2017年05月10日

京都大学附属花山天文台へ研修に行きました。(天文部)

天文部は5月6日京都大学附属花山(かさん)天文台へ研修と見学に行きました。
17050641.jpg

花山天文台は京都市山科区、将軍塚の近くにあります。京都大学の天文台として昭和4年に建設され観測を開始しました。国内で3番目に大きな45cm屈折望遠鏡をはじめ、日本の天文学を支えてきた非常に貴重な観測機器が残されています。以前からお世話になっている北井礼三郎先生の講義と施設見学をさせて頂きました。
まず初めに本館の図書館で以前から続けている太陽フレアの発生予測について基本事項の解説と最新の研究を踏まえた宇宙天気予報の状況を講義頂きました。

17050642.jpg
動画やアニメーション等も交え、一年生にも良くわかるように丁寧な解説をして頂きました。
 昼食をはさんで施設見学をしました。

17050643.jpg
写真の右奥が45cm望遠鏡の入った9mドーム、左のドームには太陽観測を行っている18cm屈折望遠鏡が入っています。

17050644.jpg
9mドームの内部です。ドームは木製で、川崎造船所で作られたそうです。木を丸型に交錯して組み立てるのに造船技術が使われたそうです。45cm望遠鏡は1927年に輸入された望遠鏡で90歳です。この望遠鏡を駆動方式は電気モータではなく、今でも重力時計を利用した機械式です。星の導入も手で行っているそうです。

17050645.jpg
天気は今一つすぐれませんでしたが、非常に有意義な一日になりました。天文台で学んだことを活かして夏の総合文化祭では成果を上げたいと思います。

posted by 三田祥雲館 at 20:37 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。