2016年02月22日

探究U 発表会(2月5日)

2月5日に「探究U」の発表会が行われました。この行事は、2年次生が受講する「探究U」における各講座代表者1〜3名(グループ)が、ポスターを用いて自分たちの研究を発表するものです。2年次生だけでなく1年次生も発表を聴き、来年度の探究活動のイメージを掴みます。まさに三田祥雲館高校の一大行事と言えるでしょう。

人文社会系13講座、自然科学系9講座の計22講座から、55グループの発表がポスターセッションの形式で実施されました。
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映画、ファッション、安全保障、太宰治、化粧品開発、コオロギ、数学教育……発表のテーマは本当に様々です。また、発表方法にも個性が光ります。自分たちの作ったロボットを目の前で動かしている班や、天文学に関する英語のポスターを作成した班もありました。
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発表終了後は、関西学院大学理工学部教授の加藤知氏(左)と、神戸学院大学人文学部准教授の矢嶋巌氏(右)にご講評いただきました。良かった部分だけでなく、これからの課題もご指摘いただくことができました。
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また、午後には「グローバル化した世界に求められる人材」をテーマに、大阪大学大学院教授の松繁寿和氏にご講演をいただきました。グローバル化が強調される現代において、日本はどうあるべきなのか。私たちにいま求められている能力はどのような力なのか。貴重なお話に刺激を受けた生徒たちも、積極的に質問を行います。
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そして最後に、午前のポスターセッションの優秀賞が発表されました。ポスターはどれも素晴らしいものでしたが、最優秀賞は人文社会系、自然科学系でそれぞれ1つずつだけです。また、生徒からの投票で決まる生徒投票賞も1つだけ。見事激戦を勝ち抜いた3つのポスターは…!


人文社会系最優秀賞 
「現代日本における「食」の備え−これからの非常食−」(下晴香さん)

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「被災者のストレスになりにくい非常食とは何か?」震災に伴う問題を解決させるため、ただお腹を満たすだけでない、非常食の新しい形を提案しました。

自然科学系最優秀賞 
「意外とすごかったプラナリアの学習能力〜下等生物なめんなよ〜」
(吉田磨生さん、遠藤菜々子さん、尾山仁菜さん、岸野遼楠さん、福山千夏さん、下河俊介くん、辻井良太くん)
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パフォーマンスだけではなく内容も本格的です。「下等生物」であるプラナリアは「学習」を行うのか?様々な実験を通して、チームで検証しました。

生徒投票賞 
「第2のAKB48へ 〜演歌アイドルの設立〜」
(中嶋直人くん)
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圧倒的大衆ウケ!注目すべきはそのキャッチーなテーマだけではありません。企業戦略的な観点から行われる本格的な研究です。
以上の3グループのみなさん、おめでとうございました!

「探究U」発表会は全ての生徒にとって大変刺激的な一日になりました。今回ご覧いただくことができなかった保護者・地域の方も、来年度は是非いらしてください。
 三田祥雲館高校では、生徒が自らの興味・関心に基づいて主体的に学習を行うことを重視しています。3年次生になると「探究V」という授業の中で、今回作成したポスターをもとに論文を執筆します。これから生徒たちの研究がどのように深まるのか、とても楽しみです。
posted by 三田祥雲館 at 11:41 | 兵庫 ☔ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2016年02月18日

探究T 発表会(2月10日)

 2月10日(水)、本校大講義棟にて探究T発表会を行いました。1年次全員が入学以来取り組んできた探究Tの活動のうち、最後の取り組みがテーマ新聞づくりです。1月に各講座内でテーマ新聞発表会を行って各班の取り組みを共有すると共に、講座代表班の選考も行いました。

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 大講義棟で行った全体での発表会では、7つの代表班が順次発表しました。1年次全員で行う探究Tの発表会は今回が初めての取り組みでしたが、発表をした生徒たちは、限られた時間の中で自分たちの考えを全体に伝えていくことの難しさを感じつつも、期待をはるかに超える素晴らしい発表をしてくれました。また各発表が終わる毎に様々な質問があり、代表班もその質問に対して的確に回答していました。
 代表班の発表後は、大阪教育大学科学教育センター仲矢史雄特任准教授より講評をいただきました。仲矢先生からは同一性と相違に注目すること、数字の意味を知ることなど、レポートや論文を作成する際のポイントを生徒が作成した新聞を用いてお話しされました。また、今回の発表会では各班の発表が終わる毎に様々な質問がありました。祥雲生の前向きな姿勢を高く評価していただき、積極的に質問することが発表者と聴衆の両方にとって有意義な発表会になるということも強調されました。

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 続いて関西学院大学総合政策学部小池洋次教授より「グローバル化って何だろう?」というテーマで講演をいただきました。圧倒的な速さで進んでいるグローバル化について、私たちがもっと敏感になり正しい認識を持つ必要があること、そのためには情報感度を上げておくことなどを先生の豊富な経験を交えてお話されました。また私たちが持つべき姿勢、高校生に向けてのメッセージなど貴重なアドバイスをいただきました。

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 堂々と自分たちの考えを述べた発表生徒たち、そしてその発表を積極的な姿勢で聞いた1年次生全員、みんながこの祥雲館で確かに成長していると感じさせてくれた発表会でした。
仲矢先生、小池先生をはじめ、多くの方に支えられてこの発表会を無事に終えることができました。本当にありがとうございました。
posted by 三田祥雲館 at 16:25 | 兵庫 | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2016年02月17日

