2012年08月08日

SSHアメリカ研修事前研修(8月6、7日)

今月出発予定のアメリカ研修ですが、8月6日(月)・7日(火)の2日間に事前研修がありました。

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現地での研修計画を班ごとに決め、来週にある結団式の決意表明の原稿を書いてスピーチ練習をしました。

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先生方からは、アメリカの歴史についての講義や必要とされる英語力についてのアドバイスも受けました。アメリカ出身のMatt先生にも滞在先のことについての色々な質問に答えて頂きました。

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また、8月6日に火星へと到着したNASAのミッションについての3D映像も見ました。
NASAから送って頂いた3Dメガネ

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出発の日が今から待ち遠しいです。
posted by 三田祥雲館 at 15:14 | 兵庫 ☀ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール

2012年08月01日

さんだ子ども科学教室(天文部)

7月28日にさんだ子ども科学教室で天文部は小学生とペットボトルロケットを飛ばしました。

まず、三田ふるさと学習館でペットボトルロケットを作りました。
文化祭でロケットの発射はやりましたが、作り方を教えるのは初めてだったので子供の手伝いをしていたら少し失敗してしまいました…
子供たちの方が上手く作ってたかもしれません(笑)
約1時間かけてロケットが完成し
三田小学校に移動して打ち上げました。
発射台の調子が悪かったのか、なかなか上手く飛ばせなかったり
暴発してドロドロになったり、びしょびしょになったり…
色々ありましたが
子供たちも楽しんでくれていたと思います。

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ペットボトルロケット工作中

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うまくできてうれしそうな子供たち
posted by 三田祥雲館 at 13:30 | 兵庫 | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール

サマーフェスタ天文部

7月28日午後、フラワータウンの多世代交流センター「ふらっと」でサマーフェスティバルがあり、そこで天文部はプラネタリウムを上映しました!!
沢山の方に来ていただき楽しんでもらえたと思います(*^^*)
とくに小さな子供や小学生が多く、「七月のお祭りはなんでしょう??」などと聞くと元気よく「七夕!」と答えてくれました。
最初はこちらも少し緊張していたのですが、みんなの元気な声のおかげで楽しんで解説を進めることができました。
とても良い経験ができて嬉しかったです(^^)

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プラネタリウムの前に学校紹介もしました

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プラネタリウムを使って夏の星座を解説
posted by 三田祥雲館 at 13:23 | 兵庫 | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール

2012年07月31日

自然科学への誘い夏季集中講座 3日目

自然科学への誘い夏季集中講座の3日目は班別学習発表のためのポスター作成を行ないました。ポスターを作成するための基礎学習は1日目に行ないましたが、実際に作成するとなると分からないことが多く苦労しました。7月30日(月)の発表は頑張りたいと思います。

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班内で相談しながらポスター原稿を作っています。
posted by 三田祥雲館 at 08:28 | 兵庫 ☀ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール

2012年07月30日

自然科学の誘い夏季集中講座 2日目

26日午後、自然科学の誘い夏季集中講座の2日目は3つの班に別れ、班別学習を行ないました。関西学院大学の御厨正博先生(化学)、千代延大造先生(数学)を本校にお招きして学習を行ないました。
 御厨先生の授業では金属錯体の色を調べる実験を行ないました。コバルトと鉄の錯体を材料に実験を行ないました。身近な物質として乾燥剤に用いられているシリカゲルの色の変化で水の吸着度合いを知ることができることが理解できました。

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千代延先生のクラスではサイコロを用意し偶数の目が出る確率が本当に1/2になるかどうかを実際に確かめました。データ数を多くしていくと実際に確率が1/2に近づいて行くのがわかってとても楽しかったです。

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また、神戸大学の伊藤真之先生(天文)の授業を神戸大学発達科学部に行って授業を受けました。人工衛星の軌道の基本となる二体問題を計算し、コンピュターで図示させるというものです。ふだん使い慣れていないC言語によるプログラムを使いましたが、大学院生の方々が丁寧アシストして下さったお陰でよく理解できました。

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研究室のコンピュータ室で実習しました。人工衛星の軌道要素をいろいろ変化させ図示しています。
posted by 三田祥雲館 at 17:28 | 兵庫 ☁ | Comment(1) | スーパーサイエンスハイスクール

2012年07月27日

自然科学への誘い 夏季集中研修(7月25日)

