8月3日(木)
他のチームと異なり,三田祥雲館高校の男子バスケットボール部のプレイヤーは1年次6名,2年次3名、女子マネージャー3名と,非常に少人数です。
他のチームよりも1人1人が「走り勝つ」意識がないと,公式戦でも勝つことが出来ません。
そのため,夏休みの練習では,技術的なことはさておき,体力・精神的な部分で,ほかのチームに勝つための練習を続けてきました。
その成果を発揮するために,練習試合に行ってきました。
場所は三田西陵高校で,本校と三田西陵高校・吉川高校との3校で練習試合を行いました。
三田西陵高校は丹有地区5位,吉川高校は東播地区ウインターカップ出場校なので,強敵です。
三田西陵高校・吉川高校ともに,苦戦を強いられました。
しかしながら,ウインターカップ予選のときと比べて,合わせのパスが入るようにもなりました。練習を重ねていく中で,今以上にいいプレーがみられることを期待したいです。

試合後はミーティングで,今後の練習の方針について話し合いました。
「パスミスを0にする」「リバウンドをとれる回数を増やす」と基本的なことですが,スーパープレーを増やすよりも,基本的なミスを潰すことが勝ちに繋がるということを再認識しました。
またお盆明けに練習試合を計画しています。そこではさらなるレベルアップを図り,新人戦ではいい結果が残せるように頑張っていきます。