探究B 校外学習 陶芸体験

2月17日(水)探究Bの歴史研究と鉛筆デッサンの授業で、三田青磁の作陶体験に行ってきました
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江戸時代の登り窯跡
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三田青磁
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明神窯史跡園で約1時間半をかけて、丁寧なレクチャーのもと、てびねりで器をつくりました。
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みんな熱心に作陶していました
約2ヵ月後に、焼成、完成の予定です。楽しみにしています
明神窯史跡園の皆様ありがとうございました
posted by 三田祥雲館 at 16:41 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2016年02月16日

第3回 高校生「国際問題を考える日」in 大阪大学

 2月6日(土)に大阪大学コンベンションセンター(吹田キャンパス)で『第3回高校生「国際問題を考える日」』が開催されました。兵庫県内のSGH指定校、SGHアソシエイト校を中心に、高知県、香川県、徳島県、京都府の高校、さらには韓国の留学生も参加して、総勢260名以上が一堂に会しました。本校からは1年生1名、2年生4名の計5名の生徒が参加し、グループによるポスター発表を行いました。
 午前中に行われた基調講演は、『ジブンゴトとして考える国際問題』と題して、大阪大学グローバルコラボレーションセンター特任准教授の敦賀和外氏が講演されました。国際問題に対して「今の私たちの考え方、かかわり方で本当に良いのか」と深く考えさせられた心に響く内容でした。

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 次に大阪大学の松繁寿和教授と4名の高校生によるパネルディスカッションが行われました。テロ、移民問題、地球温暖化などパネリストの高校生がそれぞれ興味を持っている問題を取り上げてプレゼンをしました。松繁先生の総括として「初めはあまり興味を持っていなかったテーマに対しても、人の意見を聞き、議論をする中で関心が高まる」ということ述べられ、もっと人々が国際問題を取り上げて議論する機会が増えることの重要性を話されました。

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 午後は全41グループによるポスター発表が行われました。祥雲館の生徒たちは「貧困を考える」というテーマで堂々と自分たちの考えを発表しました。3回の発表では、他校の生徒たちから多くの質問や意見をいただき、またそれに答える本校生徒たちを見ながら、高校生同士がお互いの考えや意見を交わしながら成長していく姿を見て本当に嬉しく感じました。また、他のグループの発表を聞く機会もあり、各グループの様々な問題提起、意見などを聞くことで多くのことを学び、考えることができました。韓国の留学生は英語で発表を行い、本校生徒たちも発表を聞いて彼らと英語で交流していました。
 今回参加した5名の生徒たちは「もっともっと勉強したい」「いろいろ調べて国際問題について考えていきたい」と言っていました。各地から集まる高校生たちと意見を交わし、彼らの取り組みや姿勢を体感するという貴重な経験を積むことができました。この経験は彼らの今後の高校生活、そして将来へ生かされるものと確信しています。
posted by 三田祥雲館 at 08:27 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2015年12月16日

ふれあい育児(赤ちゃん先生プロジェクト)

12/11(金)赤ちゃん先生プロジェクトによるふれあい育児の授業。

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6月から半年かけて5回の開催。
今回はお別れ会も兼ねて、祥雲生からの制作発表

きつねとごんろく』のペープサート
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『アンパンマン』の寸劇
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みんな喜んでくれましたよ。

その後はプレゼント交換。
赤ちゃん先生とママ講師さんからはフォトメッセージカードを
暖かいメッセージに心が和みます。
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祥雲生からは手作りカードとおもちゃの数々。
なかなかの力作で、月齢に合わせたおもちゃにママ講師さんからも大絶賛でした。
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今年2年目となったこのプロジェクトのおかげで、小さな赤ちゃんたちと触れ合えるだけではなく、命の尊さ、1人1人の大切さ、母の想い、・・・などなど、学ぶことが本当に多くありました。
祥雲生たちも、この貴重な経験を生かして夢に向かってがんばります!
赤ちゃん先生とママ講師さんたち、素敵な出会いをありがとうございました。
posted by 三田祥雲館 at 13:16 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2015年12月14日

グローバルシェイパーズ大阪ハブによる出前授業

 考査最終日の12月9日(水)午後13:30より、会議室にてグローバルシェイパーズ大阪ハブから4名のシェイパーの方に来ていただき、本校の生徒35名に出前授業という形で話をしていただきました。
 グローバルシェイパーズというのは世界経済フォーラム(通称ダボス会議)によって形成された20代のグローバルな若手リーダー(企業家等)のコミュニティーです。(詳しくはこちら→ https://www.facebook.com/GlobalShapersCommunityOsaka/info/?tab=page_info
 今回の出前授業を設定した目的は、西オーストラリア州海外研修に参加した生徒たちへの事後研修の一環として、海外研修を今後の高校生活、さらには今後の進路を考える契機となってほしいとの思いからです。変化の激しい今の時代、価値観も生き方もどんどん変化しています。生き方に正解などありません。せっかくの海外経験を弾みに、さらに視野を広げて自分の生き方、社会とのかかわり方を考える機会を増やしたい、と考えました。

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 小山修平氏、三田果菜氏、渡辺直樹氏、西尾陽平氏の個性豊かな4名のシェイパーさんが35名の祥雲生に様々な経験や考え方、生き方を語ってくださいました。
 自己紹介、パネルトーク(約40分)の後に、4グループに分かれての分科会(約30分)、そして最後に全体でのまとめ(約15分)を行いました。パネルトークの頃には少し緊張していた祥雲生も分科会になればいろいろな質問をぶつけていました。