夏休みに入りましたが、7月25日(水)午後には『自然科学への誘い』の集中講義がありました。今日は京都大学の平田岳史教授が来てくださいました。

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テーマは「化学実験を用いた隕石の鑑定」でした。

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実験では本物の隕石を使いました。初めて見る隕石にみんな興味津々です。

ぴかぴか(新しい)今回行った鑑定手法は、以下のとおりです。ぴかぴか(新しい)
1 隕石の分解。隕石片を塩酸で分解させる。
2 試料から鉄を分離させる。
3 ジメチルグリオキシム法を用い、ニッケルを沈殿させる。
ニッケルがあれば、赤い沈殿ができるのですが、結果はどうでしょうか。

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全員赤い色に変化しましたるんるん
posted by 三田祥雲館 at 09:09 | 兵庫 ☁ | Comment(1) | スーパーサイエンスハイスクール

2012年07月23日

NASA事前研修ブログ(7月18日)

7月18日
SSHアメリカ研修の事前研修を行いました。ALTのMatt先生がご自身がNASAで働かれていた経験や、スミソニアン博物館を訪問した際の写真などを提示しながら見どころなどを紹介頂きました。実体験に基づいたお話だけに大変面白くやさしい英語で話してくださいましたので大変よくわかりました。

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参加生徒の感想です。
7月18日のアメリカ事前研修ではマット先生のお話を英語で聞きました。NASAでのお仕事の話や、スミソニアン博物館での話など研修で役に立ちそうな話ばかりでした。とても行くのが楽しみです。最後の質問タイムではアメリカのファースフード事情の話題で盛り上がりみんな積極的に質問していました。
posted by 三田祥雲館 at 13:02 | 兵庫 ☀ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール

2012年07月13日

NASA事前研修ブログ(7月11日)

7月11日、テスト最終日の放課後にS23教室でSSHアメリカ研修の事前研修がありました。今回は最初に旅行行程と研修先の確認を行い、4つの研修班を決めました。
その後、班ごとに分かれて研修先のスミソニアン博物館で国立自然史博物館と国立航空宇宙博物館のどちらを見学するか、何を調べるかのかについてのテーマ設定を1時間ほど話し合いました。班員全員が何を知りたいか、班長がまとめながら色々な意見を出し合いました。最後のテーマ発表では全ての班がテーマを決め発表しました。
アメリカ研修までにしっかり事前研修を行い、実りある研修にしていきたいです。

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posted by 三田祥雲館 at 14:35 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール

2012年07月03日

NASA事前研修ブログ(6月27日)

8/20から5日間行うNASA研修の事前研修が6月27日(水)放課後、会議室で行われました。去年に引き続き東京のNASA事務所からJustin Tilmanさんが来てくださり研修に参加する20名を前に英語で講義をしてくださいました。Tilmanさんは以前、兵庫県の高校で教壇に立っていた経験もあり、生徒たちに非常に親しみやすく、また楽しい雰囲気で講義をしてくださいました。
以下生徒たちの感想です

・6/27放課後SSHの米研修の事前研修としてジャスティンティルマンさんに宇宙やNASAなどについてお話をして頂きました。写真を見ながらの説明はほとんどすべて英語でしたがとてもわかりやすかったです。生徒の質問にもひとつひとつ丁寧に答えてくださいました。今回の事前研修でNASAでの研修がより楽しみになり、これからの勉強も頑張ろうと思いました。

・今日は東京にあるNASAの事務所から来てくださったTilmanさんがアメリカに行く私たちのために講演をしてくださいました。内容はもちろん宇宙の事です。前半は宇宙についての豆知識、後半はこれから行うNASAのプランについてお話してくださいました。
講演は全て英語だったので実際、内容は半分ぐらいしか理解できませんでした。
最後の質問会ではみんな積極的にTilmanさんに自分の疑問をぶつけていました。Tilmanさんはその質問に一つ一つ丁寧に答えていました。みんなその答えに大変満足しているようでしった。うれしいサプライズで素敵なお土産をもらいました。かっこいいシールに栞です。これにはみんな喜んでいました。特にしおりは何種類もあって、どれもかっこいいデザインばかりでみんな選ぶのにとても迷っていました。
最後にみんなで記念写真を撮りました。今日の講演はとても面白かったです。

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楽しい雰囲気で講義を進めるTilman先生

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講演後の記念写真
posted by 三田祥雲館 at 10:50 | 兵庫 ☁ | Comment(1) | スーパーサイエンスハイスクール

天文部垂れ幕(お披露目)&「三田市特別賞」受賞

写真のように育友会が我が学校名「Sandashounkan」が小惑星の名前になったことを祝い垂れ幕を作ってくださいました!!

