2014年03月12日

若田さん見えていますかぁ〜(天文部)

3月9日に若田さんが船長に就任した国際宇宙ステーション(ISS)を今週は夜明けの空に日本から観測をすることができます。3月12日(水)朝5時ごろ学校から観測をしました。南の低空から現れ南東の空で最大高度に達し、北東の空へ消えて行きました。最も明るい時の明るさは2等星程度で、街明かりがある空でもはっきりと肉眼でわかります。飛行機と違って点滅せず、まるで星が動いているかのように見えますので、飛行機と区別できます。今週一杯は日本から見ることができます。時刻や方向などの情報はJAXAのページ http://kibo.tksc.jaxa.jp/#visible で確認できます。14日(金)が高度も高く、見やすいので早起き(朝5時前)して是非見てください。

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三田祥雲館高校上空を通過するISS. 
4秒の露出と1秒のインターバルを繰り返し撮影しました(消えているところはインターバルでISSが点滅しているわけではありません)。画面中央右がさそり座、中央左がいて座で画面右上の一番明るい星は土星です。これらの星々の中を3分程かけて飛行していきました。ちなみにISSが見えるのは宇宙ステーションの太陽パネルが太陽光を反射するからで、この向きによって明るさが変わって見えます。連日観測して明るさの変化を見るのも面白いです。

レンズ11mm F3.5 ISO200 露出4秒とインターバル1秒を繰り返し3分撮影
posted by 三田祥雲館 at 17:22 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール

2014年03月08日

全国大会出場権獲得!ロボカップジュニアサッカー

3月8日(土)尼崎商工会議所で行われた「ロボカップジュニアジャパン・阪神ブロック大会(オープンサッカーB部門)においてぴかぴか(新しい)準優勝、全国大会出場権ぴかぴか(新しい)を獲得しました。

規定通りのロボットに仕上がっているかの車検を受けて、実際のコートにおいての最終調整
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うーん、このラインを割らずに動かせるのかな?

リーグ予選が行われました。
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1回戦はなんと同門対決。

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team.祥雲(理科部チーム)

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team.祥雲rev.2(自律制御ゼミ・理科部混成チーム)

リーグ戦の結果、team.祥雲rev.2が、2位通過。
今回は、出場枠が2組あるとのことより、出場枠をかけた3位チームとの対戦が行われました。

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ここに来て、「アウト・オブ・バウンズ」1分間退場の悪夢が、、、負けた。もうやだ〜(悲しい顔)

2位のアドバンテージに助けられて、1勝1敗となり最終戦が行われました。
結果、最終戦で勝ちわーい(嬉しい顔)ぴかぴか(新しい)全国大会出場権を獲得ぴかぴか(新しい)しました。

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表彰状授与

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全員で記念写真

全国大会は3月21日〜23日に「埼玉大学」で行われます。あまり時間はありませんが、もう一段進化できるように頑張ります。手(チョキ)
posted by 三田祥雲館 at 22:00 | 兵庫 ☔ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール

2014年02月24日

「金環日食から求める太陽半径研究会」へ参加してきました。

2月22日(土)京都大学理学部で「日食観測から求める太陽半径研究会」が開かれ、天文部も参加して来ました。2012年5月21日の金環日食では、NPO法人花山星空ネットワークによる 「賀茂川プロジェクト」そして金環日食限界線研究会「チームB」によって 観測から太陽半径を求める取り組みが行われ、この研究会は2つのグループの報告会です!

私達も一昨年から太陽半径をテーマに研究をしていたので何か新しいことが分かるかもしれないと楽しみでした。ハイレベルな講演・議論に正直、??となる部分もありましたが今まで疑問だったことが解消したり、これから手をつけていく課題が見つかったりなど有意義な時間を過ごすことができました。
未だによく分からない太陽半径をより正確に求めるー。
手探りの研究はまだまだ続きます。

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会場は京都大学理学研究科4号館、天文関係の研究室が多く入っているだけあって屋上には天文ドームがありました。

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国立天文台 相馬先生の講演をはじめプロジェクトを引っ張ってこられた方々からの
講演や報告がありました。

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閉会後でみんなで記念写真。太陽半径決定への道のりはまだまだ続きます。
posted by 三田祥雲館 at 16:30 | 兵庫 ☀ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール

2014年02月19日

平成25年度高大課題研究合同発表会(SSH)

 2月15日(土)に大阪大学で平成25年度高大課題研究合同発表会が開催され、本校から17名の生徒が参加しました。はじめに大阪大学理事・副学長である東島清先生による講演を聞き、その後、兵庫県内のSSH校の代表班による口頭発表が行われました。

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本校はSSH海外研修班が「西オーストラリア州における天然ガス採掘と液化に関する諸問題」というテーマで発表しました。

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発表後、大阪大学の先生方からは今後の活動に向けた助言をいただき、次につながる発表となりました。参加した生徒の皆さんも他校の素晴らしい発表に聞き入っている様子でした。来年度の探究活動に生かしてほしいと思います。
posted by 三田祥雲館 at 08:52 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール

2014年02月18日

ロボカップジュニアジャパン 尼崎ノード(理科部・探究ゼミ)