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 受験、就職、自立など将来に対して様々な不安を持ち、その思いをシェイパーさんに伝えていた生徒たちに対し、「深く悩みすぎない」「自分で決断した回数だけ成長する」「本当にやりたいことをやってみたらいい」「目標が見つからなくてもかまわない。アンテナを高く、様々なことに挑戦して経験してみることが大切」など、生徒たちの背中を押してくれる温かい言葉や経験談を、熱くそして素敵な笑顔で生き生きと語ってくださった姿が印象的です。
 「いろんな世界を知った」「新鮮な意見がたくさん聞けた」「すっきりした」「普段聞きにくいことがきけた」「学校ではあまり聞けない話が聞けた」「自分の将来の見方が変わった」などの感想を聞くと、生徒たちにとって大変貴重な時間となったようです。

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 グローバルシェイパーズ大阪ハブのシェイパーの方をはじめ、ご協力いただきました方々、本当にありがとうございました。



posted by 三田祥雲館 at 12:37 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2015年11月22日

音楽T授業でのギターのレッスン@

 11月19日(木)
 今日から、音楽Tの授業で特別非常勤講師の先生をお招きしてのギターのレッスンが始まりました。
 講師の先生は、ギタリスト・ギター講師としてご活躍の西尾純平先生です。先生には毎年この時期に音楽Tの授業をお世話になっています。他でも、たくさんの生徒さんをレッスンされているので、生徒アドバイスもきめ細やかで大変わかりやすいです。

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本時では、クラシックギターの基本的な知識や、単旋律の奏法を学習しました。みんな、とっても集中して練習しており、ギターの優しい音色だけが響く音楽室に、幻想的な時間が生まれました。
授業の最後には、西尾先生に演奏を披露いただき、心に響く音色と美しいハーモニーに、みんなの心が暖かくなりました。

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次回は、いよいよコードの奏法に入り、弾き語りにも挑戦します
posted by 三田祥雲館 at 22:02 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2015年11月20日

H27年度 歴史研究入門

 11月11日(水)・18日(水)の2日間、歴史研究入門で2年次4名が三田市観光協会の荒木さんとともに、フィールドワークに出かけました。
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 三田駅を出発し、車瀬橋〜妙三寺〜川本幸民出生地〜三田カトリック教会〜元良勇次郎生誕地と英蘭塾跡〜白洲退蔵出生地〜心月院というルートで、地域史に触れる街歩きです。

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 三田の市街地には古い町割りが残っていて、歴史のある民家に見られる「うだつ」や旧街道を示す石碑、それに今では珍しい丸い郵便ポストなど、ゆっくり観察しながら歩くことで、様々なものが目にとまります。車や自転車で新しい大きなショッピングセンターに出かけることが多くなっていますが、昔ながらの駄菓子屋さんや八百屋さん、火事にも負けず焼け残ったお地蔵さんなど、色んな発見が増えていきます。

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心月院では白洲次郎さんとまさ子さんのお墓(形もユニークですが、お墓の身長差8cmはどこからくるのでしょう?)などを見学し、初日が終了。

 2日目の18日は雨の中、まずは三輪明神窯史跡園に向かいます。園では神田さんの案内で窯跡と陶芸教室の作品、それに「三田青磁」の作品を見学しました。
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 「今度は陶芸教室に参加してもいいなあ」などと言いつつ、次は三輪神社の方へ向かいます。そして、井戸マニア(?)の生徒とともに「大井ノ元」を見学。古くから三輪の人々の暮らしを支えた貴重な井戸の説明に耳を傾けました。また、近くの三輪会館には戦時、アメリカ軍の機銃掃射によって穴の開いた旧市役所の半鐘が展示してあり、戦争の爪痕を知ることができました。
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 三輪神社から三田駅に向かう道は門前町の風情が残っており、途中、「たんばや商店」の女将さんに昔の町の様子や生活に使っていた道具などを説明してもらいました。実は、商店街の中の歴史ある商家が目に留まり、その場でお話を伺うことになったのですが、この2日間はそんな方々との出会いのある、地域史の理解を深めるまち歩きとなりました。
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 日頃、インターネットや学校の図書館で情報を得ることも多いのですが、足を運んで得る情報の大切さを知ることができました。荒木さんをはじめ観光協会の皆さん、そして町の皆さん、どうもお世話になりました。
posted by 三田祥雲館 at 07:57 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2015年10月31日

ふれあい育児(芋ほり交流vol.2)

11/30(金)芋ほり交流vol.2です
今日は北摂中央幼稚園94名の園児さんを招き、一緒に芋ほりをしました。

朝は少し肌寒いくらいの天気でしたが、芋ほりを始めるころには、ほかほかといいお天気。
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今日も大きなおいもが出てきました!!
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芋ほりの後、里山で一緒に元気いっぱい遊びました。
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虫かごも持参…木登りもできちゃう…
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元気に駆け回る園児さんたちと遊ぶ高校生たちも、いい笑顔でやさしい表情。
「かわいいなぁ〜。」「元気やなぁ〜。
みんなもこんな時期があったのですよー!!

里山でお弁当を食べる姿は微笑ましい光景でした。
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posted by 三田祥雲館 at 13:50 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2015年10月29日

ふれあい育児(芋ほり交流)

10/26(月)学園幼稚園41名の園児さんを招き、
1年次の家庭科の授業で一緒に芋ほりをしました。
秋晴れのいいお天気の中、高校生と園児さんが手をつないで畑にGO
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あるある!!
「お芋、出てきたよー!!」
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芋ほりの後には、里山で一緒にお遊びました。
虫取りしたり、お花を摘んだり、みんな楽しそう。
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いっぱい遊んで、お弁当食べて帰って行った園児さんたち。
大きなサツマイモをおうちに持って帰って、おいしく食べてくださいね。
posted by 三田祥雲館 at 20:43 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2015年10月21日

上野ヶ原特別支援学校との共同学習が行われました。(第1回)

