2017年03月21日

探究U発表会・講演会

 3月6日(月)に2年次生による探究U発表会・講演会が行われました。インフルエンザによる学級閉鎖で当初の2月10日(金)より延期しての開催となりましたが、大変多くの御来賓、保護者の方のご参加のおかけで盛大に行うことができました。

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 探究U発表会は、探究Tで培った問題解決能力、論理的思考力、表現力等を実践する機会として、2年次の4月より各自がテーマを設定して取り組んできました。理系は主にグループ研究、文系は個人研究で進めています。3年次の探究Vでは最終的にそれぞれのテーマで論文を作成するので、ポスター発表となる探究U発表会は中間発表としての位置づけです。各自がこれまでの研究の成果を発表するとともに、アドバイスをいただきながら探究Vに向けての課題発見の場でもあります。
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 体育館での開会式後、発表者は各自のポスター前で準備をして聞き手を待ちます。聞き手の生徒は各自興味のある発表ポスターの前に座り熱心に発表を聞いて質問していました。昨年に引き続き1年次生全員も先輩の発表を聞きに来て、来年度のテーマ設定の参考にと熱心にメモを取っている姿も多かったです。

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 理系の発表では実験器具、パソコン、コンピューター制御のロボット、食品などの実物を用いて楽しくそして興味深く発表を行っていました。文系は工夫を凝らしたポスターを用いて、読み込んだ文献の説明や自分の考えをわかりやすく伝えようと頑張っていました。

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 発表の後は4名の方から講評をいただきました。関西学院大学の細見和志教授、神戸大学の伊藤真之教授、同じく神戸大学の中西康剛教授、神戸学院大学の矢嶋巌准教授から総評に加えて的確なアドバイスと今後に向けての改善点をお話しいただきました。興味のあることを深く追究していくことの面白さ、研究や発表の心構えや技術的なアドバイスに生徒たちは頷きながら聞いていました。

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 午後からは大阪大学大学院国際公共政策研究科の中内政貴准教授の講演会でした。「移民・難民問題から考えるグローバル化」というテーマで、世界で起こっている移民・難民の問題から日本と他国との関係、そして最後は高校生である本校生徒たちに向けて「グローバル化する社会に生きる上で必要なものは何か」を考えさせ、メッセージとしてお話しされました。探究でも同じですが、目の前に起こっていること、手に入れた情報をどのように分析し、どのように考え、そしてどのように行動するかを考える良い機会となりました。

 閉会式では、ポスター発表最優秀賞(文系・理系各1代表)、生徒投票賞が表彰されました。結果は以下の通りです。
文系 Hさん(国際関係講座) 『さまざまな国の教育制度と21世紀に求められる力』 
理系 M君、H君、O君、K君、M君、Y君、I君(天文講座)
   『太陽黒点とフレアの謎を追え!―宇宙天気予報への挑戦―』
生徒投票賞 U君(世界文化講座)『イスラエルとユダヤ人のイメージの違いはどこから?』

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 約1か月延期となった今回の発表会でしたが、無事終えることができました。生徒たちは発表スキルを向上させただけでなく、質疑応答、講評、講演会などから次の探究Vで仕上げる論文に向けての新たな課題が見つかり、さらに探究テーマを深めていってくれると期待しています。
 ご参加いただきました先生方、保護者の皆様から非常にたくさんの温かいお言葉やご助言を賜りました。本当にありがとうございました。
posted by 三田祥雲館 at 10:40 | 兵庫 | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2017年03月15日

「探究T発表会」開催いたしました。

平成29年2月8日(水)に1年次による探究T発表会が行われました。探究Tでは4月から小論文講座とディベートを学び、11月からはテーマ新聞づくりを行ってきました。

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生徒たちは6つの講座から興味関心のあるものを選択し、5人1組でさらに細かなテーマを決め新聞を作成していきました。今回それぞれの講座の代表班が発表を行いました。
@ 「ふるさと納税」(政治・経済と暮らし 講座)
A 「子育て支援」(福祉と社会 講座)
B 「知っておきたい生態学」(自然科学と人間 講座)
C 「進む日本の社会貢献」(国際社会の中の日本 講座)
D 「生きる力を育む教育」(教育について考える 講座)
E 「自動運転がもたらすモノ」(科学技術と生活 講座)

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どの発表も創意工夫がされていて、グループで取り組んだ努力がよくわかるものでした。また、質疑応答も活発に行われ、会場の雰囲気を盛り上げていました。

発表後は大阪教育大学科学教育センター特任准教授の仲矢史雄先生に講評をいただきました。先生からはパラグラフライティングができていたことや、聞き手を意識した発表ができていたなどお褒めの言葉をいただきました。

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また、関西学院大学総合政策学部教授の小池洋次先生には「世界をしっかり見ておこう」というテーマで講演をしていただきました。国際的なジャーナリストとして活躍されていた先生の経験談からあきらめずに物事に取り組む大切さなど、貴重なお話を聞くことができました。

今後1年次生は3月6日に延期された2年次による探究U発表を見学して、自分たちが取り組むテーマを決定していきます。
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2016年12月05日

青年海外協力隊経験者による講演会 探究U(国際関係)

 11月25日の探究Uの時間に、青年海外協力隊経験者で現小学校教諭、さらに本校の第1期卒業生でもある仙波里枝子先生よりアフリカでの経験を中心にお話ししていただきました。

 民族衣装をまとって登場された仙波先生に生徒たちは興味津々。初めはアイスブレイクとしてアフリカのイメージを全体で共有しました。高校生ということもあり、また講座の中にはナイジェリアについて探究している生徒もいるのでかなり具体的な内容も多くありました。

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続いて仙波先生が派遣されていたベナンという国について学びました。仙波先生が現地で驚いたことをいろいろ紹介され、生徒たちは驚きの声を上げるとともに異文化理解について深く考えさせられたようでした。