2月15日(土)「ロボカップジュニアジャパン 尼崎ノード」に理科部物理班、自律制御ゼミの2チームが参加しました。

サッカーBには、5チームがエントリーされ、総当りのリーグ戦が行われました。
ロボット2台をヒトが操作するのでなく、ロボット自らボールを探しゴールへシュートするというこの競技に本校2チームは、今年からサッカーBカテゴリーへの参戦となり、サッカーAと違い、「アウト・オブ・バウンズ」というルールの難しさを初めて体験しました。

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理科部物理班 「team.祥雲」

アウト・オブ・バウンズとは、「ロボットがフィールドの白線を越えて出たとき、そのロボットに1分間の退場(撤去)が命じられ、チームの2台共が退場させられると、相手に得点が与えられる。」というルール

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自律制御ゼミ 「team.祥雲rev.2」

プレイングフィールドの白線上に側壁を設けているサッカーAの競技フィールドに出場するために1ヶ月前まで調整していたのですが、サッカーAのカテゴリーがなくなった為に、サッカーB用に調整しました。
四方の超音波センサーを使いながら側壁との距離を測るのですが、ロボットの勢いがあまりアウトフィールドへ    「退場」を命じられました。もうやだ〜(悲しい顔)

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大変な5チームのリーグ戦となりましたが、「team.祥雲」はサッカーBオープン部門においてぴかぴか(新しい)優勝をしました。

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両チームとも3月8日に行われる「阪神ブロック大会」に出場します。
学年末考査も挟んだ残り3週間ですが、なんとか調整して次のステージへとつなげて行くつもりですexclamation
posted by 三田祥雲館 at 08:04 | 兵庫 ☔ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール

2014年02月15日

さんだ子ども科学教室を開催しました(天文部)

2月11日(火)に三田祥雲館高校で「川本幸民に続け!さんだ子ども科学教室」が開かれました。今回は天文部の担当で天体望遠鏡を作ろう!というテーマでレンズの大きさが4cmの屈折望遠鏡を作成しました。
まずはじめに望遠鏡の歴史としくみを紹介しました…が、なかなか小学生の子たちには難しかったようで微妙な表情でした(笑)しかし家にも天体望遠鏡があるよ!や屈折望遠鏡を作ったのは誰?といった質問にガリレオ?、っと声が聞こえたりと興味を持っているようで嬉しかったです。

 次に天文部の紹介を少々、っと思ったのですが、機材の都合であえなく断念しました。日頃撮っている写真をお見せしたかったのですが、またいつかどこかで…と思っています。
そしてやっとお待ちかねの望遠鏡作成へと取り掛かりました。
始まるまではどうなるかと若干、不安だったのですが思っていたよりもサクサクと作っていて安心しました。出来上がってからのピント合わせ時に、接着剤が乾ききって折らず、望遠鏡の崩壊の危機!!があったりなかったり…もしましたが、なんとかピント合わせも完了し完成した望遠鏡に子ども達も喜んでくれたのではと思います。
 私達も楽しそうに望遠鏡を作る姿を見ることが出来てとても楽しかったです。
参加して下さった皆様、ありがとうございました。

 最後に今回のさんだ子ども科学教室のポイントですが…保護者の皆様、望遠鏡に一番重要なのは倍率よりも口径ですのでくれぐれもお気をつけくださいね…。ですが、大きな口径の望遠鏡はなかなか高価です!そんなときは我が祥雲館高校天文部でも観望会を開いていますので是非、来てください。また学校やホームぺージでもお知らせします!

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最初は望遠鏡についての勉強でした。

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メインの望遠鏡作りは部員が指導して行いました。

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一生懸命作っています。

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完成した望遠鏡をのぞいています。バッチリ見えるかな?
posted by 三田祥雲館 at 07:47 | 兵庫 ☔ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール

2014年02月13日

第9回共生のひろばに参加しました。(2月11日)

 2月11日(火)に兵庫県立人と自然の博物館で「第9回共生のひろば」が開催されました。
 「共生のひろば」では、ひとはく地域研究員やひとはく連携活動グループをはじめ、地域の自然・環境・文化を自ら学び伝える活動を行っている方々が、お互いの活動を知り、新たな展開のヒントを得る場です。
 本校からも、自然科学への誘いを受講している12名の生徒が参加し、ポスター発表をおこないました。発表を通して、地域の方々と研究について議論し、交流を深める機会となりました。
 また、他の高校生の発表を聞いて、良い刺激を受けているようでした。
 本校の発表テーマは「なゆた望遠鏡で見る冬の天体」「日本未来を創る☆輝きナイン☆」「キッコーマン しょうゆと麹菌」「草木染めで学ぶ里山の植物多様性」です。

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この経験を生かして、2年次の「探究U」で、しっかり課題研究に取り組んでほしいと思います。




posted by 三田祥雲館 at 08:02 | 兵庫 ☔ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール

2014年02月10日

探究U発表会(2月7日)

2月7日(金)に本校で探究U発表会が行われました。4月から「探究U」の授業で取り組んできた課題研究活動の中間成果報告として講座ごとにポスター発表を行いました。
2年次生にとっては、初めてのポスター発表となりましたが、ポスター作成、発表練習など、担当の先生と相談しながら準備をしました。2年次の皆さんの発表会に向けた努力は、当日の発表を見れば一目瞭然です。自分の研究を堂々と自信をもって発表している姿は頼もしく感じました。
また、先輩の発表を見学した1年次生は、各ポスターの研究内容の深さとプレゼンの方法に圧倒されている様子で、来年度の探究Uの授業に期待を膨らませていました。
 