10月19日(月)に、本校で上野ヶ原特別支援学校との共同学習が行われました。
今回は上野ヶ原特別支援学校からお越しいただき、3校時の「異文化理解」の授業に参加してもらいました。
お互い最初こそ緊張していたようですが、英語での簡単な自己紹介の後はすぐに打ち解け、和やかな雰囲気で行われました。
 授業ではMartin Luther King, Jr. の有名な “I have a dream”のスピーチを見て、その後、内容や各自の感想を英語・日本語を交えてグループで意見交換しました。

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お互いにとって大変刺激のある50分間だったようです。11月中旬に予定している第2回がとても楽しみです。
posted by 三田祥雲館 at 08:16 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2015年10月10日

赤ちゃん先生プロジェクト3回目(家庭科)

10月9日(金)、3年次選択科目「子どもの発達と保育」の授業において、赤ちゃん先生プロジェクトより、赤ちゃんとお母さんが来校されました。1年間に5回の交流を計画しており、今回は3回目となりました。5つのグループに分かれ、育児や進路の相談など、笑顔の絶えない楽しい交流となりました。次回は、11月13日(金)を予定しています。
posted by 三田祥雲館 at 13:20 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2015年06月13日

2年次生が取り組んでいる探究Uの様子をお届けします!(ガイダンス部)

 今回は一部の講座の紹介になりますが、他の講座も追って紹介していきます。

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1世界文化Tの講座では現段階では各自の課題に応じた文献を読み、そこからさらにテーマを絞り込んでいくという作業を行っています。県立図書館からお借りした大量の文献に目を通し、時には教員・仲間とブレインストーミングをする中でさらに深いテーマ、探究の方向性を探るなど各自が自分の探究を深めています。歴史・金融・芸術・防災など大変興味深いテーマを題材にしています!

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2教育・経済・語学・文学など様々な講座が開かれていますが、インターネットからデータや情報を検索している生徒たちもいます。中には文科省の調査を調べている生徒もいました。調べたデータを基に今後どのように探究していくか、方向性がとても楽しみです。

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3数学の講座では各自が調べてきたことを一人ひとり発表しました。今回のテーマはe(ネイピア数)。プレゼン能力が問われるだけでなく、他の生徒からの質問にも答えなければならず、より深い理解が求められました。

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4自律制御の講座ではコンピューターでプログラムを作成し、モーターとセンサーを制御して自走するマシンに黒い線をたどらせています。曲線があってもスムーズにたどるマシンがある一方で曲がらずにまっすぐ進んでしまうものもありました。うまくいっている班に制御の流れを尋ねるととても楽しそうに論理的に説明してくれました。どの班も試行錯誤の中でより完成度の高いプログラム設計を目指しています!

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5課題解決の講座の中では橋の設計をしている班があります。生徒はそれぞれ自分のデザインした橋を試作しました。興味深いのは試作に用いた材料!それはなんとパスタ!パスタで出来上がった橋は芸術作品でした!

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6有機合成の講座ではサリチル酸メチルを用いた実験をしていました。ゴーグルを着用して安全対策もばっちり。班で協力して楽しく実験しました。思ったとおりの物質が合成できたかな?

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7生体調節の班ではプラナリアを用いた実験を行っていました。どんな実験結果が得られるのかな?今後がとても楽しみです!
(プラナリアを見て「じゅんさい?」って聞いたら笑われました。よく見ると動いていました(苦笑))

今後も探究に取り組む生徒たちの様子をお届けします! お楽しみに!
posted by 三田祥雲館 at 21:45 | 兵庫 | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2014年11月14日

ふれあい育児体験(いもほり)家庭基礎

1年次「家庭基礎」の授業で、ぴかぴか(新しい)ふれあい育児体験ぴかぴか(新しい)を実施しました。
北摂学園幼稚園、北摂中央幼稚園の園児さんと一緒に、5月にさつまいもの苗を植え、10月に収穫を行いました。わーい(嬉しい顔)
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収穫後は一緒に遊んだり、お弁当を食べたりと、笑顔の溢れる交流となりました。るんるん
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10月27日(月)北摂学園幼稚園 年中組34名 本校生1年次2組、3組
10月30日(木)北摂中央幼稚園 年長組105名 本校生1年次6組、7組 
posted by 三田祥雲館 at 08:05 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2013年12月11日

兵庫県教育委員 玉岡かおる先生による出前授業が行われました

平成25年12月6日(金)の5〜6時間目、兵庫県教育委員で作家の玉岡かおる先生による「こころの歴史〜日本人と神・ほとけ」と題した出前授業が実施され、探究U(人文・社会科学系)2年次生約170名と保護者、教職員が聴講しました。これは、県教育委員の先生方がそれぞれの専門性を生かして県立学校で授業を行う取組で、本校では生徒たちに、普段は意識していないが忘れてはならない大切なものに思いを致し、感性を磨き、情感豊かに成長してほしいと願って、玉岡先生にご出講をお願いしたのです。

 「起立、気を付け、礼! よろしくお願いします。」校長先生から玉岡先生のご紹介があった後、元気よく挨拶して、授業が始まります。学校の授業では普段あまり取り上げられないようなテーマに、生徒たちの興味や関心が高まります。

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 授業は、玉岡先生ご自身が書かれた雑誌の連載記事を全員で講読し、先生が解説していく形式で進められます。正しい日本語で、美しい表現でつづられた文章を教科書にして学習を進めることもさることながら、それを書かれた作家が、その行間を語ってくださるとは、この上なく贅沢な授業です。

 玉岡先生が先に朗読され、その後生徒が指名され、声に出して作品を読みます。難読の漢字や固有名詞、今まで触れたことのない和語などに戸惑いながらも、玉岡先生の懇切なご指導で、日本が古来積み上げてきた「こころ」に触れ、生徒たちは様々に思いを巡らせていきます。