後半は現地の少年の一日を通してベナンでの生活、文化、価値観などを学びました。そして、彼が大切に思っていることや彼の夢を通して、国際協力の意義を考えることができました。

最後は仙波先生自身が本校在学時に探究の授業で経験したこと、そして自身の経験を踏まえて今こうして後輩たちに向けて話していることをまとめていただきました。
「当たり前は当たり前じゃない。隣の人のことを知るのが国際協力」
「心の種を育てよう」
のメッセージが心に響きました。

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 講師の仙波里枝子先生をはじめ、JICA関西国際センター、青年海外協力協会近畿支部の方々等関係の皆様方に感謝申し上げます。ありがとうございました。

posted by 三田祥雲館 at 19:12 | 兵庫 ☀ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2016年11月30日

コーヒーアワーで留学生と交流@関西学院大学

 11月9日(水)の放課後に本校の向かいにある関西学院大学神戸三田キャンパスにて開催されたコーヒーアワーに探究U(国際関係講座)の生徒4名が参加しました。

 4名は11月1日(火)のお昼休みにも関西学院大学のご協力のもと、5名の留学生に対してインタビューを行いました。9日のコーヒーアワーでは、別の留学生と話す機会をいただきました。

 この日は半年に一度、関学に来ている短期留学(半年〜1年)の学生が集まるとあって、運営しているサークルの関学生たちも大忙し。本校の生徒たちは大学生に交じって受付を済ませ、留学生、関学生、と共にさっそくアイスブレイクの自己紹介とフラフープを用いたゲームをしました。

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 打ち解けた後はフリートーク。ここで探究のテーマに沿って「留学の目的」「日本と韓国の教育制度の違い」「日韓食文化比較」などを尋ねていました。留学生の方は日本語・英語などを交えて何とか説明してくれました。

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 初めは緊張していた生徒たちも後半は積極的に話しかけて、留学生の方と交流していました。また、日本人の関学生の方も積極的に協力していただき、本当にありがとうございました。

 生徒たちにとっては探究活動の情報収集に加えて、様々な人と交流する力、さらには異文化交流に対する積極性が身についたようです。この経験を今後の探究活動や学校生活の中で生かしていってほしいと思います。

 この機会を作ってくださった関西学院大学 国際連携機構事務部 国際教育・協力センタ(CIEC)の松井様にはご尽力いただき、特に感謝申し上げます。また、関西学院大学の留学生、運営スタッフの皆様にも合わせまして感謝申し上げます。

posted by 三田祥雲館 at 08:17 | 兵庫 ☀ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2016年11月28日

〈若葉輝く〉「テーマ新聞をつくろう」探究T (15回生通信)


15回生「探究T」は第4期「テーマ新聞をつくろう」に入っています。

これまでの探究Tはクラス単位での活動でしたが、今回はクラス関係なく、各班が興味関心のある講座を選択し、活動をしています。

講座は以下の6種類です。
「自然科学と人間」講座
「科学技術と生活」講座
「国際社会の中の日本」講座
「政治・経済と暮らし」講座
「福祉と社会」講座
「教育について考える」講座


先日11月9日(水)には神戸新聞社の記者に来ていただき、新聞作成における注意点やポイントを教えて頂きました。

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毎日何気なく読んでいる記事にも、「読んでもらうための工夫」がたくさんあることを知りました。
今後の参考にさせていただくことがたくさんあり、皆メモを取るのに必死でした。

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今後は各講座の中で、班ごとに自分たちで興味関心のあるテーマを考え、新聞を作成していきます。

どのような新聞が出来上がるか楽しみです。
posted by 三田祥雲館 at 08:07 | 兵庫 ☀ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2016年11月15日

生きる力をはぐくむ学校教育(探究U 教育講座)

11月11日(金)5・6限目に三田市教育委員会 教育研修所 村岡智行所長がお越しくださり、『生きる力をはぐくむ学校教育』をテーマに学校教育の現状と課題についてご講演下さいました。

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教育基本法・学習指導要領・三田市の学校教育や生徒からの質問にも丁寧に答えて下さり、教育講座を受講している生徒たちには大変興味深い内容でした。
posted by 三田祥雲館 at 08:10 | 兵庫 ☀ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2016年10月17日

<若葉輝く> 探究T (15回生通信)

15回生の「探究T」第3期が終わりました。第3期では「相手に自分の考えを表現する」ための一つの方法である「ディベート」を行いました。

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今回は「日本は裁判員制度を廃止すべきである。」と「赤ちゃんポストは必要である。」の二点について、肯定側と否定側に分かれて議論しました。事前に十分調べていたため、自分たちの主張を論理的に述べることはできていました。しかし、相手の主張に対する反対尋問や反駁に苦労している班が多かったようです。

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次回からいよいよ第4期の「テーマ新聞」作成が始まります。これまで培った「相手に伝える力」を活用し、今年度の探究の総決算として一生懸命課題に取り組んでください。
posted by 三田祥雲館 at 13:37 | 兵庫 ☀ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2016年10月08日

フィンランド人留学生へのインタビュー 探究U(国際関係講座)

 10月2日(土)の午後から、大阪学院大学国際センターのご協力により、探究U国際関係講座の生徒の一人がフィンランド人留学生4名にインタビューを行いました。
 探究U国際関係講座にはフィンランドと日本の教育制度の違いについて探究をしている生徒がいます。その生徒が文献から情報を集める中で、「フィンランドで実際に初中等教育を受けた人に直接会って話を聞きたい」と考えるようになり、このインタビューにつながりました。
 文献検索を進めていけば制度的な違いは理解でき、PISAのデータ等からもその効果はうかがい知ることができます。しかし、「どのような学生時代を過ごしたのか」「保護者の考え方、かかわり方はどのようなものか(個人差もありますが)」「学生たちにどのような力が身についているのか」などの質問を実際にその教育を受けた人から聞くことで調査結果からではわからない部分も見えてきます。

