2017年03月02日

ISS国際宇宙ステーション(2月14日〜16日)天文部

先日、月を横切る国際宇宙ステーション(ISS)の写真を紹介しましたが、2月14日―16日にかけて毎日6時から7時半ごろISSを観測できるチャンスがありました。
天文部では一眼レフカメラに11oの広角レンズを取り付け、ISSを撮影しましたので、撮影日に分けてその様子の報告です。

2月14日
 この日は午後7時25分ごろ北西の空を天頂に向い駆け上るようなISSの姿を見ることができました。5秒露出と2秒のインターバルを繰返していますので、光跡が点線のように見えます。
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実際には北朝鮮上空から日本海に向かって進んで、日本列島上空に差し掛かる前に地球の影に入ってしまったので、途中で消えてしまったように見えます。ちょうどカシオペア座に突き刺さるように飛行して行きました。写真の右端の明るい星は金星です。

2月15日
 午後6時半から約5分間にわたり北西から東の空に向け飛行するISSが見られました。
17021552.jpg
実際には北朝鮮上空から日本海、東京上空を通過し太平洋上で地球の影に入り消えました。非常に長い経路でしたので、画面からはみ出てしまっています。ちょうど北斗七星の水を入れる部分が昇りかけていますが、北斗七星と北極星の間を通過していきました。

2月16日
 空一面に薄雲が広がっているような空模様でダメかなぁ~?と思いつつカメラをセットしました。図書館の屋根の上に輝いているのが金星です。肉眼ではそれ以外の星は見えませんでした。午後7時15分ごろ西から南の空に(右から左に)向かってゆっくりと飛行するISSが雲を通して観測できました。
17021553.jpg
画像処理をして何とか航跡が写っているのを浮かび上がらせました。わかりますか?画面右下から左上に向かって点線のように写っているのがISSです。韓国上空から東シナ海を通り沖縄付近を飛んでしました。
posted by 三田祥雲館 at 20:06 | 兵庫 ☀ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール
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