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 授業の終盤では、まさに日本の心象風景ともいえる貴重な写真画像から、われわれの「こころの歴史」を探ります。写真は先生が取材の中で撮影されたもののようで、ところどころにご自身が写り、撮られたときの様子や思いを語られるのが印象的です。

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 授業後には生徒からの質問にも、やさしく、しかし明快にお答えいただきました。「教育委員とは、どのような仕事ですか?」との質問に、「とにかくみんなが気持ちよく、楽しく学校にこられるよう、普段から様々なことを考え、制度を作ったり、環境を整えたりしています。」とお答えいただきました。また、「作家のお仕事で苦労すること、楽しいことを教えてください。」という問いかけに、「作品を生み出すときが最も苦労します。でも、良い作品ができ、皆さんに手に取っていただいたときが最も嬉しく楽しい瞬間です。」と、作家の矜持をお話いただきました。

 授業後、サインをいただきました。大切に飾って、先生からお教えいただいた「こころ」を豊かに育てていきます。ありがとうございました。
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【受講した生徒の感想】
●授業の一番初めに玉岡先生がされた「自分の宗教は何か」という質問に答えることができませんでした。除夜の鐘もきくし、お守りも買うけれど、お墓参りにも行きます。アメリカほど盛大ではないけれど、クリスマスも1つの行事として捉え、ケーキも食べます。いろんな宗教の行事をして、1つの宗教に絞っていないことはだめなのかな、と少し不安になりました。しかし物部氏と蘇我氏の宗教戦争の話をきき、新しく来たものと前からあったものを上手く融合させることは日本人の美学なのだと知り、嬉しくなり、日本人で良かったな、とも思いました。伊勢神宮や出雲大社、北野天満宮など、連れていってもらった神社を思い出すと、今でも心が清々しくなる気がします。伊勢神宮には、両手をまわしても全然届かないほど太い大木が何本もありました。その木々を見ても清々しくなったのを思い出しました。また行きたいなと今日の授業を受けて思いました。日本の元である神様・仏様のお話をきけて本当によかったです。おもしろかったです。ありがとうございました。

● 日本人の心の奥深い根の部分には、やはり我々が会ったこともない昔の人が持っていた心が残されているのかな、と思いました。
 海外からは、日本人は「神道」だ、と考えられていることが多いように思いますが、実際は多くの宗教を取り入れた、宗教とは別の「こころ」を持っているのだと思います。日本人が太古、自然に包容され生きてきた時代、美しい四季の移り変わりを感じながら数千年の時代をこえてきた私たちだからこそ持つことができているこの「こころ」をもっと知ってみたいです。
 芥川龍之介の「神々の微笑」という作品では、宣教師が「釈迦もキリストも日本にくれば神々の一人である」というようなことを言っていたと記憶していますが、その理由が今回の授業でよく分かったような気がします。
 私も日本人がもつ「こころ」の美学を感じることができるような日本人でいたいな、と思いました。講演ありがとうございました。
posted by 三田祥雲館 at 07:48 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2013年07月17日

OCU Project ~ Sanda, Hyogo WIKIPEDIA ~

調べものをする時に何かと役立つWikipedia ウィキペディア、みなさんも利用したことがあると思います。 ウィキペディアは2001年1月にスタートしその年の5月には日本語版が始まり、現在285もの言語で運営されています。

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さて三田市に派遣が決まったALTが一番初めにすること、それは英語版のWikipediaを開いてCity of Sanda の情報を得ることだそうです。ところがこれまでの英語版の三田市のページは’History’ 一項目のみでほとんど情報がないという状態でALTは不安な想いのままやってきたのだとか。

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そこで今回3年次のOCUのグループプロジェクトとして英語版Wikipediaの三田市のページの編集を行うことにしました。Matt先生指導のもと編集のルールを学び、細かい作業を根気強く続けて1グループ2つ以上の項目について書き込みを完成しました!!

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ぜひ英語版WikipediaでSanda, Hyogoのページを開いてみてください。このページの項目2. Geography
〜14. Sister cities までは授業で生徒が作成したものです。

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You did a good job!!

Comments from Matt-sensei

I thought the students worked very hard on the Sanda Wikipedia page. I was very proud and pleased with the result. I hope that many visitors to Sanda find the information they wrote useful. I know that two of Sanda’s newest ALTs have already used the page to learn more about the town they will be living in. I hope the students are proud of their accomplishment and want to keep studying English.
posted by 三田祥雲館 at 07:59 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2013年07月06日

世界史Aテーマ学習「世界遺産から見る世界史」(第4回)

各班による発表会を行いました。作成したパンフレットをモニターに映し出し、それをもとに、班員一人一人が、自分たちが一生懸命調べた世界遺産の素晴らしさ、歴史的意義などを説明してくれました。

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 この発表会で「世界遺産から見る世界史」のテーマ学習は終了です。次回のテーマ学習は「人物クローズアップ」と題して、通史の中で歴史を動かした人々の“決断”や“行動”に視点を当てて歴史学習を展開していきたいと考えています。
今回は班別活動でしたが、次回は個人活動として「歴史人物新聞」を作成してみようと計画中です。
posted by 三田祥雲館 at 11:31 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2013年06月12日

世界史Aテーマ学習「世界遺産から見る世界史」(第3回)

 世界史A調べ学習は順調です。図書館だけでなく、情報教室にも分かれ各自の役割を責任持って取り組んでいます。

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 各班、探究のポイントに即して、色々な視点から調べを行っています。わからないことがあれば、相談し合って答えを見つけ出そうとする姿勢には感心しています。きっと良いモノができることでしょう。期待しています。
posted by 三田祥雲館 at 08:05 | 兵庫 ☀ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2013年06月02日

世界史Aテーマ学習「世界遺産から見る世界史」(第2回)

 世界遺産ドラフト会議を経て、各クラスの調べ学習がスタートしました。本校図書館の文献だけでなく、兵庫県立図書館からも関係文献をお借りして進めていきます。

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 各班でそれぞれ担当する分野の文献を見つけた生徒たちは、メモを取ったりなどして頑張って取り組んでいました。
 今後は、情報教室も利用しながら学習を進めていきます。
posted by 三田祥雲館 at 07:12 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2013年05月29日

世界史Aテーマ学習「世界遺産から見る世界史」始動!