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 実際にインタビューをして驚いたことは、フィンランド人学生たちがどのようなことに対しても自分の考えをしっかりと持ち、しかも個々人がそれぞれの意見や視点を持っていることです。それを大変流暢な英語で話す様子を見るだけでも違いに圧倒されました。

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 探究活動では、行動力の育成も大切なテーマです。生徒たちは緊張しつつも実際に行動してみることの大切さや経験してみることの大切さを実感してくれたようです。

〜インタビューをした生徒の声〜
 「4月からフィンランドの教育について調査をしてきました。実際にお話を聞くと、今まで知らなかったことをたくさん知ることができて、本当に勉強になりました。なかなかない貴重な経験をさせていただきありがとうございました。」
本校内だけでなく、学外の様々な方のご協力があってこのような機会に巡り合えると感じました。今回ご協力いただきました大阪学院大学国際センターの方々、留学生の皆様、関西日本・フィンランド協会の方にあらためて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
posted by 三田祥雲館 at 20:40 | 兵庫 ☀ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2016年07月06日

ロボットを制御してみよう!(探究U・自然科学探究)

 理系2年次生の探究講座も、各ゼミに分かれ1か月が経ちました。
 自律制御ゼミでは、問題解決ゼミと合同で、レゴ・マインドストームを利用し制御工学の基礎を学んでいます。7月5日は成果発表を兼ねてプチ・ロボコンを行いました。

コンテスト内容
@ ボタンスイッチを押すとロボットが「START」と発音、競技を始める。
A 黒線を辿り移動し、途切れたところでUターンする。
B 元の位置まで戻り停止する。
C 「パチン」の音が聞こえたら「Good−Job」を発音し終了する。
D 競技は、「START」「Good−Job」間のタイムを競うものとする。

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ロボットの調整に余念がありません。

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うまく動いてくれるのかな?

 優勝チームは、6秒内でゴールをしました。
 実際のコンテストでは、思わぬところでうまくいかないことも多々あります。
 状況をよく見てロボットを調整してやってください。

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 今回参加したロボットたち

posted by 三田祥雲館 at 09:14 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2016年06月10日

<若葉輝く 15回生通信> 探究T 

15回生も入学してから2か月以上が過ぎました。
祥雲生らしく勉強に部活にと忙しい日々を送っています。

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さて、「探究T」は第2期に入りました。第2期では、第1期の班別活動とは異なり、各自が「自分の考えを表現する」ための方法の一つである「小論文」を書きあげます。
今回のテーマは「『コンビニで雑誌類の立ち読みを防止するためひもでくくる』ということについて、賛成か反対かあなたの立場を明確にして、400以上600字以内でその根拠を説明しなさい」です。
一所懸命ブレインストーミングをしてアウトラインシートを作成しています。

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次回はアウトラインシートに書き溜めたことを基に、草稿として実際に小論文を書き始めます。
再来週には清書です。「伝わったことが伝えたこと」を忘れず、頑張って仕上げてくださいね!
posted by 三田祥雲館 at 08:11 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2016年03月08日

小高連携いきいき授業(シイタケ植菌体験)

 3月3日(木)午後2時より、学園小学校の3年生38名と本校2年次生で来年度「園芸入門」選択生徒15名が参加して「小高連携いきいき授業(シイタケ植菌体験)」を行いました。
講師の松原大三先生から、シイタケの栽培方法をお聞きした後、シイタケの種駒の植え方を教えていただきました。
 今日植え付けたホダ木からは2年後、おいしいシイタケが収穫できます。

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  ホダ木(コナラ)に種駒を植えつけます。

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  木槌で一つずつ打ちつけていきます。

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  ホダ木を林の中へ運びます。

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  セミの抜け殻を発見!

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  以前に植え付けたほだ木から小さなシイタケが出ていました。
posted by 三田祥雲館 at 15:03 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2016年02月28日

異文化理解 英語で授業?!(探究学習)

 2年次の異文化理解の授業の一環として、生徒たちによる英語のプレゼンテーションを行いました。内容は自分たちが気になっている外国(または外国と日本の比較)の文化についての調査、資料作成、プレゼンテーション。Webでの情報検索は日本語・英語両方で行いましたが、作成資料・プレゼンはすべて英語で行いました。また、発表の最中や最後に他の生徒に「質問を投げかけること」をルールとしました。自分の好きなことを友達に教える、新たなことをお互い学びあう、という活動がとても楽しく刺激的だったようです。

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【タイトル一覧】
“~Valentine’s Day~” “Kimchi” “Comic of French!!” “SWEETS IN PARIS”
“Hawaii” “Katy Perry” “Disney World” “How do you wash dishes?”

【生徒たちのコメント(抜粋)】(表現の手直しはほとんどしていません。)
“Though it was difficult, I made a good presentation.”
“I became interested in cultural differences more.”
“I enjoyed speaking English about my favorite things.”
“This activity was good because we can search what we like.”
“I was able to learn a lot from classmates’ presentation.”
“I couldn’t speak English well, but I tried hard.”
“I enjoyed listening to everyone’s speech!”
“I improved speaking (skill) in front of audience.”
“(I made progress in) finding information in English.”

もちろん、英語で話すことの難しさを感じたコメントも。
“To speak English is very difficult!!!! I should practice using English.”
“I want to speak English more fluently.”

そしてこんな強者も!(フランス語の選択者です)
“I found information in Japanese or in French! I couldn’t find it in English.”