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午後、運命の審査発表。人文社会系と自然科学系から合計4つの研究が優秀賞となりました。優秀賞となった研究テーマは「犯罪からみた人種差別」「多次的創作の壁」「コオロギの配偶行動解析−もてる雄コオロギをもとめて−」「折り紙の広がる可能性」です。最後にエキシビジョンとして、SSH西オーストラリア州海外研修班とともに大講義棟で発表しました。
 
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閉会式では、大阪教育大学の大阪教育大学 岡本義雄先生に講評いただき、またSSH運営指導委員長である関西学院大学理工学部長 加藤知先生に挨拶をいただきました。

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2年次の皆さん、この発表会で学んだ多くのことを生かして3年次から始まる「探究V」でさらに研究内容を深化し発展させてください。そして探究活動の集大成として研究論文を執筆しましょう。

posted by 三田祥雲館 at 17:48 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール

2014年02月07日

「サイエンスフェア in兵庫」に参加しました。

 2月2日(日)神戸のポートアイランドにある神戸国際展示場で兵庫県内最大の科学のイベントでぴかぴか(新しい)第6回サイエンスフェアin兵庫ぴかぴか(新しい)が開かれました。三田祥雲館高校からは自然科学探究の数学、物理、化学、生物分野から1グループずつ、また理科部、天文部の合計6グループが発表で参加しました。また、発表しない2年次理系生徒も見学者として参加しました。

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今話題のリケジョ(理系女子)&理系男子の皆さん

 会場の神戸国際展示場2号館は大変広いイベント会場ですが、県内各地の高校から1000名以上の生徒が集まり、熱気で溢れていました。SSH校卒業生から高校生に向けたスペシャルメッセージに始まり、企業大学研究所によるポスター発表、若手研究者を囲むサイエンスカフェなど興味引かれるプログラムが目白押しでした。メインの高校生によるポスター発表では祥雲生たちも日頃の研究成果を発表し、訪れた多くの方々と意見を交わしていました。非常に盛大な研究会に参加できて、研究へのモチベーションをさらに上げる事ができました。

高校生によるポスター発表セッションは大盛況でした。

折り紙の広がる可能性 数学ゼミ
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折り紙で3次方程式の解法発見!

サッカーロボットの製作 物理ゼミ
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常に大勢の方が興味を持って熱心に聞いてくれてありがとうございますexclamation

エステル化による美しい香りの合成とその利用 化学ゼミ
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これが私たちの作った「美しい香り」です。

コオロギの配偶行動解析
-もてる雄コオロギをもとめて-
 生物ゼミ
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聞いてください。これがもてるコオロギの***ですexclamation

アイソン彗星の観測 天文部
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今世紀最大の彗星になるはずだったのに、、、

消化酵素アミラーゼの研究 理科部
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この食物にアミラーゼは含まれているんだ。「食べ合わせ」をかんがえてみよっと

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多くの聴衆に囲まれ緊張しましたが、貴重な意見アドバイスを頂く事ができました。
次回は、校内での探究U発表会でガンバリますexclamation


posted by 三田祥雲館 at 21:33 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール

2014年01月14日

サイエンスキャンプに参加しました

1年生の「自然科学の誘い」受講者は、サイエンスキャンプに参加しました。
このキャンプでは、新日鐵住金の広畑工場、西はりま天文台、Spring8、キッコーマンの研究所見学をし、身近な科学技術に関する理解を深めてきました。
 まず、新日鐵住金の広畑工場では、タイヤのリサイクルや、鉄を加工する工程の説明を受けました。

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工場内では作業着とヘルメットを装着して見学をし、本格的な製鉄所の見学をすることができました。
 次に、西はりま天文台です。ここでは研究者の方が日本国内最大級の望遠鏡「なゆた」について説明して下さりました。ここでは、望遠鏡「なゆた」を用いて木星やそれらの衛星など多くの星をみせてもらいました。

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 翌日、大型放射工施設Spring8とX線自由電子レーザー施設SACLAの研究所見学をさせてもらいました。高校ではみることができない実験施設の見学をさせて頂き、研究者の方から施設の説明を受けることで、高度な科学技術の存在を知ることができ勉強になりました。
 お昼からは、キッコーマン高砂工場の見学をし、「しょうゆの製造工程」の説明を受けました。工場は残念ながら年末だったため休止中でしたが、しょうゆの製法を丁寧に教えて頂きました。
 この1泊2日のサイエンスキャンプは物理・化学・生物・地学の4分野の研究所見学をすることができ、生徒にとっては、学校生活では体験することができない勉強をすることができました。
そして生徒たちはこの学習内容を詳しくポスターにまとめて発表会をします。どんなポスターができるか楽しみですね。
posted by 三田祥雲館 at 16:55 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール

2013年12月26日

サイエンスキャッスル in Osaka に参加しました

 12月23日の月曜日、大阪城の目の前にある追手門学院スクエアで開催された「サイエンスキャッスルin Osaka」に祥雲館の理科部が参加してきました。10月の広島に続き、今年2回目のポスター発表で、題目は「消化酵素アミラーゼの研究」です。前回の発表会で質問されたことを参考にポスターを改良し、お客さんに理解して頂けるように話すことを心がけました。
サイエンスキャッスルでは現役の研究者の方や、高校教員、小学生から高校生まで幅広い年齢層のお客さんが祥雲館の発表を見に来て下さいました。
 企業のブース、大学のブースもあり、多くの人の話を聞くことができて、理系の世界をたくさん知ることができました。

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今回の大会では全ポスター52団体ある中から優秀校が5団体発表されました。
そこになんと、その5団体の中に我ら祥雲館理科部の名前が呼ばれたのです。1年生にとってはぴかぴか(新しい)初表彰!!ぴかぴか(新しい)

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「発表会では、高校2年生や3年生の発表が多い中、1年生3人だけで頑張って、研究内容を理解して、ポスター発表をすることができた」と講評を頂きました。結果、「大阪工業大学賞」を受賞しました。とても嬉しかったです!!

