11月12日(日)
本日は丹有地区新人戦が行われました。
初戦は篠山産業高校です。篠山産業高校は前日に篠山鳳鳴高校に勝利しているため,
ここで負けてしまうと,篠山産業高校が1部との入れ替え戦に出ることが決定してしまい,
県大会に出ることができなくなってしまいます。
序盤は終始,三田祥雲館高校ペースで試合が進みます。
相手の力はこちらよりもかなり格上にも関わらず,こちらの速攻からのシュートが上手く決まり,
さらに3Pシュートも効果的に決まったこともあり,2ピリオドの途中には最大9点のリードを奪います。
しかしながら,後半になると篠山産業高校の3Pシュートが決まるようになり,
さらに課題のスクリーンアウトが徹底されておらず,リバウンドをとられて,
シュートを決められるシーンが目立つようになります。3ピリオドの終盤にはついに追いつかれてしまいます。
4ピリオドの途中まで粘りますが,終盤のスタミナが付いていかず,最終的には12点差で負けてしまいます。
結果は
三田祥雲館69( 19-12, 19-23, 18-21, 13-25 )81篠山産業
でした。
(12点差は丸々4ピリオドの点差でした……。)
これで,県大会の出場はなくなってしまいましたが,チームとしてはいい戦いができたと思います。各個人の良いプレーも随所で見られた試合でした。
しかしながら,肝心の「チームとしての公式戦1勝」を果たすことは出来ませんでした。篠山鳳鳴高校との試合では,この試合で見つかった課題をもとに,1勝ができるように頑張っていきたいと思います。