 2年次では世界史Aの授業でテーマ学習を行います。前期は「世界遺産から見る世界史」、
後期は「人物クローズアップ−歴史と決断・行動−」と題して進めていきます。
 「世界遺産から見る世界史」は各クラス5人(4人)一組の班別活動で行い、各班世界遺産の魅力についてパンフレットを作成し発表します。
世界遺産の選び方は、こちらからいくつかの世界遺産を提示し、各班で話し合い希望の世界遺産を入札します。そして重複した世界遺産に対しては「ドラフト会議」で抽選を行います。

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 それぞれ確定した世界遺産について、各班は何について調べていくかを話し合い、役割分担を決めます。
 探究のポイント @建設に関わる歴史 
A地理的環境
B登録の経緯(歴史と記憶など)
C現代社会との繋がり 特に日本史、現代日本との関わり など
 世界史A選択者の皆さん、素晴らしいものが完成することを期待しています。班員同士協力して、計画的に学習を進めて下さい。
 今後の学習の取り組みについては、適宜ブログにて報告します。
posted by 三田祥雲館 at 08:02 | 兵庫 ☔ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2013年02月12日

現代社会と歴史の関わり 〜2年次世界史B

 本校の地歴公民科教員 浅野慎太が担当する本年度の2年次の世界史B(4単位)では、毎週金曜日の授業を使って、「現代社会と歴史の関わり」というテーマで、現代の世界を見て不思議に思うことや疑問に感じることの歴史的背景を調べてきました。各班が調べたテーマと概要は以下の通りです。

@「なぜ、イギリスはユーロを導入せずにポンドを使用しているのか」
 EUの成立までの流れとイギリスのヨーロッパにおける歴史的な立ち位置を中心に調べ、
またユーロ導入のメリット、デメリットを考えました。

A「なぜ、沖縄に米軍基地が集中しているのか」
 江戸時代以降から現在までの日米間の国際関係を調べ、特に第二次世界大戦以降の両国の関係を日米安保を中心に調査しました。

B「なぜ、アフリカに発展途上国が多いのか」
 まず、発展途上国とはどのような国のことか、いつ頃にこの言葉ができたのかということを調べ、アフリカに発展途上国が多い理由とそれがなかなか解消されない理由を考察しました。

C「なぜ、バチカン市国は国土面積が極めて小さいのに国として存在するのか」
 共和政時代のローマまで遡り、バチカンのある地域が歴史的にどのような地域なのかということを順に調べていきました。

D「なぜ、ハワイはアメリカ領なのか」
 ハワイの歴史やアメリカの動き、スペインとの戦いなどを調べ、アメリカの独立から領土を拡大していく流れと関連させました。

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 2月に入ってからは、各班が調べたことに関して生徒が授業をしてくれています。
posted by 三田祥雲館 at 17:16 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2012年11月09日

2年次ゼミT「そうだ!京都へ行こう!!」講座 〜 井筒八ツ橋本舗 新光悦村店 〜

11月2日(金)、京都の文化に体験を通して触れることを目的に井筒八ツ橋本舗さんへお邪魔しました。篠山を経由してバスにゆられること1時間ちょっと、工場兼店舗のある京都府南丹市に到着しました。

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まずは八ツ橋が作られる過程を見学。
みなさんは、八ツ橋は硬い煎餅のようなものを指すってご存知でしたか?三角形で餡子が入ったものは生八ツ橋と言うんです!!兵庫県民である私たちは驚き〜わーい(嬉しい顔)

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その後、工場長の津田さんから八ツ橋の歴史や京都のお菓子文化についてお話いただきました。その際、井筒八ツ橋本舗名物である「夕霧」をごちそうになりました。

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そしていよいよ八ツ橋の製造体験。ニッキの匂いに包まれながら、手焼き体験を行いました。薄い餅を焼いていくので、熱くてもすぐに手でひっくり返したり型をつけたりしなければなりません。これがまた難しいふらふら

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自分たちで焼いたものを自分たちでラベルを作った缶に入れて持ち帰ることができます。

 今後は京都を題材(舞台)にした文学作品をそれぞれが選び研究を深めていきます。実際に京都市内へ足を運びフィールドワークも行う予定でするんるん
posted by 三田祥雲館 at 14:42 | 兵庫 ☔ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2012年09月28日

歴史研究入門 研究発表会

 本校の学校設定教科「探究A・B」の中の科目「歴史研究入門」(2、3年生合同)の授業で、9/26(水)に本校大講義棟で研究発表会を行いました。
 本年度は昨年度と同様に、三田市史編さん担当の方と地域のボランティアの方、神戸大学と連携して4月から「三田と水と生活」というテーマで研究を進めてきました。講義の中で、ボランティアの方に昔の水に関する道具を実際に見せていただいたり、水害についての実体験をお話していただいたりしました。
 また、5月には上内神にフィールドワークに出掛け、地域の水がどこから流れてきて、どのように利用されているか、どのような工夫がされているかを実際に現地で調査しました。
 6月には神戸大学の方に講義に来ていただき、高校生が大学教授の授業を受ける貴重な経験となりました。

