2020年03月06日

男子バスケットボール部通信vol.28 ★小前杯:府立綾部高校・府立茨木西高校・府立紫野高校・県立北摂三田高校

令和元年12月26日(木)・27日(金):小前杯

令和元年度の新人戦丹有地区予選を2部1位で勝ち抜け,
1部・2部入れ替え戦には敗戦したものの,新人戦兵庫県大会に出場することができました。

それに伴って,毎年12月の下旬に丹有地区で行われる小前杯への出場権を得ました。
小前杯は兵庫県内だけでなく,大阪府・京都府・石川県の高校が参加する大会です。

本校は京都府立綾部高等学校,大阪府立茨木西高等学校,京都府立紫野高等学校,兵庫県立北摂三田高等学校と2日間にわたって試合を行いました。
その様子をお伝えします。

1日目:京都府立綾部高等学校・大阪府立茨木西高等学校

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1日目は綾部高校,茨木西高校と試合をさせていただきました。
綾部高校の早い攻めに序盤から圧倒され,大きく差を開けられてしまいます。
また,本校のフィールドゴールの決定率がいつもより悪く,前半で16(9-25,7-17)42と伸び悩みます。

後半,インサイド陣を中心に攻めるものの,相手の素早い守りを中心に苦戦。
結果的に56(9-25,7-17,23-24,17-13)79と負けてしまいます。

茨木西高校との試合でもゾーンディフェンスを仕掛けて守りにいくものの,
インサイド陣やシュートの決定率で大きな差を見せつけられ,50(10-17,11-21,9-20,20-11)69で敗戦しました。
他府で上位に入ってくるチームと比べて攻守の切り替え,シュートの決定率などの差を痛感させられました。


2日目:京都府立紫野高等学校・兵庫県立北摂三田高等学校

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紫野高校との試合は一進一退の試合が続きます。
序盤は40(21-10,19-16)26とリードをするものの,徐々に差を詰められ,4ピリオドの開始直後に同点に追いつかれてしまいます。
またファールトラブルで退場者を出してしまいます。しかし,効果的なところで前日見られなかったような3ポイントシュートが決まり,最後はぎりぎりのところを逃げ切ることに成功しました。
79(21-10,19-16,16-20,23-30)76と薄氷の勝利を掴むことができました。

北摂三田高校とは同じ丹有地区のチームですが,公式戦では長らく戦ったことがない相手でした。
丹有地区1部2位で格上のチームですが,序盤から粘ります。

ここぞというときにフィールドゴールが面白いように決まり,序盤はリード。
しかし,2ピリオドの最後に相手の勢いに呑まれ,34(17-15,17-21)36と逆転されてしまいます。
丹有地区1部2位のチームだけあってなかなか簡単には勝たせてもらえません。
また,こちらのディフェンスを後半から徐々に攻略されて,差をつけられてしまいます。
結果的に,73(17-15,17-21,19-21,20-24)81で敗戦してしまいました。

小前杯2日間を通じて,自分たちのチームよりもレベルの高いチームと練習試合をやることによって,多くの課題が見えてきました。
この課題を少しずつ今後の練習で修正していきたいと思います。


posted by 三田祥雲館 at 16:32 | 兵庫 ☀ | Comment(0) | 男子バスケットボール部通信
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