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自分たちの学校名がついた星ができたんだ、と改めて実感しました。
「Sandashounkan」は18.1等星で肉眼では見れず
望遠鏡でも直接見ることが難しいですが
夏休みがチャンスですのでこれから頑張って観測していきたいです。

なお、7月2日天文部は小惑星に名前がつくなど、目覚ましい活躍に対して三田市より『三田市特別賞』を頂きました。
posted by 三田祥雲館 at 10:45 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール

2012年06月28日

祥雲祭報告(天文部)

私たち天文部は文化祭でポスター展示、プラネタリウム、天体写真の販売をしました。ポスター展示では日食観測やACM2012の様子など活動報告をしてプラネタリウムではたくさんの人が夜空を見上げてくれました。またオリジナル天体写真はたくさんの人が買ってくださいました。2日目には大講義棟でペットボトルロケットの発射体験を行い、勢いよく発射する毎に、小さな子供たちの歓声が上がりました。
 この2日間本当にたくさんの人たちに足を運んで頂きとても良い経験になりました。これからは祥雲祭では途中までの報告しかできなかった太陽半径の解析を中心に頑張っていきたいと思います。

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子供たちに大受けのペットボトルロケット

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展示の様子
posted by 三田祥雲館 at 17:21 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール

2012年06月08日

金星の日面通過(天文部)

6月6日ほぼ一日中、金星の日面通過を観測することができました。
今回を逃せば、日本では105年後まで見られません。天気に恵まれてほんとに良かったです。
天文部でもビデオやカメラによる観測観測に加え全校生に見てもらう工夫をしました。

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望遠鏡に入った太陽の光をホワイトボードに反射すると、小さなホクロらしきくろい影が・・・。日食よりも珍しい現象らしいのですが、「これが105年も見られへんの!?」という声もあって、
わたし自身も、なんだかその珍しさに、実感がわきませんでした。
休み時間毎にたくさんの人が集まってくれて、金星日面通過を楽しんで頂きました。お昼休みを最後に無事、観測終了。これからも多くの人に素晴らしい天体ショーを伝えていければと思います。

カメラで記録した一部を紹介します。   

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posted by 三田祥雲館 at 13:40 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール

星空教室6月1日(観望会)

6月1日
今日は祥雲館里山で星空教室を行いました。
5月2日の星空教室(日食めがね作製)ではあいにくの天気だったので、観測の部分だけをリベンジしました。
今回の星空教室は5/28―6/1の期間限定で天気のいい日を選んで行う企画でしたがなかなかスッキリ晴れなくて最終日に金曜日決行しました。当日に実施が決定されたにもかかわらず、たくさんの人が集まってくれてよかったです。来てくださった方ありがとうございました。

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今回の星空教室では、望遠鏡で月と土星、ミザール等を観測しました。ミザールはおおぐま座の恒星で目で見ると1つの星に見えますが、望遠鏡で見ると2つの星に見えます。
最初は晴れていましたが、後から少し曇ってきて少し見にくかったです。それでも土星の輪に歓声を上げる子どもたちの喜んだ顔が見られてよかったです。
posted by 三田祥雲館 at 13:35 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール

2012年06月01日

緊急 星空教室(5/2)に参加された皆様へ

本日(6/1)、星空観望会を実施したいと思いますので、午後7時半に
里山駐車場の方へご参集ください。8時半までやっておりますので遅刻でも
結構ですのでご希望の方はお越しください。
なお、夕方から雲が広がる予報も出ております、お越し頂いても
星が全く見る事ができない可能性もありますので、この点御承知の上お越しください。
出欠の連絡は必要ありません。

何かご質問がございましたら 谷川までお問い合わせ下さい。
但し日中は出ることができませんので午後5時以降にお願いたします。

それではお気をつけてお越しください。
posted by 三田祥雲館 at 11:36 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール

2012年05月30日

ACM2012 参加報告(天文部)

報告が遅くなりましたが、天文部は5月16日から新潟で行われていた「ACM2012」に参加してきました。ACMとは、Asteroids,Comets,Meteors(小惑星、彗星、流星)の略で、太陽系小天体の国際会議のことです。
このACMで私たちは、5月19日に「Photometric Observations of Comet C/2009 P1 (Garradd)」(Garrad彗星の測光観測)についてのポスター発表を英語で行いました。この会に参加した日本の高校はなんと全国で3校だけです!