 これらの活動の成果をパワーポイントでまとめ、6班にわかれて研究発表会でプレゼンテーションをしました。

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 発表は「水害」、「昔と今の水の利用」、「ダムと浄水場」という3つのテーマで行われ、各班とも研究の成果を一生懸命発表してくれました。
 発表の後には、神戸大学の方からアドバイスをいただき、とても有意義な研究発表会となりました。
 
今回の発表で、生徒たちは「水の大切さ」や「節水」についてとても関心が高まったと言っています。そういったことも含めて、この半期間の活動をぜひ、今後の生活に生かしていってほしいと思います。
posted by 三田祥雲館 at 07:57 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2012年08月02日

2年次探究基礎「環境と人間」講座ビオトープ班の活動報告

2年次探究基礎「環境と人間」講座ビオトープ班の活動報告です。

祥雲館に「メダカの学校」を作りたい! 「環境と人間」講座ビオトープ班の生徒たち5人は長い間手入れされずに放置されてきた本校里山駐車場の隅にあるビオトープ整備に取り組み始めました。
これまで、キリンビアパークのビオトープを見学してお話を伺ったり、人と自然の博物館の田中哲夫先生にご指導をいただいたりして勉強してきたことを踏まえて実際の整備作業に着手しました。

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  刈り取る前のビオトープ

(1) 7月25日(水) 
  1回目の刈り取り作業中!
20120802_03.JPGこれまでの学習から、今回ビオトープ一面に茂っている蒲(がま)を除去する活動を行いました。根から抜いてしまうと底の粘土層に穴が開いて水が地面に染み込み、水位が下がる恐れがあるとご指摘いただいたので、根元に近いところからハサミで刈り取ることにしました。園芸実習の授業で使う、長い柄付きの剪定バサミをお借りして手作業で少しずつ刈り取っていきます。5人揃える時間の都合で日中の作業になったため、気温も湿度も非常に高い中で行いました。底には思った以上に泥土が溜まっており、長靴がとられて思うように作業が進みません。おまけにトノサマガエルが大量に出現し、カエルが苦手なHさんは顔が引きつり気味。さらには刈り取った蒲を退けると筆者の目の前を泳ぐ体長1m以上あるヘビ!! メダカ以外にもたくさんの生き物が生息しているんですね。(正直焦りました!)

 こうしてみんな汗だくになり1時間半以上作業した結果、全体の6割強ほど刈り取ることができました。暑さで意識が朦朧(もうろう)としていた6人でしたが、作業後の冷たいスポーツドリンクでようやく生き返りました。

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 蒲の旺盛な生命力 

(2)7月31日(月)

蒲刈り取り作業第2弾を実施しました。先週刈り取った2日後にはもう切り口から新たな芽が伸びてきており、蒲の恐るべき生命力を目の当たりにしたからです。

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  2回目の作業中!

好天続きで水が減っているため、前回刈り取れなかった範囲も作業ができました。今回は「蒲を刈り取ると蒸散による水の減少を抑えられるか?」という実験も併せて行ったため、化学実験室でメスシリンダーに計量した水と蒲の葉を入れたりしなければならず、思いのほか時間がかかってしまいました。途中、生徒の一人が転んで池にハマッてしまうというアクシデントがありましたが、それにもめげず今回も1時間半以上刈り取りました。2回とも過酷な作業だったにもかかわらず、長時間にわたって積極的に作業する生徒たちの取り組み姿勢に感心させられました。しかも驚くべきことに、班員のうち新生徒会で役員を務める生徒たちはこの作業のあと、夜から「祥雲文化セミナー」の運営スタッフとしてさらに活躍したようです。彼女たちの意欲と行動力には本当に脱帽です。

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ビフォー                           アフター(こんなに刈り取りました)
posted by 三田祥雲館 at 10:09 | 兵庫 ☀ | Comment(1) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2012年07月12日

2年次探究基礎「環境と人間講座」の活動報告(7月11日)

今日は前期期末考査の最終日。5日に及ぶ考査がようやく終了し、生徒たちはホッと一息・・・入れるまもなく、放課後「環境と人間講座」の“森の癒し班”は森の癒し成分「フィトンチッド」なるものを抽出する実験を行いました。今回の実験はガイダンス部SSHセクションで化学ご担当の長尾先生に全面的にご指導いただきました。本当にありがとうございました。

学校近隣の里山からヒノキの葉を集め、@ミキサーで粉砕して、A過熱しながら蒸留、Bさらにジエチルエーテルを使った抽出とまるで化学の授業のよう。1年生の理科総合でやった蒸留実験を思い出しながら3時間半もかけて3回に及ぶ蒸留と抽出の実験を行いました。途中、粉砕したヒノキや蒸留されて出てきた水が強烈な「ヒノキ臭」で、思わず顔を背ける場面も。癒しの香りにはちょっと程遠いような・・・という生徒たちの一致した意見でした。でも精油ってそれだけで嗅ぐとどれもかなり強いにおいがしますよね。
文系講座の生徒なのでリービッヒ冷却管や分液ロートなどの実験器具も普段使うことがなく、慣れない手つきでの実験でした。しかし回を重ねるごとに上手になり、蒸留も抽出もとても手際よく進められるようになりました。

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   @ミキサーで粉砕         B抽出実験中

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   A蒸留実験中

 明日になればエーテルが自然に揮発してお目当てのフィトンチッドが抽出できている。(ハズ・・・)
文系の講座なのですが、環境について学んでいくとこのように理系分野にもまたがる幅広い学習が必要になるのですね。SSHの成果が理系だけでなくこのような文系の生徒たちにもよい形で還元され、科学分野にも興味関心を広げてくれていることを嬉しく思いました。詳細はガイダンス通信にも掲載させていただきます。
 
