教育……発表のテーマは本当に様々です。また、発表方法にも個性が光ります。自分たちの作ったロボットを目の前で動かしている班や、天文学に関する英語のポスターを作成した班もありました。
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発表終了後は、関西学院大学理工学部教授の加藤知氏(左)と、神戸学院大学人文学部准教授の矢嶋巌氏(右)にご講評いただきました。良かった部分だけでなく、これからの課題もご指摘いただくことができました。
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また、午後には「グローバル化した世界に求められる人材」をテーマに、大阪大学大学院教授の松繁寿和氏にご講演をいただきました。グローバル化が強調される現代において、日本はどうあるべきなのか。私たちにいま求められている能力はどのような力なのか。貴重なお話に刺激を受けた生徒たちも、積極的に質問を行います。
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そして最後に、午前のポスターセッションの優秀賞が発表されました。ポスターはどれも素晴らしいものでしたが、最優秀賞は人文社会系、自然科学系でそれぞれ1つずつだけです。また、生徒からの投票で決まる生徒投票賞も1つだけ。見事激戦を勝ち抜いた3つのポスターは…!


人文社会系最優秀賞 
「現代日本における「食」の備え−これからの非常食−」(下晴香さん)

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「被災者のストレスになりにくい非常食とは何か?」震災に伴う問題を解決させるため、ただお腹を満たすだけでない、非常食の新しい形を提案しました。

自然科学系最優秀賞 
「意外とすごかったプラナリアの学習能力〜下等生物なめんなよ〜」
(吉田磨生さん、遠藤菜々子さん、尾山仁菜さん、岸野遼楠さん、福山千夏さん、下河俊介くん、辻井良太くん)
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パフォーマンスだけではなく内容も本格的です。「下等生物」であるプラナリアは「学習」を行うのか?様々な実験を通して、チームで検証しました。

生徒投票賞 
「第2のAKB48へ 〜演歌アイドルの設立〜」
(中嶋直人くん)
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圧倒的大衆ウケ!注目すべきはそのキャッチーなテーマだけではありません。企業戦略的な観点から行われる本格的な研究です。
以上の3グループのみなさん、おめでとうございました!

「探究U」発表会は全ての生徒にとって大変刺激的な一日になりました。今回ご覧いただくことができなかった保護者・地域の方も、来年度は是非いらしてください。
 三田祥雲館高校では、生徒が自らの興味・関心に基づいて主体的に学習を行うことを重視しています。3年次生になると「探究V」という授業の中で、今回作成したポスターをもとに論文を執筆します。これから生徒たちの研究がどのように深まるのか、とても楽しみです。
posted by 三田祥雲館 at 11:41 | 兵庫 ☔ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習
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