最初のアクティビティは、最寄りのバス停から学校までの経路の確認とオーストラリアの交通標識や交通ルールの学習。午前の雨も上がり、実際にバス停まで移動します。
特にラウンドアバウトは日本ではまだ馴染みがないので車の動きには要注意です。
この研修から日本からの引率教師は前面に出ず、説明を日本語に訳すことも極力避けます。
ワークシートを含めると120ページに及ぶ祥雲館のプログラム用の研修テキストは、そういったパースでの基本的な生活上の注意から始まります。
これから2週間、最後にはホストファミリーへの礼状を書くアクティビティまで、生徒には濃密な時間となることでしょう。