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最後に大阪工業大学賞を授与して下さった宇戸禎仁 准教授と大阪工業大学の学生さんと記念撮影をさせて頂きました。この調子で、研究をさらに深めていき、頑張っていきたいと思います!!
posted by 三田祥雲館 at 15:07 | 兵庫 ☀ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール

2013年12月10日

季節遅れの天体写真ですが・・・(天文部)

12月に入り、いよいよ冬本番を迎えようとしていますが、夕暮れの西の空には
夏の大三角形をはじめ、夏から秋の星々が輝いています。季節遅れではありますが、それらの天体を望遠レンズを取り付けた一眼レフカメラで学校から撮影してみました。

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北アメリカ星雲
夏の大三角形の一つ白鳥座のデネブの近くに広がる散光星雲です。画面真ん中に北アメリカ大陸のような形の赤い星雲が横たわっているのがわかりますか?赤い光を放つプラズマ状態の水素雲の前に塵などが作る暗黒星雲が北アメリカ形を縁取るようにあるため、このような模様に浮かび上がって見えます。画面下真ん中からやや右にある明るい星がデネブです。

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M31 アンドロメダ銀河
これは教科書でも良く見るアンドロメダ座の銀河M31です。私たちの銀河系のお隣の銀河です。2000億もの星が集まった銀河で、M31に住んでいる宇宙人が私たちの銀河系を見ても同じような光景を目にするでしょう。祥雲館高校からでも大気の状態が良ければ肉眼でも確認できます。
ちなみにM31のMはメシエカタログの略で、昔フランス人のメシエという天文学者が夜空に見える彗星と間違いやすい天体に記号を振ってカタログを作りました。この銀河はそのカタログ31番に登録されたのでM31という記号になりました。

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二重星団h―χ(エイチ・カイ)
秋の代表的な天体としてよく紹介される二重星団でカシオペア座とペルセウス座の境界にあります。昔は2つの恒星として記録されたのでh, χという星の記号が振られました。双眼鏡で観測すると本当に美しい姿が確認できます。

天文部は観測と並行して今後もこのような天体写真を撮影する練習を重ねたいと思っています。ご期待下さいるんるん
posted by 三田祥雲館 at 08:09 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール

2013年12月06日

不思議な液体?スライムをつくろう!(有機合成化学ゼミ)

11月30日(土)に本校の化学実験室で「第6回川本幸民に続け、さんだ子ども科学教室」を行いました。
今回のテーマは「不思議な液体?スライムをつくろう!」です。担当は、11回生「有機合成化学ゼミ」の14名が担当しました。20人以上の小学生と皆さんと、わいわい楽しくスライムを作りました。

さぁ、みんな上手くできるかな?祥雲生のお兄さん、お姉さんの話をよく聞いて頑張ろう!!

一つ目はバルーンスライムです。そぉーっと息を吹き込むと、まるで風船のように膨らみます。
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二つ目は光るスライムです。蛍光塗料を加え、暗闇でブラックライトを当てると美しく光ります。
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三つ目はスーパーボールスライムです。しっかり水分を抜き取ると、まるでスーパーボールのように跳ねます。
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最後にホタルスライムです。ホタライトと呼ばれる薬品を入れると、キレイに光るスライムが完成しました。
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最後に、みんなでお片づけをして、ご挨拶。
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小学生のみんなが楽しんでくれたので、祥雲生も大満足の科学教室になりました。
参加してくれた皆さん、本当にありがとうございました。るんるん

posted by 三田祥雲館 at 20:04 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール

2013年12月05日

ラブジョイ彗星が元気です(天文部)

アイソン彗星は期待していたような大彗星にならず残念でしたが、どのくらいの量の彗星核が生き残っているのか調べることは彗星物理の研究には大事なことです。今はまだ太陽に近いので観測できませんが、天文部は今後アイソン彗星の“残骸”探しを続けたいと思います。その代わり、というわけでもありませんがラブジョイ彗星が元気です。夜明け前の北東の空に4等星程度の明るさで輝き、双眼鏡で観測できます。3月にはパンスターズ彗星が現れたり、秋にはアイソン彗星、ラブジョイ彗星、エンケ彗星と本当に2013年はコメットイヤーでした。

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12月4日朝のラブジョイ彗星。望遠レンズに一眼レフカメラで撮影しました。
画面真ん中やや左にある緑色のボンヤリした上に尾を引く星が彗星です。画面下の明るい星は4等星です。
posted by 三田祥雲館 at 17:00 | 兵庫 ☀ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール

2013年12月02日

西はりま天文台に観測合宿(HYPAR)に参加しました(天文部)