最初この話を聞いたときは、英語で発表なんてできるのかという不安が大きかったです。しかし英語の先生やマット先生にもご協力していただき、なんとか形にすることができました。協力していただいた先生方、ありがとうございました!
そして当日...私たちは外国人ばかりの会場に圧倒されながらも電子辞書を片手に英語の発表を理解しようと頭をフル回転していました。しかし、残念ながら内容はほぼ分からず...笑。
そんなこんなでいよいよ私たちのポスター発表の時間がやってきました。
最初はどうやって話しかけていいのかみんなドキドキしていましたが、部長を筆頭にポスターを見ている方にどんどん話しかけていくことができました!
そしてあっという間に時間は過ぎ...
最後には、あんなに不安だったACMを笑顔で楽しかったと言って終えることができました。

このACMは英語の発音など、苦労もとても多かったですが、本当に貴重な体験だったし苦労した分だけ私たちにとって大きな力になったんじゃないかと思います!
今は金環日食の解析や文化祭に向けて活動中です

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たくさんの研究者のみなさんがポスターを訪れました。

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しし座流星群の出現を予報したAsher先生とポスターの前で記念撮影



posted by 三田祥雲館 at 08:05 | 兵庫 ☔ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール

2012年05月22日

金環日食観測 成功!

みなさんは昨日の金環日食は観測しましたか?私たち天文部は西宮市北部の3ヶ所に別れて観測を行い大成功を収めました。
18日(金)、19日(土)と2年生は新潟でのACM2012に参加していましたし、22日(火)より中間考査でしたから、かなり準備と練習は厳しい状況でしたがなんとかチームワークで乗り切りました。天気も雲が多い予報が出ていましたので、非常に心配な状況でしたが当日の朝はみんなの思いが届いたのかすっきり晴れわたり観測ができました。
午前6時に学校に集合し、バスで各観測地点に移動しました。急いでセッテイングを行い太陽をカメラに導入しました。ほとんど雲に邪魔されることなく7時30分の最大の時間を迎えました。きれいなベイリービーズを捉えることができました、太陽の欠け際をカメラから逃がさないよう追いかけるのが大変で肉眼でゆっくりと日食を観望することはできませんでしたが、満足の行く観測結果を得ることができてなによりです。
結果は最南のふるさとの家と真ん中の多目的広場の間に限界線はあったと考えられます。
詳しい結果は追って報告いたします。
 また全校生にお願いしていた日食カードでの観測も多くの方が協力してくださいました。こちらの方も考査後がんばってまとめて行きたいと思います。
 小惑星への校名命名、ACM2012での活躍そして日食観測成功と天文部は元気いっぱいです!

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西宮市山口町船坂、多目的広場で捉えた最大の頃のベイリービーズの様子。(上は南側)
月の山が所々で太陽をさえぎりビーズの様に見えています。ほとんどつながった様に見えましたが完全には繋がりませんでした(部分日食)



posted by 三田祥雲館 at 13:12 | 兵庫 ☁ | Comment(4) | スーパーサイエンスハイスクール

2012年05月14日

小惑星“三田祥雲館”誕生について(詳報)

先週末にお知らせしました小惑星“三田祥雲館”についての詳報です。
正式名称は(15552)sandashounkanです。小惑星は2000年3月27日にローエル天文台(Anderson Mesa Stationアリゾナ州)で発見されました、今年は秋までさそり座にあって夏から秋にかけて観測しやすい位置にありますが18.1等星で望遠鏡を使っても肉眼では見えません。今現在、地球からの距離は2.69AU、太陽からの距離は3.55AU(1AUは地球と太陽の距離で約1億5千万km)で5.5年で太陽の周りを一周しています。

今回の命名はACM2012がアジアで初めて日本で開催されることを記念して日本に関係のある名前が多数贈られました。東北地方の被災地にからむ(19713) Ibaraki、(21966) Hamadori、(22745) Rikuzentakataなど、それに加えACMに参加する日本の高校、三田祥雲館と小倉(福岡)、一宮(愛知)の名前をつけた小惑星も同時に誕生しました。 [(15526) Kokura (19853) Ichinomiya。]詳しくはこちら http://www.nao.ac.jp/news/topics/2012/20120509-asteroid.html に記載されています。私たちの学校名が小惑星の名前になり、未来永劫にわたって宇宙を巡るのは天文部としては夢のような話ですが、これを励みに今後ともより一層頑張りたいと思います。

