1月13日(土)
本日は男女ともに県立篠山産業高校と本校で練習試合を行いました。
篠山産業高校は丹有地区新人戦で惜敗した相手です。
約2か月が経って,お互いにどれぐらい成長しているかを計ることができる試合です。
序盤は前回と同じようにマンツーのディフェンスでインサイドで簡単にミドルシュートを打たせないように作戦を立てます。しかし,篠山産業の3Pシュートの前に序盤で点数を重ねられてしまいます。
結果として前半だけで31(18-26, 13-21)47と大きく差を空けられてしまいます。
後半になると,相手の3Pシュートの精度を少しでも落とせるように,なるべく早く詰めるようにしますが,ドライブをされた時のカバーディフェンスが徹底されておらず,インサイドでの点数を重ねられてしまいます。
結果的に,自分たちのやりたいバスケをすることができず,57(18-26, 13-21, 13-32, 13-28)109と大きく負けてしまいます。途中,怪我人が出てしまったとはいえ,大きく課題を残す試合になってしまいました。
また,2試合目でも,序盤はいい勝負が出来ていたものの,後半に大きく離されてしまい,
68(26-25, 17-12, 10-22, 15-33)92と負けてしまいます。
三田祥雲館男子バスケットボール部の「粘りのなさ」が顕著に出てしまった形となってしまいました。
試合後のミーティングでは,「技術」も大切だけれども,「気持ち」で負けないプレーをして欲しい。
シャトルでも今週7本なら,来週は8本,再来週は時間を短くして8本と自分たちに厳しくやっていって欲しい。
ということを伝えました。
このように人数が少ない部活ですが,一人一人が「スタメンで試合にでる!」「今以上のプレーをする!」
という自覚をもって頑張ってくれることを期待しています!