2017年10月27日

自然科学への誘い「ゲームの勝敗」「体験!多項式補間」講義

 10月20日午後、授業「自然科学への誘い」の数学分野の講義が行われました。講師は関西学院大学理工学部北原和明先生です。テーマは「ゲームの勝敗」、「体験!多項式補間」の2つでした。

IMG_2183.JPG

 「ゲームの勝敗」では、デンマークの物理学者 Piet Heinによって発明された“ヘックスゲーム”を例に、体験を交えながらゲーム必勝法を探りました。

IMG_2184.JPG

 また、「体験!多項式補間」では関数 y=|x|のグラフ上の7個の点をうまく選び、 ラグランジュ補間多項式と|x|の誤差をどれだけ小さくできるか、ということを7人編成の班対抗形式でコンテストを行いました。テーマだけ見た時は、理解できるか不安でしたが、実際に手を動かして体験しながら学ぶことができ、2時間があっという間に過ぎていきました。今後の探究活動に活かしていければ、と思います。

IMG_2188.JPG

(生徒の感想より)
今日の講演会では、数学に関して今までよりも楽しいと思い、興味を持つことができるようになりました。特に「n+1個の点をグラフ上に指定するとそこを通るn次関数がただ1つ決定される」ということに関しては、自分でより詳しく勉強して確認してみたいと思いました。またゲームの勝敗についての予想は、今まで取り組んでいた数Aの範囲と同じように求められ、同じようなルールのゲームをするときに必勝法を考えるようにしたいです。
今まで習ってきている数学はかなり昔のものだということは何度か聞いたことがありましたが、数学という学問自体は完成されたものではないということを聞いて驚きました。数学は知れば知るほど深みが増していくおもしろい学問なんだなと思います。最先端の数学を知るためには、まず高校で習う数学を完璧にできるようにしないといけないと思うので、そうなるように取り組んでいきます。今日のことをこれからの学習の意欲向上につなげていきたいです。
身近に数学はたくさん存在していて、それを活かせることがたくさんあると思いました。オセロもたまに何気なくしているけど、それにも石取りゲームやヘックスゲームのように先手か後手かが有利になるものかもしれないと思いました。数学は今まで授業で学んでいるだけだったけど、身近な数学を発見するととても面白かったです。高校生活などで発見して興味深かったら研究して大学でも生かしていきたいです。
posted by 三田祥雲館 at 09:03 | 兵庫 | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。