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少し分かりにくいですが火星と木星の間の赤い色で示された軌道を回っています。火星と木星の間は小惑星帯と呼ばれ、この領域には100万個ぐらいの小惑星が回っています。小惑星は探査機「はやぶさ」が訪れたことで有名になったイトカワのような岩石でできた天体で、太陽系の初期の情報が得られる貴重な天体です。私たちの小惑星もおそらく直径数km~数100mの大きさだと考えられます。

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この夏から秋にかけ夜空でどのあたりに見えるかを示しました。ご覧のようにさそり座の足元をぐるりと回るような経路で移動しますので、これからは南の夜空低くで見つける事ができます。残念ながら望遠鏡を使っても目で直接みることはできません。
posted by 三田祥雲館 at 08:06 | 兵庫 | Comment(3) | スーパーサイエンスハイスクール

2012年05月11日

速報 小惑星「三田祥雲館」誕生!

「三田祥雲館」という名前の小惑星が誕生することになりましたexclamation
http://www.nao.ac.jp/news/topics/2012/20120509-asteroid.html
この度、ACM2012に出場する日本の3つの高校にLONEOSが名前を贈ってくださいました。詳しいことが分かり次第、後日報告します。
(LONEOSは地球近傍小惑星を発見するため、ローエル天文台で観測を続けているチームです)
posted by 三田祥雲館 at 17:07 | 兵庫 ☔ | Comment(1) | スーパーサイエンスハイスクール

2012年05月10日

第6回祥雲星空教室〜天文部〜

私たち天文部は、5月2日に大講義棟で午後6時半から第6回祥雲星空教室を行いました。
今回の星空教室では、約100名の小中学生と保護者のみなさまが集まってくださりました。

まず、金環日食についての日食解説のビデオを見てから、上田君が三田での今回の日食についての見どころについて解説を行いました。クイズ形式に問題を盛り込みながらの解説で大変盛り上がっていました。今回の日食は、三田では金環にはなりませんが、とても深い部分日食が見られるということで、たくさんの方に興味を持っていただきました。

次に、日食グラスを作りました。
ひと家族に1セットを配布し、作り方の紙を見てもらい、作成してもらいました。
私たち天文部は、質問を受けつけたりしてサポートしました。
とても楽しんで作っていました。

最後に5月の星空解説を行いました。
この日は天気が悪く、星が見えなかったので星空表示ソフトを使い、解説しました。
春の大曲線や、北斗七星などについて解説しました。

参加者のみなさんにも、ワイワイしながら楽しんでいただけました。
そして、私たちにとってもいい経験になりました。
今回の反省をいかして今後も続けて行きます、星空教室で地域の皆さんと交流していきたいです。

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緊張しながら星空教室スタート

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ビデオに続き日食のしくみなどを解説しました。

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出来たメガネを人工太陽(懐中電灯)でチェック!



posted by 三田祥雲館 at 11:25 | 兵庫 ☀ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール

2012年05月09日

しゃべランチ始めました!(5月7日)

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今週から、今年度のシャベランチがスタートしました。今年は、人文棟2階のA21教室で行っています。早速、1年次のみなさんが来てくれています。また、今月19日に新潟の国際学会で英語による発表を行う天文部のみなさんも、精力的に参加しています。マット先生は月曜日から金曜日まで、アンア先生は水曜日と木曜日に参加してくれます。
みなさん、ランチを持って、気軽に参加して下さいね。英語が苦手でも全然大丈夫ですよ。

 るんるんPlease join us! We are waiting for you! るんるん

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  〜しゃべランチ〜
 期間:5月7日(月)〜18日(金)
    5月28日(月)〜7月3日(火)
 時間:12:40〜13:10
 場所:人文棟2階A21教室

posted by 三田祥雲館 at 18:28 | 兵庫 ☀ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール

金環日食@スクール参加(4月30日)

私達天文部は、4月30日の月曜日に学園都市の共同大学利用施設UNITYにて開かれた”金環日食@スクール”に参加しました。
この”金環日食@スクール”とは、5月21に起こる金環日食に向け、観測の注意点や県内の高校がどのような取り組みをするか紹介をする為に、金環日食限界線研究会と神戸高専主催で開かれた県内の教員と高校生対象のもので県内各地から約150名が集いました。私達は、今回の金環日食に天文部がどのような取り組みを行うのかパワーポインタを使い、紹介しました。

ここで、私達が5月21日に実際に行う観測がどのようなものか紹介してみようと思います。私たちの取り組みは2つあります。
1つ目が金環日食の北限界線を求めることです。実は、金環日食になるか部分日食かの予想限界線はNASAや国立天文台暦計算室などが出しているものを合わせると3本もあるのです。これは地球の自転のふらつき、月の重心のずれ、月縁の地形の扱いなど計算に必要な各パラメータの違いによって生じています。
私達はこの3本の各限界線の近くに観測点を3点配置し、望遠鏡とビデオを使った精密な観測を行い金環になったか否かを明らかにしていきます。この観測結果を解析することによって太陽の直径を未だかつてない精度で求める事ができます。
2つ目は、全校生徒に私達天文部が自作したオリジナル日食カードを配布し、日食がどのように見えたかということを報告してもらうことです。1つ目の観測で述べたビデオを使った精密な観測の他に肉眼で見た限界線がどこを走ったか?ということに興味を持って調べます。カメラに映る日食と人間の目が認知する日食はズレていることが予想されます。そのズレがどのくだい大きいかが明らかになります。金環日食@スクールでは、こちらをメインに紹介しました。
報告書の方は私たちが作成しているので、生徒のみなさんは是非報告していただけるとありがたいです。

わずか10分の発表だったのですが、1人で発表するのはとても大変でした。
質問では、しっかりと答えられたか怪しい部分があるのですが、練習の成果をしっかりと出し切れたと思いまするんるん

今回”金環日食@スクール”に参加することが出来、本当に良かったです。
ここで学んだことを実際に実施できるように、また私達の観測が成功するように5月21日は頑張ります手(チョキ)
posted by 三田祥雲館 at 13:56 | 兵庫 | Comment(2) | スーパーサイエンスハイスクール

2012年04月23日

日食グラス作成&天体観測の案内

pic01.jpg皆さん、お久しぶりです天文部でするんるん
 5月21日の金環日食まで残り1ヶ月をきりました。
前回もブログにのせましたが、これは、日本の約三分の一の地域で見ることができ、また京都大阪ではなんと282年ぶりに見ることができるという一大イベントです!
そのため天文部では全校生で日食を観測できるようにと、日食カードを作成し、先日やっと1000枚完成しました。
5月9日に配布しますので楽しみにしておいてくださいexclamation
 また地域の皆様には5月2日の祥雲星空教室にて日食グラス作りを行います。小中学生の兄弟がいるみなさんは教えてやってください。
 祥雲生のみなさんも是非参加してみてください。ただし、夜間の活動ですので、参加希望者は必ず顧問の谷川先生に届け出てください。

日時   5月2日(水)午後6時30分〜8時00分
場所    三田祥雲館高等学校(三田市学園1−1)
     晴れ晴れの場合    : 解説・日食グラス作成&天体観測
     曇り雨くもり・雨の場合: 解説・日食グラス作成
持ち物  はさみ・カッター、のり・テープ、色ペン等    
募集   小学生または中学生の親子30組(必ず保護者が同伴して下さい)
申し込み 名前、学年、住所、電話番号またはメールアドレスを書いて、
     三田祥雲館高校(谷川)までハガキ、ファックスまたは電子メールで
     申し込んで下さい。
       希望者は4月19日〜26日の間、受け付けます。
       ※希望者が多いときは、抽選で30組とします。
宛先   〒669-1337 三田市学園1−1 三田祥雲館高校 『祥雲星空教室』
     FAX 079(564)6811
     メールアドレス shoun.star@gmail.com
posted by 三田祥雲館 at 14:48 | 兵庫 ☀ | Comment(1) | スーパーサイエンスハイスクール

2012年03月31日

夕空に月木金〜天文部〜

今年の3月は惑星をまとめて観望することができるチャンスでした牡牛座
お天気が悪い日が多かったので、あまり楽しむことはできませんでしたが・・・ふらふら
特に夕方の西の空には金星と木星が明るく輝いていますので目を引きます目
同じころ東の空に昇ってきている赤い星は火星ですexclamation
27日夕方、三日月と並ぶ金星(明るい方)と木星を時計塔と一緒に撮ってみました手(チョキ)
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さらに冬空の王様オリオン座が別れを惜しむように西の空に傾きかけていたので撮ってみましたexclamation
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まだまだ肌寒い日が多いですが星空は確実に春に向かっていまするんるん
posted by 三田祥雲館 at 07:00 | 兵庫 | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール

2012年03月29日

ジュニアセッション〜天文部〜

天文部は3月19日、20日に、京都で開かれた高校生天体観測ネットワーク(Astro-HS)@京都コンピュータ学院、
と日本天文学会ジュニアセッション@龍谷大学深草キャンパスで発表してきましたぴかぴか(新しい)
この一年間の集大成となる大きな発表ですexclamation
20日の日本天文学会ジュニアセッションでは「C/2009P1 Garradd彗星の測光観測」について口頭、ポスター発表を行いました。
ジュニアセッションでは、全国から集まった高校生を中心に天文について様々な研究結果を口頭とポスターで発表していきます。
中には小中学生やタイからの学生さんなども・・・!その層の厚さとレベルの高さに良い刺激を受けましたグッド(上向き矢印)
ジュニアセッションの前日19日にはAstro-HSでは学校紹介と金環日食へ向けた取り組みについての発表も行いました。
どちらの発表でも大きな失敗はなく、無事に終える事が出来ましたexclamation×2
今回の成果を踏まえ、「C/2009P1 Garradd彗星の測光観測」については5月のACM2012に向けてこれから英語によるプレゼンテーションを完成させて行きます。
春休み中も来年度に向けて活発に活動していく予定でするんるん
新入生のみなさん、ぜひ見学に来て下さいわーい(嬉しい顔)

Asrtro-HSでは金環日食北限界線検出の概要について発表
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日本天文学会ジュニアセッションではポスターと口頭で「C/2009P1 Garradd彗星
の測光観測」について発表
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posted by 三田祥雲館 at 15:01 | 兵庫 | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール

2012年03月13日

日食観測カード〜天文部〜

来る5月21日の金環日食では天文部は全校生に日食観測カードを配布しようと計画していますexclamation
その試作品が完成しましたひらめき
デザインはもう少し増やす予定ですグッド(上向き矢印)
今回の日食は太陽面の大部分を月が隠しますが、それでも目に有害な光線がかなり漏れ出ています雷
直接見る事はもちろん、下敷きや、CDなどを通して見たとしても
(その時は傷みなどは感じませんが後で)目に大きなダメージを与えます、
そして最悪の場合失明の危険性もありますがく〜(落胆した顔)
そこで祥雲生に安全に日食を観測してもらおうとこの企画を考えましたるんるん
5月の上旬にはみなさんにお届けしたいと思っています、楽しみに待っていて下さいわーい(嬉しい顔)

nissyoku.jpg
少し分かりにくいですが左上の銀色のフィルムを通して太陽を見ます。


posted by 三田祥雲館 at 07:00 | 兵庫 ☁ | Comment(2) | スーパーサイエンスハイスクール

2012年02月24日

ゼミT「気象物理学入門」講座〜トリチェリーの実験〜

大気圧の測定実験としてよく知られる「トリチェリーの実験」をおこないましたexclamation
実施場所は祥雲館人文棟の螺旋階段ですひらめき
1階に置いたバケツの中に12mほどの長さのチューブを入れて、それを螺旋階段の3階まで一直線に引き上げますグッド(上向き矢印)
IMGP0011.JPG
IMGP0015.JPG

チューブの上端に真空ポンプを接続し、チューブ内を真空にしていくと、およそ10mの高さまで水が吸い上げられますexclamation&question
これは大気圧がこの高さの水の圧力と釣り合うためです目
ここでチューブ上端部を液体窒素で冷やすことで、完全な真空状態を維持する工夫をおこない、
精度の良い結果を導くことができましたるんるん
IMGP1109.JPG
IMGP0020.JPG
IMGP1123.JPG

「気象物理学入門」講座では、これまで大気圧・水圧に関する実験を幾つか実施しました手(グー)
3年次のゼミUでは、これらの実験結果をしっかり論文にまとめていきますわーい(嬉しい顔)
posted by 三田祥雲館 at 18:18 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール

2012年02月22日

カノープス撮影成功!〜天文部〜

カノープスという星を知っていますかexclamation&question
明るさはシリウス(−1.5等)についで夜空の恒星では2番目の明るさ(−0.7等)ですひらめき
この星は南天の星で北半球からは見る事が難しいので、
見る事ができたら長生きができるとか良い事が起こると昔から言われていまするんるん
天気が良かった20日に学校の築山から撮影に挑戦しました。
双眼鏡で見ないとカノープスはわからない状態でしたが、写真にはこの通り見事に写ってくれましたグッド(上向き矢印)
(ほんとうは大変明るい星ですが低空で空気の層を通ってくるため、
実際よりかなり暗く、また赤く見えます。夕陽が赤いのと同じです)
めったに見る事ができないので、この写真にお願い事をしておくといいかもしれませんよ黒ハート
By 天文部

kanopus2.JPG
白い矢印のところにあるのですが・・・。

kanopus3.JPG
拡大すると・・・見えますか?最も高くなってもこの状態です。

posted by 三田祥雲館 at 14:36 | 兵庫 ☁ | Comment(3) | スーパーサイエンスハイスクール

2012年02月14日

HYPARでの活躍〜天文部〜

私たち天文部が今年度、西はりま天文台で活動してきたHYPAR(HYogo Prefectural Asteroid Research)の成果が
天文情報サイトAstroArtsのホームページで紹介されましたexclamation 
http://www.astroarts.co.jp/news/2012/02/10mp1999ju3/index-j.shtml

兵庫県立大学附属高校など他校との共同観測ですが、大きな成果が出てうれしいですわーい(嬉しい顔)
この小惑星は紹介文にあるように「はやぶさ2」の探査ターゲットになっている天体ですexclamation×2
21等と大変暗いため「なゆた望遠鏡」をもってしても結構苦労して検出をしましたグッド(上向き矢印)

posted by 三田祥雲館 at 07:00 | 兵庫 ☔ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール

2012年01月29日

HYPAR2011最終回〜天文部〜

天文部は19日‐22日に、西はりま天文台でHYPAR2011の活動に参加しましたexclamation
今年度、新しい星探しをテーマにシリーズで行ってきた観測ですが、今回で最後ですもうやだ〜(悲しい顔)
今回は私たちの他、舞子高校と姫路工業高校の参加です黒ハート
1日目は生憎のお天気で残念ながら星は見えずふらふら
そこで、3月のジュニアセッションに向けてのまとめの発表準備のため、一緒にみんなと協力して超新星探しをしましたグッド(上向き矢印)
活動が終わった後もトランプでみんなと盛り上がり、寝るのが遅くなり、後でちょっと後悔・・・笑

2日目も曇りの予報でしたが、なんとなんと綺麗に晴れて満天の星空exclamation×2
流星もたくさん見ることができ、そのキレイさには感動しましたぴかぴか(新しい)
その日は新しい星探しの他、それぞれ天体写真を撮るなど色々な活動をしました。
明け方に見えるギャラッド彗星の観測のため朝の5時まで頑張ることが出来ましたexclamation


これでHYPARとしての活動は最後になってしまいましたが、またこんな機会があればぜひ参加したいですわーい(嬉しい顔)
posted by 三田祥雲館 at 07:00 | 兵庫 ⛄ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール

2012年01月06日

今年の天文現象〜天文部〜

昨年は皆既月食や流星群などたくさんの天文現象がありましたが、
今年の主だった現象としては
3月に火星最接近(小接近)、
6月4日部分月食、
6月6日金星の太陽面通過などで、
他にも木星食(7月15日)、
金星食(8月14日)など天文現象が盛り沢山で
天文ファンならずとも空から目を離せない年と言えます目
中でも最大のイベントとして太平洋岸一帯で観測される金環日食が5月21日に起こります新月
これは京都大阪では282年ぶりに見ることができるものですexclamation&question
日本の約三分の一の地域で見ることが出来るというこの一大イベント、
わたしたち天文部では、どんな風に観測をしようかと考えている所ですわーい(嬉しい顔)
今年も前向きにいろいろなチャレンジをしていきたいと思っていますので
天文部をよろしくお願いしまするんるん

5月21日の金環日食。日食帯の中心ではこのような太陽になりますexclamation×2
2-05s.jpg

三田市内では午前7時半ごろ、このような形に太陽が欠けます
2-03s.jpg

画像は原村「星の降るさと」HPより引用
http://www.nab.co.jp/~kasugahi/hoshi-jyouhou/2006french-guiana/
posted by 三田祥雲館 at 17:13 | 兵庫 ☀ | Comment(0) | スーパーサイエンスハイスクール