2016年02月24日

歴史研究入門 三田フィールドワーク(2月10日)

 2月10日(水)歴史研究入門(探究B)のフィールドワークです。前回、見学することができなかった旧九鬼家住宅資料館や三田城跡、そして金心寺を中心に史跡をめぐります。今回も三田市観光協会の荒木さんに案内をしていただきました。スタート地点は三田ふるさと学習館で、館内の資料や日本初の民間博物館である三田博物館跡の石碑を見学しました。また、旧九鬼家住宅では、擬洋風建築の各所(トイレにも三田青磁が!)の説明に耳を傾けながら、細部にまでこだわりをもったこの家老宅に感心しきりでした。

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 その後、有馬高校や三田小学校周辺の三田城跡を散策、金心寺に向かいました。みなさんは「三田」の地名の由来を知っていますか?昭和7年、文部省が弥勒仏の修理をおこなった際、その胎内から「当地を松山の庄と云う。之を金心寺『三福田』により『三田』と改む」という文字が発見されました。三田とは恩に報いる、御恩の心を表す「恩田」、心から感謝して敬う心を表す「敬田」、慈悲の心を表す「慈田」の三つを示します。この地を争いのない理想郷とすべく、定彗上人(じょうえしょうにん、藤原鎌足の子、実は天皇の皇子)がこの寺を創建されたそうです。この日は住職さんがおられなかったので、録音されたお話を聞きました。わざわざお寺を開け、有難いお話の録音までしてくださり、どうもありがとうございました。

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 この日のまち歩きでも、あらためて、自分たちの町の歴史について知ることができました。事前に調べていたこともありましたが、実際、現地で史跡に触れることで知識もより深まりました。また、学校で習った人物とこの町の先人とのつながりを知ることで、歴史への興味・関心も高まり、その成果が今後の学習にもつながると思います。今度は自分たちが町の歴史を紹介できるように頑張ります。荒木さんをはじめ観光協会のみなさん、地域のみなさん、どうもありがとうございました!
posted by 三田祥雲館 at 08:15 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習
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