
まずは理工学部人間システム工学科の教授より、「自分でつくるVR」と題し、生徒自身のスマートフォンを使用してVR空間を自分で構築する演習講義をしていただきました。
最先端な考え方と思われているバーチャルリアリティ(VR)の概念は、1960年代からスタートしており、今では幅広い技術が発展していることを講義していただきました。VR空間を体験できるヘッドマウントディスプレイも容易に入手できるようになり、VRの世界が身近なものになっているのを実感しました。
その後、先進エネルギーナノ工学科、生命医化学科、環境応用化学科の研究室見学を行いました。どのような研究されているかを大学院生や大学生等から教えていただき、大学で行われている研究がいかに最先端であるかや、どのような技術が今の世界に求められるかを知ることができました。
自然科学への誘いの講義も残り少なくなってきました。自主的に、主体的に取り組み、自分たちの考え方をさらに幅広げていきましょう