探究基礎 「環境と人間講座」担当
posted by 三田祥雲館 at 08:08 | 兵庫 ☔ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2012年06月14日

2年次探究基礎「環境と人間」(6月5日)

2年次探究基礎「環境と人間」講座のフィールドワーク報告です。

 6月5日火曜日、3〜4校時に里山整備体験の2回目を実施しました。今回も「全国森林インストラクターひょうごの会」より、一樹様、南様、乾様の3名のインストラクターの先生方にご指導いただきました。この日はどんよりと雲が広がる天気で、雨が心配されましたが、受講生たちの日頃の行いの良さか、幸い降らずにすみました。
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 第2回目の今回は、広葉樹林に侵入している竹を伐採する作業を行いました。作業について説明を受けた後、前回同様3つのグループに分かれて竹を切っていきます。1回目の整備体験で多少要領がつかめたのか、生徒たちは前回よりうまくノコギリを使っていました。

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中が空洞の竹は途中まで面白いほどスムーズに切れるのですが、なぜかあと一息というところからノコギリが引っかかり、みんな悪戦苦闘していました。10m以上はあろうかという竹は枝を落とした後、運び出します。長い上に空洞のわりに重たい竹。男子でもかなり苦労して運び出していました。
1時間ほど作業をして30本ほどの竹を伐採することができました。
作業中に竹の子を採ってくる生徒も。

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斜面での作業に加え、体の普段使わない部分を酷使したせいか、普段元気な生徒たちもヘトヘト。それでも、終わった後の感想には、「伐採したところに日光がさして明るくなり、自分たちのやったことの成果が実感できた。」「楽しかった。コツをつかむとうまく切れるようになり、何でも経験してみることが大事だと思った。」「すごく有意義な活動だと思う。大変だけど機会があればこのようなボランティアとかをしてみたい。」といった意欲的な感想が寄せられました。

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2回にわたり、とても丁寧にご指導いただいた3名のインストラクターの方々、本当にありがとうございました。
posted by 三田祥雲館 at 10:14 | 兵庫 ☔ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2012年06月04日

2年次 探究基礎「環境と人間」

 探究基礎「環境と人間」講座では外部講師をお招きして、2回フィールドワークを行いました。

まず、5月1日(火)3,4限には県立人と自然の博物館研究員で兵庫県立大学助教でいらっしゃる小舘誓治先生にお越しいただき、講義とフィールドワークを実施していただきました。3限は、本校から見える里山の風景写真を題材に基本講義、4限は実際に本校里山に入ってフィールドワークを行いました。特にフィールドワークでは枝の節の数から松の樹齢を推定したり、広葉樹の「ひこ生え」と「針葉樹(松)の芽生え」を見比べたり、落ち葉を拾って樹種を教えていただいたりしました。初めて本校の里山に入った生徒も多く、熱心にお話に聴き入っていました。
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さらに5月18日(金)5,6限には全国森林インストラクターひょうごの会から一樹 洋彦先生、南 憲治先生、乾 慎一 先生にお越しいただき本校の里山を明るく美しくするための「さとやま整備体験」を実施しました。
生徒たちはノコギリや剪定バサミを使って、強風で倒れた木をノコギリで短く切って運び出したり、伸び過ぎて日光を遮っている樹や笹を伐採したりしました。慣れない作業で思いのほか体力を使う活動でしたが、みんな初めての体験がとても楽しそうでした。男子が25人中6人と少ないので心配しましたが、そんな担当教師の心配を他所に女子生徒のみなさんも男子顔負けなほど元気にノコギリで樹を切っていました。
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次回は6月5日(火)3,4限にさとやま整備体験の第2回目を行う予定ですexclamation
posted by 三田祥雲館 at 16:16 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2012年05月19日

「歴史研究入門」

5/16(水)の「歴史研究入門」(5,6限)で上内神(祥雲館の裏の辺り)へフィールドワークに行きました

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本年度は昨年度に引き続き、年度当初から三田市史編纂の方に講師として講義していただいています。各講義に三田の歴史に詳しいボランティアの方にも多数来ていただき、「三田と水と暮らし」というテーマで学習を進めています。

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 今回は上内神の水がどこから運ばれ、どのように利用されているか、そのためにどのような工夫がされているかということを現地調査しました。上内神在住の方にも同行していただき、各地点で解説をしていただいたり、歴史を教わったりすることができ、とても充実したフィールドワークとなりました。今後、生徒たちは今回のフィールドワークや毎週の講義の内容を踏まえて、さらに探究し、発表へと学習を進めていく予定です。

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posted by 三田祥雲館 at 22:17 | 兵庫 | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2012年03月16日

ゼミT「著作権の○○な話」講座Vol.5

2月3日(金)、関西テレビの方に出前講座に来て頂いた時の様子が、関西テレビのホームページに掲載されました。ご覧ください。
http://www.ktv.jp/ktv/literacy/lecture/25.html

また3月18日(日)AM6:30より、関西テレビの番組「テレビのみかた」にて、今回講義をして下さった上田さんが今回の著作権ゼミでの出前講座についてお話するそうです。

日曜日ですが、朝早く起きる事ができたら、ぜひ見てみてくださいね(笑
posted by 三田祥雲館 at 08:24 | 兵庫 ☀ | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習

2012年02月29日

2011年度最後の定期考査

2011年度最後の定期考査が始まりましたexclamation
これで、単位が取れるかどうかが決定しますexclamation×2
最後まであきらめず、頑張ってください黒ハート

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posted by 三田祥雲館 at 10:21 | 兵庫 | Comment(0) | 祥雲の舎窓〜探究学習