2020年10月24日

PBG.61 職員研修及び県科学部会丹有支部研修会開催 by 校長

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 10月考査を1013日〜16日の4日間行いました。その間、県事業「学びのイノベーション事業」で導入されたタブレットを活用した授業実施に向けて、グループウェアの効果的な活用について考える研修会を実施し、GoogleClassroomMicrosoftTeamsの両方を試用しました。例えば、教材の共用だけでなく、生徒の論文等、デジタルでの学習成果を外付けメモリーを使わずに、学校でも家庭でもいつでも身近なツールで作成、修正等ができるようになります。近い将来、本校でタブレットやノートPCなどを使ったBYOD方式での授業ができればと考えています。

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 10月15日には、本校で県科学部会丹有支部研修会が行われました。丹波市、丹波篠山市、そして三田市の県立高校、私立高校の化学、物理の先生が参加されていました。研修会では、本校からは、「デジタルネイティブ世代への教育環境の在り方」と題して、本校でのICT活用の現状及び県事業「学びのイノベーション」を活用について発表しました。次に柏原高校から、理科部の指導について発表されました。同校で長年にわたり多くの生徒に化学の楽しさを教えられ、全国規模の大会へ毎年のように出場されているその指導方法について、報告されました。最後に篠山鳳鳴高校から、GoogleClassroomを活用した物理の授業について発表がありました。どの発表もこれからの理科教育あるいはICT活用に一石を投じた素晴らしい内容だったと感じ、専門でない私自身がとても新鮮な気持ちで研究会に参加できました。

 このような研修会を本校で実施できる機会を提供していただきました、科学部会丹有支部の先生方にこの紙面をもってお礼申し上げます。先生方、お疲れさまでした。



posted by 三田祥雲館 at 17:50 | 兵庫 ☀ | Comment(0) | 校長ブログ
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