11月22日〜23日(金〜土)にかけて、西はりま天文台に観測合宿(HYPAR)に行ってきました。今回の合宿は、10月の合宿が中止になったので、行くことになりました。また、今回も舞子高校との共同研究で、9月と同じく多色測光によって、小惑星の分類をするというものです。

今回は、かなり天気にも恵まれ、綺麗な夜空を見ることができました。しかも、たくさんの綺麗な写真をフィルムの中に収めるとこができました。(≧∇≦)
また、舞子高校の人たちと前回にもまして交流できました。
天文台でしかできないような貴重な体験をたくさんできました。
西はりま天文台の方々ありがとうございました。m(_ _)m

次の合宿は、12/25-27日、クリスマスなので、とても楽しみです。
ではこれで(ヾ(´・ω・`)

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60cm望遠鏡にCCDを取り付け、観測の準備をしています。

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天体写真も楽しみました。西はりま天文台「なゆたドーム」と冬の星々。すばるも写っています。

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翌日23日は朝からアイソン彗星観望のために、西はりま天文台は早朝開放されていました。多くの方々がアイソン彗星を見に朝5時ごろから集まっていましたが、はっきりとは確認できませんでした。アイソン彗星は見られませんでしたが、大撫山名物の朝霧が広がっていて見事な眺めでした。

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ラブジョイ彗星は明るかったです(午前3時ごろ撮影)。
posted by 三田祥雲館 at 07:57 | 兵庫 ☀ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール

2013年11月28日

兵庫「咲いテク」プログラム 参加してきました。

 11月24日(日)に本校生徒4名が豊岡高校による兵庫「咲いテク」プログラム「豊岡高等学校・日本海形成に伴う多様な地形、地質を探るフィールドワーク」に参加してきました。

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田久日、宇日、竹野のリアス式海岸や神鍋高原の火山活動による噴火口や滝などでフィールドワークを行いました。興味あること分からないことは、講師の兵庫県立大学の松原先生に積極的に質問をしている姿が印象的でした。

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寒い中でしたが、生徒たちは元気いっぱいで但馬の自然を満喫していました。お世話になりました、豊岡高校の皆様、講師の先生、本当にありがとうございました。るんるん
posted by 三田祥雲館 at 07:52 | 兵庫 ☔ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール

2013年11月23日

第11回祥雲星空教室を行いました(天文部)

11月17日(日)第11回祥雲星空教室を行いました。7家族17名の地域の皆さんが参加下さいました。今回は「月を持ち帰ろう」というテーマで望遠鏡を通し、月の写真をスマホなどで撮る企画でしたが、あいにくのお天気で夜空の星が見えなかったので、情報教室で月、金星及びアイソン彗星などの解説や毎回恒例の楽しいクイズなどで盛り上がりました。総合文化祭の準備などでとても忙しかったですが、部員全員で協力し、無事成功することが出来ました。
 当日、外で観測できなかったので代わりに11月20日(水)の早朝に彗星の観測会を行い星空教室に来てくださったお客さんを招待しました。この日はものすごく晴れていて、アイソン彗星、ラブジョイ彗星を望遠鏡を使って観測して頂きました。その他、月や木星をはっきりと見ることができました。また、星空教室に参加していただいた皆さん、ありがとうございました。

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月や金星の解説をパワーポインタを用いて解説しました。今話題のアイソン彗星、ラブジョイ彗星の解説も行いました。

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恒例の星空クイズも大変盛り上がりました。

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11月20日(水)は朝5時からアイソン&ラブジョイ彗星の観測を行いました。
十六夜の明るい月が東の空にありましたが、光が滲むような彗星独特の姿を望遠鏡を用い観測できました。朝早くからご参加頂きました皆様ありがとうございました。
posted by 三田祥雲館 at 21:55 | 兵庫 ☀ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール

2013年11月22日

「第5回理系女子科学研究交流会」に参加してきました!(理科部)

10月26日土曜日に、広島県福山市で開催された「第5回ぴかぴか(新しい)理系女子ぴかぴか(新しい)科学研究交流会」に参加してきました!今回の発表者は理科部1年次生です。

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 発表の題材は「消化酵素アミラーゼの研究」です。
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全国から集まった理系女子の高校生や大学の先生、高校の先生と多くの人達が私達の研究に興味を持ってくれました。

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せっかく、広島までやってきたので、ランチはお約束の広島焼きです。とてもおいしかったでするんるん

 初めての研究発表で少し緊張しましたが、全国からやってきた参加者の方々と交流することができました。貴重なアドバイスをたくさん頂くことができたので、次回、参加する発表会に活かしていきたいと思います。
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posted by 三田祥雲館 at 07:49 | 兵庫 ☀ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール

2013年11月18日

東の空がスゴイことになっています!

11月16日(土)早朝もアイソン彗星を観測しようとしましたが、東の低空には雲が立ち込めアイソン彗星は見えませんでした。天頂付近は晴れていましたので、このところ光度を上げているラブジョイ彗星に望遠鏡を向けてみました。現時点ではアイソン彗星より明るくなって5等です。写真のようにしっかりとしたコマ(彗星の頭)と尾が観測できました。ラブジョイ彗星は今後12月頭に向けて3等程度まで明るくなる予想です。このように明るい彗星が同じ時間に観測できる機会はめったにありませんので、両彗星ともどうかお見逃しなく!