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 英語圏の文化だけでなくヨーロッパやアジアのことを発表した生徒もおり、多彩なテーマによって一層興味深い活動となりました。英語による文献検索にチャレンジした生徒も多く、今後も探究心を持って様々なことを吸収していってほしいと思います。
“Everyone did an excellent job! Keep learning and using English with your curiosity!”
posted by 三田祥雲館 at 18:13 | 兵庫 ☀ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2016年02月24日

歴史研究入門 三田フィールドワーク(2月10日)

 2月10日(水)歴史研究入門(探究B)のフィールドワークです。前回、見学することができなかった旧九鬼家住宅資料館や三田城跡、そして金心寺を中心に史跡をめぐります。今回も三田市観光協会の荒木さんに案内をしていただきました。スタート地点は三田ふるさと学習館で、館内の資料や日本初の民間博物館である三田博物館跡の石碑を見学しました。また、旧九鬼家住宅では、擬洋風建築の各所(トイレにも三田青磁が!)の説明に耳を傾けながら、細部にまでこだわりをもったこの家老宅に感心しきりでした。

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 その後、有馬高校や三田小学校周辺の三田城跡を散策、金心寺に向かいました。みなさんは「三田」の地名の由来を知っていますか?昭和7年、文部省が弥勒仏の修理をおこなった際、その胎内から「当地を松山の庄と云う。之を金心寺『三福田』により『三田』と改む」という文字が発見されました。三田とは恩に報いる、御恩の心を表す「恩田」、心から感謝して敬う心を表す「敬田」、慈悲の心を表す「慈田」の三つを示します。この地を争いのない理想郷とすべく、定彗上人(じょうえしょうにん、藤原鎌足の子、実は天皇の皇子)がこの寺を創建されたそうです。この日は住職さんがおられなかったので、録音されたお話を聞きました。わざわざお寺を開け、有難いお話の録音までしてくださり、どうもありがとうございました。

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 この日のまち歩きでも、あらためて、自分たちの町の歴史について知ることができました。事前に調べていたこともありましたが、実際、現地で史跡に触れることで知識もより深まりました。また、学校で習った人物とこの町の先人とのつながりを知ることで、歴史への興味・関心も高まり、その成果が今後の学習にもつながると思います。今度は自分たちが町の歴史を紹介できるように頑張ります。荒木さんをはじめ観光協会のみなさん、地域のみなさん、どうもありがとうございました!
posted by 三田祥雲館 at 08:15 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2016年02月22日

探究U 発表会(2月5日)

2月5日に「探究U」の発表会が行われました。この行事は、2年次生が受講する「探究U」における各講座代表者1〜3名(グループ)が、ポスターを用いて自分たちの研究を発表するものです。2年次生だけでなく1年次生も発表を聴き、来年度の探究活動のイメージを掴みます。まさに三田祥雲館高校の一大行事と言えるでしょう。

人文社会系13講座、自然科学系9講座の計22講座から、55グループの発表がポスターセッションの形式で実施されました。
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映画、ファッション、安全保障、太宰治、化粧品開発、コオロギ、数学教育……発表のテーマは本当に様々です。また、発表方法にも個性が光ります。自分たちの作ったロボットを目の前で動かしている班や、天文学に関する英語のポスターを作成した班もありました。
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発表終了後は、関西学院大学理工学部教授の加藤知氏(左)と、神戸学院大学人文学部准教授の矢嶋巌氏(右)にご講評いただきました。良かった部分だけでなく、これからの課題もご指摘いただくことができました。
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また、午後には「グローバル化した世界に求められる人材」をテーマに、大阪大学大学院教授の松繁寿和氏にご講演をいただきました。グローバル化が強調される現代において、日本はどうあるべきなのか。私たちにいま求められている能力はどのような力なのか。貴重なお話に刺激を受けた生徒たちも、積極的に質問を行います。
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そして最後に、午前のポスターセッションの優秀賞が発表されました。ポスターはどれも素晴らしいものでしたが、最優秀賞は人文社会系、自然科学系でそれぞれ1つずつだけです。また、生徒からの投票で決まる生徒投票賞も1つだけ。見事激戦を勝ち抜いた3つのポスターは…!


人文社会系最優秀賞 
「現代日本における「食」の備え−これからの非常食−」(下晴香さん)

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「被災者のストレスになりにくい非常食とは何か?」震災に伴う問題を解決させるため、ただお腹を満たすだけでない、非常食の新しい形を提案しました。

自然科学系最優秀賞 
「意外とすごかったプラナリアの学習能力〜下等生物なめんなよ〜」
(吉田磨生さん、遠藤菜々子さん、尾山仁菜さん、岸野遼楠さん、福山千夏さん、下河俊介くん、辻井良太くん)
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パフォーマンスだけではなく内容も本格的です。「下等生物」であるプラナリアは「学習」を行うのか?様々な実験を通して、チームで検証しました。

生徒投票賞 
「第2のAKB48へ 〜演歌アイドルの設立〜」
(中嶋直人くん)
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圧倒的大衆ウケ!注目すべきはそのキャッチーなテーマだけではありません。企業戦略的な観点から行われる本格的な研究です。
以上の3グループのみなさん、おめでとうございました!

「探究U」発表会は全ての生徒にとって大変刺激的な一日になりました。今回ご覧いただくことができなかった保護者・地域の方も、来年度は是非いらしてください。
 三田祥雲館高校では、生徒が自らの興味・関心に基づいて主体的に学習を行うことを重視しています。3年次生になると「探究V」という授業の中で、今回作成したポスターをもとに論文を執筆します。これから生徒たちの研究がどのように深まるのか、とても楽しみです。
posted by 三田祥雲館 at 11:41 | 兵庫 ☔ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2016年02月18日

探究T 発表会(2月10日)

 2月10日(水)、本校大講義棟にて探究T発表会を行いました。1年次全員が入学以来取り組んできた探究Tの活動のうち、最後の取り組みがテーマ新聞づくりです。1月に各講座内でテーマ新聞発表会を行って各班の取り組みを共有すると共に、講座代表班の選考も行いました。

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 大講義棟で行った全体での発表会では、7つの代表班が順次発表しました。1年次全員で行う探究Tの発表会は今回が初めての取り組みでしたが、発表をした生徒たちは、限られた時間の中で自分たちの考えを全体に伝えていくことの難しさを感じつつも、期待をはるかに超える素晴らしい発表をしてくれました。また各発表が終わる毎に様々な質問があり、代表班もその質問に対して的確に回答していました。
 代表班の発表後は、大阪教育大学科学教育センター仲矢史雄特任准教授より講評をいただきました。仲矢先生からは同一性と相違に注目すること、数字の意味を知ることなど、レポートや論文を作成する際のポイントを生徒が作成した新聞を用いてお話しされました。また、今回の発表会では各班の発表が終わる毎に様々な質問がありました。祥雲生の前向きな姿勢を高く評価していただき、積極的に質問することが発表者と聴衆の両方にとって有意義な発表会になるということも強調されました。

