3月31日・4月1日の2日間、和歌山市「和歌山ビッグホエール」にて


全国各ブロックから勝ち抜いた29チームにより、6ラウンドのスイス式トーナメントの予選を行い、ベスト8による決勝トーナメントを行います。
優勝チームは、7月に行われるカナダ・モントリオールで開催される世界大会にエントリーされる予定です。


電池及びロボット車検に合格したチームから試合コートでの練習が開始されます。


予選トーナメント
第1ラウンド WSO027【カミツレ】中丹南丹ブロック


3軸白い機体に全周囲ミラーを搭載したチーム。
前半、相手は1台が故障の為に1台のみで参加。(調整時間がほとんど取れない全国大会ではよくあります)その隙に得点を重ね、
10 – 0で【team.祥雲】の勝ち

第2ラウンド WSO019【藤岡中央F.C.Lab】群馬ブロック


全国大会常連チーム。正面カメラ設置のFWと前方180°のミラーを搭載したGK。
黒い円筒がゴール前にそびえたちなかなかゴールを狙えません。2台の連携が乱れた隙に得点を重ね、
5 – 0で【team.祥雲】の勝ち

第3ラウンド WSO023【IIS】石川ブロック


2台とも全周囲ミラーを搭載したチーム。
相手はなかなか調子が出ない(バッテリーorライン対策?)状態が続き、
10 – 0で【team.祥雲】の勝ち

スイス式トーナメントは最初のラウンドは抽選で対戦相手を決定しますが、第2ラウンド以降は、【勝点】−【得失点】−【得点】を参考にランキングの近いチーム同士を対戦させます。ラウンドを重ねて行くことにより正確なランキングを定めることが出来ます。
【team.祥雲】はこの段階で3戦全勝となり、勝点ランキング1位。優勝候補と対戦することとなります。
第4ラウンド WSO017【Cat-Bot】北信越ブロック


2017世界大会チャンピオン【INPUT】の兄弟チーム。日ごろからチャンピオンチームと練習できるのか、まったく隙がありません。ゴールサイドに出したボールもドリブラーを用いてあたかもコーナーキックをするように得点を重ねていきます。完敗です。
2 – 7で【team.祥雲】の負け

4戦3勝1敗 勝ち点9で