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ラブジョイ彗星
 明るく見えている星は8等程度の星々ですので、ラブジョイ彗星の明るさが実感して頂けると思います。双眼鏡を使えば観測可能ですが、肉眼で見える程度になる可能性もあります。右に人工衛星が通った跡も写っています。
posted by 三田祥雲館 at 16:11 | 兵庫 ☀ | Comment(2) | スーパーサイエンスハイスクール

2013年11月15日

アイソン彗星順調に増光中です!(天文部)

 一週間振りにアイソン彗星を観測しました。情報によると昨日(13日)中に1等級も増光したようで、かなり立派な姿になってきました。また地球軌道の内側に入り、太陽の重力でドンドン加速して動きが早くなってきました。写真は5分間の彗星の動きですが、大きく写真が流れています。近日点(太陽に一番近い位置)通過まであと2週間、この調子で明るくなっていくのを期待しています。

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posted by 三田祥雲館 at 08:04 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール

2013年11月14日

祥雲館サイエンスショップ(報告)

11月4日(月)にミニオープンハイスクールと並行して、本校理数棟でサイエンスショップが開催されました。今年度は、中学校3年生と2年生が中心となり、合計210名以上の方々に参加していただきました。本当にありがとうございました。サイエンスショップでは、本校2年次自然科学系の生徒たちが、ゼミごとに各ブースを設置に、そこで実験や体験授業を行い、祥雲館の理数系教育やSSH活動を楽しく分かりやすく解説しました。

 こちらは、数学ゼミと物理ゼミの展示ブースの様子です。
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 こちらは、生物ゼミと化学ゼミの展示ブースの様子です。
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 こちらは、理科部と天文部の活動報告の様子です。
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 こちらは、SSH海外研修の報告です。
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ご参加いただきました方々、本当にありがとうございましたるんるん
posted by 三田祥雲館 at 07:48 | 兵庫 ☔ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール

2013年11月13日

全国大会出場権獲得(県総合文化祭自然科学部門)

こんにちは理科部・天文部です。
今日は合同で11月9日〜10日に行われました、兵庫県総合文化祭自然科学部門の様子をレポートします。

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9日(初日)9:50より口頭発表予選が行われ、生物部門は前日に行われた予備予選を通過した9組が発表しました。

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 変形菌モジホコリの「生きていく戦略」とは
 <負の走化性要因にはどんな意味があるか>

午後は、全参加団体によるポスターセッションが行われました。

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変形菌モジホコリの変形体はある種の食品に対し、阻止円を作ります。
これが阻止円です。
阻止円というのは、変形体が生きていけるギリギリのところで作る円のことです。阻止円形成が生き物としての変形菌にどのような意味があるのでしょうか。そこで、阻止円つまり負の走化性の要因と他の微生物との関係を検証することで、変形菌の生きていく戦略を探ることを研究の目的としました。

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参加された先生方や学生から質問・指摘・アドバイスを受けます。 ありがとうございます。

天文部 ポスターセッション
「電波観測による流星群の活動」

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流星電波観測は肉眼ではなく遠方のラジオ放送局などで送信された電波が、流星が上層の大気に線上に作る大気成分のイオンによって反射されたエコーを受信機で受信し、流星の数を計測するものであり、流星群の活動を監視するには非常に有効な方法です。

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この信号から流星をとらえた時刻がわかります。

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いろいろなアドバイスをいただきました。

初日の最後は本選出場校の発表です。
化学部門2団体、生物部門3団体、地学部門2団体 計9団体が明日の本選に出場できます。

そして発表。三田祥雲館は、ぴかぴか(新しい)理科部・天文部両方 本選出場ぴかぴか(新しい)となりました。

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10日(2日目)いよいよ、口頭発表本選です。昨日の抽選の結果発表順は以下の通りとなりました。

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 1番目、2番目、、、

1番手 理科部 生物部門
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昨日とは違う大きな会場での口頭発表

2番手 天文部 地学部門
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電波観測の仕組みとは、、、

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観測期間の全データです

午後からは、ポスターセッションと並行して、生徒交流会が行われました。
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県立大学付属「ラジコンヘリは生物多様性の保全に貢献できるか」など
後ろには来年行われるぴかぴか(新しい)「いばらき総文2014」ぴかぴか(新しい)のポスターが、、、
自然科学部門開催地 「つくば国際会議場」にいきたいなあ!

いよいよ結果発表

理科部
変形菌モジホコリの「生きていく戦略」とは
   <負の走化性要因にはどんな意味があるか>
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生物部門 最優秀賞(ぴかぴか(新しい)全国大会出場権ぴかぴか(新しい) 獲得手(チョキ)
ポスター発表 最優秀賞手(チョキ)


天文部
  「電波観測による流星群の活動」
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結果は僅差で最優秀賞を逃し地学部門で優秀賞手(チョキ)となりました。
ポスター発表は 優秀賞手(チョキ)

発表会を通して審査員の先生方や参加していた高校生の皆さんに有意義なアドバイスを頂くことができました。それを踏まえてこれからさらに研究を進めていきたいと思いまするんるん
posted by 三田祥雲館 at 10:09 | 兵庫 ☔ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール

2013年11月03日

数学・理科甲子園2013(2013.10.26(土)甲南大学にて)

今年は兵庫県内から62チームが参加しました。
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チーム名η(ギリシャ文字のエータ)は2年生のキャプテンが選手の人数8にちなんでつけたものです。

