2020年09月23日

PBG.54 【SSH・探究】「第1回祥雲探究祭」 by 校長

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 9月17()、本校の歴史に新たな1ページが加わりました。それが「祥雲探究祭」。本校創立以来、各年次で取り組んでいた探究活動が年次でつながることができ、1、2年次生徒が3年次から学べる機会が実現しました。この日は「祥雲祭(文化祭)」の分散開催で華道部、茶道部、美術部、マルチメディア部が参加しました。

 当日は3部制で、1部では、HRや特別教室を会場とし、3年次生徒が口頭発表しました。1、2年次生徒は自分の関心のあるところに出向いて話を聞きます。各教室には定員が設けられていますので、密にならないように入室していました。

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 2部では、1年次は大講義室で東京大学大学院教授の高橋先生からの遠隔講義に臨みました。実は、先生との出会いは昨年度本校が実施した「サイエンスキャンプin東京」で東京大学を訪問した際、先生がご自身の研究に触れながら、なぜ、研究者の道を選んだのかを熱く語っていただいた、その姿がとても印象的でした。残念ながら今年度、新型コロナ感染症の影響で東大訪問ができず、また直接本校にお越しいただくことも叶いませんでしたが、あの「熱い思い」を1年次にぜひ伝えたいということで、先生のご厚意と本校のICT技術力で「遠隔同時双方向による講演会」が実現しました。講演後の3年次有志とのディスカッションでは、生徒からの質問に先生が丁寧にお答えしてくださいました。

 同じ時間帯に2年次には、自分たちの研究を3年次、関西学院大学の先生方、スーパーサイエンスハイスクール運営指導委員の方に中間発表し、聴衆者からアドバイスを受ける機会を設けました。3年次からの的確なアドバイスに充実感のある2年次生徒の表情がうかがえました。

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 午後には3部、HRや特別教室で3年次ポスター発表を実施し改めて1、2年次生徒や大学の先生方に発表しました。最後には、関西学院大学の総合政策部、理工学部の先生から講評をいただきました。

 今年度は研究期間が短く限られた時間の中で、生徒や教職員は探究祭のために準備を進めてきました。3年次の発表を聞いた1、2年次生徒の中には、「自分たちもあんな発表ができるのだろうか」と感想を述べるほど、3年次の発表は後輩たちにインパクトのあった内容だったといえるでしょう。そして、1、2年次の後輩たちも、先輩の発表を上回るような取り組みに期待したいと思います。当日お越しになられた保護者や大学、SSH運営委員の皆様にも、生徒の努力が伝わったものと自負しています。また、生徒の取り組みはもちろん、新たな行事実施に奔走してくださった本校の先生方に感謝したいと思います。行事自粛が求められる昨今、企画から運営に至るまで様々な課題を一つ一つ解決しながら、協力して取り組んできたことに敬意を表したいと思います。

 最後になりましたが、お忙しい中、指導助言のためにお越しいただいた関西学院大学やひとはくの先生方、SSH運営指導委員の皆様、そして、熱心に生徒の発表をご覧くださいました、保護者の皆様にお礼申し上げます。

posted by 三田祥雲館 at 20:53 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | 校長ブログ
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