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 続いて関西学院大学総合政策学部小池洋次教授より「グローバル化って何だろう?」というテーマで講演をいただきました。圧倒的な速さで進んでいるグローバル化について、私たちがもっと敏感になり正しい認識を持つ必要があること、そのためには情報感度を上げておくことなどを先生の豊富な経験を交えてお話されました。また私たちが持つべき姿勢、高校生に向けてのメッセージなど貴重なアドバイスをいただきました。

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 堂々と自分たちの考えを述べた発表生徒たち、そしてその発表を積極的な姿勢で聞いた1年次生全員、みんながこの祥雲館で確かに成長していると感じさせてくれた発表会でした。
仲矢先生、小池先生をはじめ、多くの方に支えられてこの発表会を無事に終えることができました。本当にありがとうございました。
posted by 三田祥雲館 at 16:25 | 兵庫 | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2016年02月17日

探究B 校外学習 陶芸体験

2月17日(水)探究Bの歴史研究と鉛筆デッサンの授業で、三田青磁の作陶体験に行ってきました
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江戸時代の登り窯跡
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三田青磁
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明神窯史跡園で約1時間半をかけて、丁寧なレクチャーのもと、てびねりで器をつくりました。
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みんな熱心に作陶していました
約2ヵ月後に、焼成、完成の予定です。楽しみにしています
明神窯史跡園の皆様ありがとうございました
posted by 三田祥雲館 at 16:41 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2016年02月16日

第3回 高校生「国際問題を考える日」in 大阪大学

 2月6日(土)に大阪大学コンベンションセンター(吹田キャンパス)で『第3回高校生「国際問題を考える日」』が開催されました。兵庫県内のSGH指定校、SGHアソシエイト校を中心に、高知県、香川県、徳島県、京都府の高校、さらには韓国の留学生も参加して、総勢260名以上が一堂に会しました。本校からは1年生1名、2年生4名の計5名の生徒が参加し、グループによるポスター発表を行いました。
 午前中に行われた基調講演は、『ジブンゴトとして考える国際問題』と題して、大阪大学グローバルコラボレーションセンター特任准教授の敦賀和外氏が講演されました。国際問題に対して「今の私たちの考え方、かかわり方で本当に良いのか」と深く考えさせられた心に響く内容でした。

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 次に大阪大学の松繁寿和教授と4名の高校生によるパネルディスカッションが行われました。テロ、移民問題、地球温暖化などパネリストの高校生がそれぞれ興味を持っている問題を取り上げてプレゼンをしました。松繁先生の総括として「初めはあまり興味を持っていなかったテーマに対しても、人の意見を聞き、議論をする中で関心が高まる」ということ述べられ、もっと人々が国際問題を取り上げて議論する機会が増えることの重要性を話されました。

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 午後は全41グループによるポスター発表が行われました。祥雲館の生徒たちは「貧困を考える」というテーマで堂々と自分たちの考えを発表しました。3回の発表では、他校の生徒たちから多くの質問や意見をいただき、またそれに答える本校生徒たちを見ながら、高校生同士がお互いの考えや意見を交わしながら成長していく姿を見て本当に嬉しく感じました。また、他のグループの発表を聞く機会もあり、各グループの様々な問題提起、意見などを聞くことで多くのことを学び、考えることができました。韓国の留学生は英語で発表を行い、本校生徒たちも発表を聞いて彼らと英語で交流していました。
 今回参加した5名の生徒たちは「もっともっと勉強したい」「いろいろ調べて国際問題について考えていきたい」と言っていました。各地から集まる高校生たちと意見を交わし、彼らの取り組みや姿勢を体感するという貴重な経験を積むことができました。この経験は彼らの今後の高校生活、そして将来へ生かされるものと確信しています。
posted by 三田祥雲館 at 08:27 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2015年12月16日

ふれあい育児(赤ちゃん先生プロジェクト)

12/11(金)赤ちゃん先生プロジェクトによるふれあい育児の授業。

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6月から半年かけて5回の開催。
今回はお別れ会も兼ねて、祥雲生からの制作発表

きつねとごんろく』のペープサート
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『アンパンマン』の寸劇
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みんな喜んでくれましたよ。

その後はプレゼント交換。
赤ちゃん先生とママ講師さんからはフォトメッセージカードを
暖かいメッセージに心が和みます。
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祥雲生からは手作りカードとおもちゃの数々。
なかなかの力作で、月齢に合わせたおもちゃにママ講師さんからも大絶賛でした。
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今年2年目となったこのプロジェクトのおかげで、小さな赤ちゃんたちと触れ合えるだけではなく、命の尊さ、1人1人の大切さ、母の想い、・・・などなど、学ぶことが本当に多くありました。
祥雲生たちも、この貴重な経験を生かして夢に向かってがんばります!
赤ちゃん先生とママ講師さんたち、素敵な出会いをありがとうございました。
posted by 三田祥雲館 at 13:16 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2015年12月14日

グローバルシェイパーズ大阪ハブによる出前授業

 考査最終日の12月9日(水)午後13:30より、会議室にてグローバルシェイパーズ大阪ハブから4名のシェイパーの方に来ていただき、本校の生徒35名に出前授業という形で話をしていただきました。
 グローバルシェイパーズというのは世界経済フォーラム(通称ダボス会議)によって形成された20代のグローバルな若手リーダー(企業家等)のコミュニティーです。(詳しくはこちら→ https://www.facebook.com/GlobalShapersCommunityOsaka/info/?tab=page_info
 今回の出前授業を設定した目的は、西オーストラリア州海外研修に参加した生徒たちへの事後研修の一環として、海外研修を今後の高校生活、さらには今後の進路を考える契機となってほしいとの思いからです。変化の激しい今の時代、価値観も生き方もどんどん変化しています。生き方に正解などありません。せっかくの海外経験を弾みに、さらに視野を広げて自分の生き方、社会とのかかわり方を考える機会を増やしたい、と考えました。

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 小山修平氏、三田果菜氏、渡辺直樹氏、西尾陽平氏の個性豊かな4名のシェイパーさんが35名の祥雲生に様々な経験や考え方、生き方を語ってくださいました。
 自己紹介、パネルトーク(約40分)の後に、4グループに分かれての分科会(約30分)、そして最後に全体でのまとめ(約15分)を行いました。パネルトークの頃には少し緊張していた祥雲生も分科会になればいろいろな質問をぶつけていました。

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 受験、就職、自立など将来に対して様々な不安を持ち、その思いをシェイパーさんに伝えていた生徒たちに対し、「深く悩みすぎない」「自分で決断した回数だけ成長する」「本当にやりたいことをやってみたらいい」「目標が見つからなくてもかまわない。アンテナを高く、様々なことに挑戦して経験してみることが大切」など、生徒たちの背中を押してくれる温かい言葉や経験談を、熱くそして素敵な笑顔で生き生きと語ってくださった姿が印象的です。
 「いろんな世界を知った」「新鮮な意見がたくさん聞けた」「すっきりした」「普段聞きにくいことがきけた」「学校ではあまり聞けない話が聞けた」「自分の将来の見方が変わった」などの感想を聞くと、生徒たちにとって大変貴重な時間となったようです。

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 グローバルシェイパーズ大阪ハブのシェイパーの方をはじめ、ご協力いただきました方々、本当にありがとうございました。



posted by 三田祥雲館 at 12:37 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2015年11月22日

音楽T授業でのギターのレッスン@

 11月19日(木)
 今日から、音楽Tの授業で特別非常勤講師の先生をお招きしてのギターのレッスンが始まりました。
 講師の先生は、ギタリスト・ギター講師としてご活躍の西尾純平先生です。先生には毎年この時期に音楽Tの授業をお世話になっています。他でも、たくさんの生徒さんをレッスンされているので、生徒アドバイスもきめ細やかで大変わかりやすいです。

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本時では、クラシックギターの基本的な知識や、単旋律の奏法を学習しました。みんな、とっても集中して練習しており、ギターの優しい音色だけが響く音楽室に、幻想的な時間が生まれました。
授業の最後には、西尾先生に演奏を披露いただき、心に響く音色と美しいハーモニーに、みんなの心が暖かくなりました。

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次回は、いよいよコードの奏法に入り、弾き語りにも挑戦します
posted by 三田祥雲館 at 22:02 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2015年11月20日

H27年度 歴史研究入門

 11月11日(水)・18日(水)の2日間、歴史研究入門で2年次4名が三田市観光協会の荒木さんとともに、フィールドワークに出かけました。
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 三田駅を出発し、車瀬橋〜妙三寺〜川本幸民出生地〜三田カトリック教会〜元良勇次郎生誕地と英蘭塾跡〜白洲退蔵出生地〜心月院というルートで、地域史に触れる街歩きです。

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 三田の市街地には古い町割りが残っていて、歴史のある民家に見られる「うだつ」や旧街道を示す石碑、それに今では珍しい丸い郵便ポストなど、ゆっくり観察しながら歩くことで、様々なものが目にとまります。車や自転車で新しい大きなショッピングセンターに出かけることが多くなっていますが、昔ながらの駄菓子屋さんや八百屋さん、火事にも負けず焼け残ったお地蔵さんなど、色んな発見が増えていきます。

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心月院では白洲次郎さんとまさ子さんのお墓(形もユニークですが、お墓の身長差8cmはどこからくるのでしょう?)などを見学し、初日が終了。

 2日目の18日は雨の中、まずは三輪明神窯史跡園に向かいます。園では神田さんの案内で窯跡と陶芸教室の作品、それに「三田青磁」の作品を見学しました。
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 「今度は陶芸教室に参加してもいいなあ」などと言いつつ、次は三輪神社の方へ向かいます。そして、井戸マニア(?)の生徒とともに「大井ノ元」を見学。古くから三輪の人々の暮らしを支えた貴重な井戸の説明に耳を傾けました。また、近くの三輪会館には戦時、アメリカ軍の機銃掃射によって穴の開いた旧市役所の半鐘が展示してあり、戦争の爪痕を知ることができました。
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 三輪神社から三田駅に向かう道は門前町の風情が残っており、途中、「たんばや商店」の女将さんに昔の町の様子や生活に使っていた道具などを説明してもらいました。実は、商店街の中の歴史ある商家が目に留まり、その場でお話を伺うことになったのですが、この2日間はそんな方々との出会いのある、地域史の理解を深めるまち歩きとなりました。
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 日頃、インターネットや学校の図書館で情報を得ることも多いのですが、足を運んで得る情報の大切さを知ることができました。荒木さんをはじめ観光協会の皆さん、そして町の皆さん、どうもお世話になりました。
posted by 三田祥雲館 at 07:57 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2015年10月31日

ふれあい育児(芋ほり交流vol.2)

11/30(金)芋ほり交流vol.2です
今日は北摂中央幼稚園94名の園児さんを招き、一緒に芋ほりをしました。

朝は少し肌寒いくらいの天気でしたが、芋ほりを始めるころには、ほかほかといいお天気。
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今日も大きなおいもが出てきました!!
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芋ほりの後、里山で一緒に元気いっぱい遊びました。
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虫かごも持参…木登りもできちゃう…
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元気に駆け回る園児さんたちと遊ぶ高校生たちも、いい笑顔でやさしい表情。
「かわいいなぁ〜。」「元気やなぁ〜。
みんなもこんな時期があったのですよー!!

里山でお弁当を食べる姿は微笑ましい光景でした。
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posted by 三田祥雲館 at 13:50 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2015年10月29日

ふれあい育児(芋ほり交流)

10/26(月)学園幼稚園41名の園児さんを招き、
1年次の家庭科の授業で一緒に芋ほりをしました。
秋晴れのいいお天気の中、高校生と園児さんが手をつないで畑にGO
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あるある!!
「お芋、出てきたよー!!」
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芋ほりの後には、里山で一緒にお遊びました。
虫取りしたり、お花を摘んだり、みんな楽しそう。
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いっぱい遊んで、お弁当食べて帰って行った園児さんたち。
大きなサツマイモをおうちに持って帰って、おいしく食べてくださいね。
posted by 三田祥雲館 at 20:43 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2015年10月21日

上野ヶ原特別支援学校との共同学習が行われました。(第1回)

10月19日(月)に、本校で上野ヶ原特別支援学校との共同学習が行われました。
今回は上野ヶ原特別支援学校からお越しいただき、3校時の「異文化理解」の授業に参加してもらいました。
お互い最初こそ緊張していたようですが、英語での簡単な自己紹介の後はすぐに打ち解け、和やかな雰囲気で行われました。
 授業ではMartin Luther King, Jr. の有名な “I have a dream”のスピーチを見て、その後、内容や各自の感想を英語・日本語を交えてグループで意見交換しました。

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お互いにとって大変刺激のある50分間だったようです。11月中旬に予定している第2回がとても楽しみです。
posted by 三田祥雲館 at 08:16 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2015年10月10日

赤ちゃん先生プロジェクト3回目(家庭科)

10月9日(金)、3年次選択科目「子どもの発達と保育」の授業において、赤ちゃん先生プロジェクトより、赤ちゃんとお母さんが来校されました。1年間に5回の交流を計画しており、今回は3回目となりました。5つのグループに分かれ、育児や進路の相談など、笑顔の絶えない楽しい交流となりました。次回は、11月13日(金)を予定しています。
posted by 三田祥雲館 at 13:20 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2015年06月13日

2年次生が取り組んでいる探究Uの様子をお届けします!(ガイダンス部)

 今回は一部の講座の紹介になりますが、他の講座も追って紹介していきます。

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1世界文化Tの講座では現段階では各自の課題に応じた文献を読み、そこからさらにテーマを絞り込んでいくという作業を行っています。県立図書館からお借りした大量の文献に目を通し、時には教員・仲間とブレインストーミングをする中でさらに深いテーマ、探究の方向性を探るなど各自が自分の探究を深めています。歴史・金融・芸術・防災など大変興味深いテーマを題材にしています!

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2教育・経済・語学・文学など様々な講座が開かれていますが、インターネットからデータや情報を検索している生徒たちもいます。中には文科省の調査を調べている生徒もいました。調べたデータを基に今後どのように探究していくか、方向性がとても楽しみです。

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3数学の講座では各自が調べてきたことを一人ひとり発表しました。今回のテーマはe(ネイピア数)。プレゼン能力が問われるだけでなく、他の生徒からの質問にも答えなければならず、より深い理解が求められました。

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4自律制御の講座ではコンピューターでプログラムを作成し、モーターとセンサーを制御して自走するマシンに黒い線をたどらせています。曲線があってもスムーズにたどるマシンがある一方で曲がらずにまっすぐ進んでしまうものもありました。うまくいっている班に制御の流れを尋ねるととても楽しそうに論理的に説明してくれました。どの班も試行錯誤の中でより完成度の高いプログラム設計を目指しています!

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5課題解決の講座の中では橋の設計をしている班があります。生徒はそれぞれ自分のデザインした橋を試作しました。興味深いのは試作に用いた材料!それはなんとパスタ!パスタで出来上がった橋は芸術作品でした!

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6有機合成の講座ではサリチル酸メチルを用いた実験をしていました。ゴーグルを着用して安全対策もばっちり。班で協力して楽しく実験しました。思ったとおりの物質が合成できたかな?

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7生体調節の班ではプラナリアを用いた実験を行っていました。どんな実験結果が得られるのかな?今後がとても楽しみです!
(プラナリアを見て「じゅんさい?」って聞いたら笑われました。よく見ると動いていました(苦笑))

今後も探究に取り組む生徒たちの様子をお届けします! お楽しみに!
posted by 三田祥雲館 at 21:45 | 兵庫 | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2014年11月14日

ふれあい育児体験(いもほり)家庭基礎

1年次「家庭基礎」の授業で、ぴかぴか(新しい)ふれあい育児体験ぴかぴか(新しい)を実施しました。
北摂学園幼稚園、北摂中央幼稚園の園児さんと一緒に、5月にさつまいもの苗を植え、10月に収穫を行いました。わーい(嬉しい顔)
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収穫後は一緒に遊んだり、お弁当を食べたりと、笑顔の溢れる交流となりました。るんるん
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10月27日(月)北摂学園幼稚園 年中組34名 本校生1年次2組、3組
10月30日(木)北摂中央幼稚園 年長組105名 本校生1年次6組、7組 
posted by 三田祥雲館 at 08:05 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2013年12月11日

兵庫県教育委員 玉岡かおる先生による出前授業が行われました

平成25年12月6日(金)の5〜6時間目、兵庫県教育委員で作家の玉岡かおる先生による「こころの歴史〜日本人と神・ほとけ」と題した出前授業が実施され、探究U(人文・社会科学系)2年次生約170名と保護者、教職員が聴講しました。これは、県教育委員の先生方がそれぞれの専門性を生かして県立学校で授業を行う取組で、本校では生徒たちに、普段は意識していないが忘れてはならない大切なものに思いを致し、感性を磨き、情感豊かに成長してほしいと願って、玉岡先生にご出講をお願いしたのです。