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予選@個人戦(3人それぞれが筆記問題を解く)です。

多項式x(x2+2x−5)9の展開式について係数の総和を求める問題では、解き終わった後も考え続け、教員のところへ自分の考えを言いに来る生徒もいました。わからない問題を粘り強く考え、他者との議論を通して、答にたどり着いた経験をした人は、xに1を代入すればよいという方法を暗記だけしている人より、確実に思考力が鍛えられ、数学を楽しめていると思います。

化学反応式
〔 〕NH4ClO4 → 〔 〕Cl2  + 〔 〕N2 + 〔 〕O2 + 〔 〕H2O
の係数を求める問題は、この化学反応を初めて見た人でも、算数的要素だけで解けます。題材は初見かもしれませんが、そこで使う論理はもうすでに習っていることもあるので、見たことない問題にもひるまず、挑戦してほしいです。

上記の問題と合わせて、数学4問、理科4問の計8問を25分間で解かなくてはなりません。時間的には相当厳しいと思いますが、その問題をきっかけに、それぞれの分野への興味をもってもらえれば幸いです。

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予選A団体戦(3人で5択の問題に答える)です。

ベンゼン(構造は示されている)の水素原子4個を塩素原子4個に置き換えた化合物は塩素原子の位置により何種類が考えられるかを問う問題も、まだ化学の授業としては習っていなくても、数学的に考えれば解ける問題でした。この問題は出場した3名も控えにいたキャプテンも正解していました。予選Aは数学4問、理科4問を1問ごとに制限時間2〜4分で解かなくてはならず、予選@同様、時間的にはかなりきついです。気になった問題は解答が配られてもすぐに見ずに、自力でどこまで考えられるか、挑戦してほしいです。時間はかかったが、自分で解いた感動を味わった人は、考える事が楽しくなります。困難なことでもやってみようと思える精神力が鍛えられます。

予選の結果は62チーム中26位で、上位16チームが進める本選には出場できませんでしたが、リベンジマッチ(3人で3択問題に答え、間違えたチームから脱落)では、2年生が知識問題で大活躍したこともあり、2013!は一の位から0が何個連続するかという問題で脱落(控えにいたキャプテンは正解)したものの、46チーム中7チームまで残ることができました。予選敗退後も問題を解く意欲は衰えていませんでした。
本選数学分野で出題されたa2+b2=c2, a<b<c<500を満たす自然数a,b,cをできるだけ多く探す問題ではキャプテンがいいところまでいっていました。

ボランティアの1年生2人には朝早くから会場準備や問題配布などで大変お世話になりました。ありがとうございました。手(チョキ)
ここで出会った問題を契機に、数学・理科の面白さをあらためて認識し、それぞれの分野を深めていってください。るんるん
posted by 三田祥雲館 at 21:23 | 兵庫 ☔ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール

2013年10月26日

ロボットを動かそう!〜さんだ子ども科学教室

第5回さんだ子ども科学教室をおこないました。
今回のテーマは「ロボットを動かそう!〜ビュートレーサー〜」
担当は、11回生「自律制御ゼミ」の6名が担当しました。

自律制御(自分で考える)ロボットってなに?
どうすればいいの?

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コンピュータは何に使うの?

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難しいことはいっぱいあるけどもひとつひとつ考えていこう!

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プログラムしたようにうごくかな?

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シミュレーションではうまくいったけど、、、

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これでOK!

時間が短くてうまく調整が出来なかったかもしれませんが、また挑戦してくださいね。
次回の講座を楽しみにしておいてくださいね、まってます。るんるん

posted by 三田祥雲館 at 19:12 | 兵庫 ☔ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール

2013年10月24日

天文部校内観測(10月14日)

13日の夜から14日の早朝にかけて校内観測を行いました。
恒星が月に隠れる星食の観測には時間が足りず成功しませんでしたが、年末にかけて肉眼で見えるほど明るくなるといわれている『アイソン彗星』はCCDカメラで撮影することができました
最近まで昼夜ともに夏のような気温が続いていましたが、観測当日は大変冷え込み、何枚も重ね着をして挑みました。やっと秋になり、冬が近づいてきたという感じがします。13日は京都大学花山天文台に太陽黒点の実習に行って疲れていましたが、明け方までみんなで頑張りました。

天文部は11月に兵庫県の総合文化祭での発表があります。いい成績を残し、全国大会に出場できるように頑張っていきたいと思います。また、祥雲星空教室も開きますので是非参加してください

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10月14日明け方のISON彗星。夜露が激しくて反射鏡がやや曇ってしまいました。
しかし、明るさは11台に写って確実に明るくなっています。中心部の右側に尾を引いた星がISON彗星です。

posted by 三田祥雲館 at 08:03 | 兵庫 ☔ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール

2013年10月22日

花山天文台黒点観測実習(天文部)

10月13日(日)に「京都大学大学院理学研究科附属天文台 花山天文台」つまり、「花山にある京大の天文台」に行きました。京都市街の東のはずれ、南禅寺近くの山です。
目的は「太陽黒点の観測実習」です。
そこでは研究員の萩野先生らに様々なことを教えて頂きました。
・黒点は自分がはっきり見えるもののみをはっきり描く
・ウォルフ黒点相対数「R=k(10g+f)」                  etc.

