7月14日(土)
西日本豪雨の影響でテストが伸びて13日まで期末考査があり,万全な状態とはいえないものの,各個人がベストを尽くして試合に臨みました。
対戦相手は三田市内の県立北摂三田高等学校です。先の丹有総体では,丹有地区第二位に輝いており,かなり格上の相手ですが,胸を借りるつもりで挑みました。
序盤から北摂三田高校の速攻に圧倒されます。
こちらが点を取っても,相手はしっかりボールを繋ぎシュートまでもっていかれます。また,こちらの甘いパスをしっかりパスカットしてシュートまでもっていかれる局面も目立ち,途中からは点も取らせてもらえません。
1ピリオドは7-33で大差を付けられてしまいます。


2ピリオドになるとこちら側の速攻もある程度決められるようになりますが,無駄なファールをしてしまい,バスケットカウントを決められてしまうシーンも目立ちました。
また,1on1で抜かれてしまうシーンも目立ちます。
前半は21(7-33,14-19)52と圧倒されてしまいます。


3ピリオドもこちらの思うようなバスケットをさせてもらいません。
1on1で勝てないので,速攻で点を取ろうとしても相手の戻りが非常に早く,得点をさせてもらいません。
また,リバウンドでも相手に取られるシーンが多く,ミドルシュートや3Pシュートを1本打って,相手にボールを与えてしまうシーンが目立ちます。
4ピリオドも相手に怒涛の攻撃で失点を重ね,47(7-33,14-19,10-20,17-28)100の100点ゲームで負けてしまいます。
大敗を喫した練習試合ですが,そのおかげで多くの課題が見つかりました。
今回できなかった点を夏休みの間にしっかりと鍛えて,ウインターカップの予選ではしっかりできるようにしていきたいと思います。