 「起立、気を付け、礼! よろしくお願いします。」校長先生から玉岡先生のご紹介があった後、元気よく挨拶して、授業が始まります。学校の授業では普段あまり取り上げられないようなテーマに、生徒たちの興味や関心が高まります。

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 授業は、玉岡先生ご自身が書かれた雑誌の連載記事を全員で講読し、先生が解説していく形式で進められます。正しい日本語で、美しい表現でつづられた文章を教科書にして学習を進めることもさることながら、それを書かれた作家が、その行間を語ってくださるとは、この上なく贅沢な授業です。

 玉岡先生が先に朗読され、その後生徒が指名され、声に出して作品を読みます。難読の漢字や固有名詞、今まで触れたことのない和語などに戸惑いながらも、玉岡先生の懇切なご指導で、日本が古来積み上げてきた「こころ」に触れ、生徒たちは様々に思いを巡らせていきます。

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 授業の終盤では、まさに日本の心象風景ともいえる貴重な写真画像から、われわれの「こころの歴史」を探ります。写真は先生が取材の中で撮影されたもののようで、ところどころにご自身が写り、撮られたときの様子や思いを語られるのが印象的です。

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 授業後には生徒からの質問にも、やさしく、しかし明快にお答えいただきました。「教育委員とは、どのような仕事ですか?」との質問に、「とにかくみんなが気持ちよく、楽しく学校にこられるよう、普段から様々なことを考え、制度を作ったり、環境を整えたりしています。」とお答えいただきました。また、「作家のお仕事で苦労すること、楽しいことを教えてください。」という問いかけに、「作品を生み出すときが最も苦労します。でも、良い作品ができ、皆さんに手に取っていただいたときが最も嬉しく楽しい瞬間です。」と、作家の矜持をお話いただきました。

 授業後、サインをいただきました。大切に飾って、先生からお教えいただいた「こころ」を豊かに育てていきます。ありがとうございました。
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【受講した生徒の感想】
●授業の一番初めに玉岡先生がされた「自分の宗教は何か」という質問に答えることができませんでした。除夜の鐘もきくし、お守りも買うけれど、お墓参りにも行きます。アメリカほど盛大ではないけれど、クリスマスも1つの行事として捉え、ケーキも食べます。いろんな宗教の行事をして、1つの宗教に絞っていないことはだめなのかな、と少し不安になりました。しかし物部氏と蘇我氏の宗教戦争の話をきき、新しく来たものと前からあったものを上手く融合させることは日本人の美学なのだと知り、嬉しくなり、日本人で良かったな、とも思いました。伊勢神宮や出雲大社、北野天満宮など、連れていってもらった神社を思い出すと、今でも心が清々しくなる気がします。伊勢神宮には、両手をまわしても全然届かないほど太い大木が何本もありました。その木々を見ても清々しくなったのを思い出しました。また行きたいなと今日の授業を受けて思いました。日本の元である神様・仏様のお話をきけて本当によかったです。おもしろかったです。ありがとうございました。

● 日本人の心の奥深い根の部分には、やはり我々が会ったこともない昔の人が持っていた心が残されているのかな、と思いました。
 海外からは、日本人は「神道」だ、と考えられていることが多いように思いますが、実際は多くの宗教を取り入れた、宗教とは別の「こころ」を持っているのだと思います。日本人が太古、自然に包容され生きてきた時代、美しい四季の移り変わりを感じながら数千年の時代をこえてきた私たちだからこそ持つことができているこの「こころ」をもっと知ってみたいです。
 芥川龍之介の「神々の微笑」という作品では、宣教師が「釈迦もキリストも日本にくれば神々の一人である」というようなことを言っていたと記憶していますが、その理由が今回の授業でよく分かったような気がします。
 私も日本人がもつ「こころ」の美学を感じることができるような日本人でいたいな、と思いました。講演ありがとうございました。
posted by 三田祥雲館 at 07:48 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2013年07月17日

OCU Project ~ Sanda, Hyogo WIKIPEDIA ~

調べものをする時に何かと役立つWikipedia ウィキペディア、みなさんも利用したことがあると思います。 ウィキペディアは2001年1月にスタートしその年の5月には日本語版が始まり、現在285もの言語で運営されています。

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さて三田市に派遣が決まったALTが一番初めにすること、それは英語版のWikipediaを開いてCity of Sanda の情報を得ることだそうです。ところがこれまでの英語版の三田市のページは’History’ 一項目のみでほとんど情報がないという状態でALTは不安な想いのままやってきたのだとか。

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そこで今回3年次のOCUのグループプロジェクトとして英語版Wikipediaの三田市のページの編集を行うことにしました。Matt先生指導のもと編集のルールを学び、細かい作業を根気強く続けて1グループ2つ以上の項目について書き込みを完成しました!!

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ぜひ英語版WikipediaでSanda, Hyogoのページを開いてみてください。このページの項目2. Geography
〜14. Sister cities までは授業で生徒が作成したものです。

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You did a good job!!

Comments from Matt-sensei

I thought the students worked very hard on the Sanda Wikipedia page. I was very proud and pleased with the result. I hope that many visitors to Sanda find the information they wrote useful. I know that two of Sanda’s newest ALTs have already used the page to learn more about the town they will be living in. I hope the students are proud of their accomplishment and want to keep studying English.
posted by 三田祥雲館 at 07:59 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2013年07月06日

世界史Aテーマ学習「世界遺産から見る世界史」(第4回)

各班による発表会を行いました。作成したパンフレットをモニターに映し出し、それをもとに、班員一人一人が、自分たちが一生懸命調べた世界遺産の素晴らしさ、歴史的意義などを説明してくれました。

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 この発表会で「世界遺産から見る世界史」のテーマ学習は終了です。次回のテーマ学習は「人物クローズアップ」と題して、通史の中で歴史を動かした人々の“決断”や“行動”に視点を当てて歴史学習を展開していきたいと考えています。
今回は班別活動でしたが、次回は個人活動として「歴史人物新聞」を作成してみようと計画中です。
posted by 三田祥雲館 at 11:31 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習