難しくてわからないことも多かったですが、とても有意義な時間でした。
今まで黒点観測は私たちの独学の知識でやっていたのですが、今後はもっと科学的な観測が行えそうです。黒点観測の技術は日々の観測に活かしていければと思います。講義の中で、とにかく長く継続して観測することが大切、という事を
ご指導頂きました。私たちだけでなく後輩部員たちにも長く引き継いでいけるような活動にして行きたいです。
最後に、花山天文台の職員の方々、有意義な講義、ご指導をありがとうございました。

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京都大学付属花山天文台

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当日は天候に恵まれ、穏やかな日和の中実習ができました。

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太陽投影板に映し、黒点をスケッチします

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18cm屈折望遠鏡ザートリウスも使って実習させて頂きました。木製のドームが歴史を感じさせます。ザートリウス望遠鏡の詳細は以下の花山天文台HPの解説文をご覧ください。
『この望遠鏡は、天文台が所有する望遠鏡の中で最も古い望遠鏡の一つです。1910年のハレー彗星接近の折りに、ザートリウス社(ドイツ、ゲッチンゲン)より京都大学が購入し、その後、1986年同彗星の回帰時にも観測に使われました。現在、この大昔の望遠鏡には太陽を観測するためにリオフィルター、およびCCDカメラが取り付けられており、太陽望遠鏡として目覚しい研究成果を挙げています。現役で稼動している望遠鏡としては、京大が所有する中で、最長の寿命を誇る望遠鏡といえます。』

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黒点スケッチの実習後は、講義とスケッチの解析方法を学びました。
posted by 三田祥雲館 at 07:54 | 兵庫 ☀ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール

2013年10月18日

星食観測研究会参加(天文部)

10月12日に私達天文部は、星食ビデオ観測について勉強するため岐阜県安八町にあるハートピア安八に行って来ました。
星食は恒星が月に隠される現象で、最たるものは日食です。月が出ている夜は多くの恒星が月の後ろに隠されます。それを望遠鏡に高感度ビデオカメラを付けて撮影するのが星食ビデオ観測です。
この勉強会には、高校生は私たちだけでたくさんのベテラン観測者のアマチュアの方々が多く来られていたので、初めは少し緊張していました。しかし、アマチュアの方々と話をしたり発表を聞いてるうちに楽しさが勝ったのか緊張は消えていました。
アマチュアの方々の発表の後も国立天文台の相馬先生による講演やLimovie講座などからたくさん学ぶことができました。
この100年程の間に星食観測を行う意義は変わってきましたが、今でも(1)精密な星の位置を決定する事、(2)新たな重星の発見につながること、の2つに大きな意義があることがわかりました。私たちは今年度、愛知・一宮高校と連携して共同星食観測に取り組んで行きたいと思っています。今回学んだと事を共同観測にドンドン使っていきたいと思います!!

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国立天文台の相馬 充先生から星食観測の意義について
講演を頂きました。星食観測の意義の歴史的な変遷がよくわかりました。

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ハートピア安八は天文台も備えたコミュニティースペースです。
これは70cm反射望遠鏡で、昼間の空に金星を観測しようとしているところですが
残念ながら曇って見えませんでした。

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星食解析ソフト Limovie(ライムービー)の作者、宮下和久先生から直接
ソフトの使い方、データの解釈について教えて頂きました。

posted by 三田祥雲館 at 08:05 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール

2013年10月07日

10月7日のISON彗星(天文部)

 先週末は曇天で観測できませんでしたが、10/7早朝アイソン彗星を観測しました。機材は同じ20cm反射望遠鏡と冷却CCDカメラですが画像処理を工夫して、今日は彗星の動きに合わせて画像を重ねてみました。1分露出の写真を38枚(午前4時10分から40分間撮影しましたが、2枚失敗)重ね合わせました。空で見ると彗星は止まっているように見えますが、実際には少しずつ移動していて恒星とは違った動きをしています。それで彗星を中心に写真を重ね合わせるとこの写真のようにバックの恒星が流れたようになります。相変わらず位置は火星のすぐそばです。太陽系の中でも火星のすぐ近くを太陽に向け通過中でNASAの火星探査機もアイソン彗星を観測しているようです。火星から見るアイソン彗星は圧巻でしょうね。

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posted by 三田祥雲館 at 11:23 | 兵庫 ☀ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール

2013年10月02日

9月28日のアイソン彗星(天文部)

9月28日夜明けに、一週間振りにアイソン彗星を観測しました。東天の空、火星のそばにあります。画面右上に向かって尾が延びています。まだまだ12等台と暗いですが早く増光してくれる事を祈っています。

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(彗星の上の黒い筋、下の白い筋はノイズによるものです)
posted by 三田祥雲館 at 08:01 | 兵庫 ☀ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール

2013年09月26日

ISON彗星9月21日 (天文部)

 9月18日に引き続き9月21日(土)の明け方もアイソン彗星を観測してみました。18日より空の状態が良かったのか同じ1分の露出ですが彗星の尾がはっきりと観測できました。この日も光度は12等後半から13等台の明るさですが、各地で観測されている光度もやや予想を下回っているのが気になるところです。(予想通り昼間でも見えるような彗星にならないかも。)
秋分の日も過ぎこれからは夜明けが遅くなって行きますのでISON彗星を観測しやすくなります。早起きが大変ですが観測を続けて行きたいと思います。

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posted by 三田祥雲館 at 07:51 | 兵庫 ☔ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール